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【武田塾式】大学受験向け「化学の勉強法」をご紹介します!

こんにちは!

武田塾大牟田校です!

 

今回は

「【武田塾式】化学の勉強法」

について徹底解説します! 

 

化学の分類

大学受験に向けて化学を学ぶ際の選択肢は2つあります。

 

①「化学基礎」

「化学基礎」とは

いわゆる「基礎科目」です。

「化学基礎」で学ぶ内容は

主に理論化学で占められており

3つの分野

(化学と人間生活、物質の構成、物質の変化)

に分けられます。

「化学基礎」は「化学」の前提となる

基礎知識を学ぶ科目ですが

「物質量と化学反応式」の単元を中心として

「知識の暗記」だけでは対応できない

「計算力」が問われてきます。

 

②「化学」

「化学」とは

いわゆる「発展科目」です。

「化学」で学ぶ内容は5つの分野

(物質の状態、物質の変化、

無機物質、有機化合物、

天然有機化合物と合成高分子化合物)

に分けられます。

「化学」は理系の国立大学志望者が

受験科目に「化学」を選ぶのであれば

必須の科目となります。

 

化学を勉強する上で重要なこと

全体像を掴む!

化学で出題される問題は大まかに

知識の暗記計算力論述力

問われるものに区別されます。

さらに、問題自体に様々な要素が絡みあっており

少しの対策では解けない問題が

多い科目でもあります。

つまり、化学の問題を解く上では

全体像を掴むことが大切です。

 

【武田塾式】化学の勉強法

化学を3つの単元に分けたとき、勉強する順序は

理論化学無機化学有機化学

となります。

しかし「結局、いつまでに何を勉強すればいいんだろう...」

と思う方が多いでしょう。

そこで

「【武田塾式】化学の勉強法」

の一例をご紹介します。

武田塾では約3~4か月で

「化学」を対策できるルートになっています。

 

①「化学基礎」をおさえる

まず化学の基礎を固めるために

初めの約1か月間は参考書や問題集を用いて

「化学基礎」の全範囲を走り切ります。

その後、2週間かけて

不十分であった箇所の復習を行います。

 

ポイント:基礎の習得に時間をかけすぎない

知識の習得をゴールと思っている人も多いですが

原理や定義などの知識は

実際に計算問題中で使うことができなければ

意味がありません。

そのため「化学基礎」を勉強する上では

無理に詳しく理解しようとせず

広く薄く全容を把握すること

が重要となります。

 

②「化学」で知識の深堀り

「化学基礎」を完璧に出来たら

約2か月間かけて

「化学」の単元で知識の上塗りしていきます。

その後、同様に2週間かけて

不十分であった箇所の復習を行います。

 

➂ 演習で化学の総合力の強化

化学の総仕上げとして

約1か月半にわたり演習問題を解くことで

化学の完成度を上げていきます。

 

ポイント:沢山の参考書を使わない

受験用の参考書は

書き方やデザインが異なるだけであり

内容はほぼ同じことが書かれています。

むやみに様々な参考書に手を出すよりも

一冊の参考書を何周もやり込むことで

自分の苦手な分野が明確に見えてきます。

そのため

一冊の参考書を完璧にする

ことが重要です。

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