こんにちは！
武田塾大牟田校です。
今回は
「【武田塾式】数学の2段階勉強法」
について徹底解説します！
数学ができない原因
武田塾では数学ができない原因が大きく分けて
「３つ」あると考えています。
原因１「【中学内容】に苦手分野が残っている」
数学は積み重ねが重要な科目になってきます。
多くの高校数学のテキストは
「中学数学」の知識をベースにして
作られています。
確認して苦手な範囲がある場合は
「中学生用のテキスト」で復習しましょう。
原因２「【問題文を読む能力】が欠けている」
これは単純に「国語力」の問題で
「国語力」を上げる必要があります。
また、「問題をたくさん解く」ことで
問題の形式になれることも重要です。
原因３「解ける前の段階で【詳しい参考書の説明】を理解しようと止まってしまう」
「公式の証明ができる」と
「理解を深めるとその問題が解ける」は
別の話になってきます。
例えば、「６×７＝４２」を小学校のときは、なぜそうなるか分からなくても覚えていたと思います。
つまり、「解ける」と「理解する」は違います。
そして、解ける問題が増えてから本当の「理解」には繋がると考えます。
2段階勉強法とは
このような数学のできない原因を踏まえたうえで
武田塾式数学の「２段階勉強法」について
説明したいと思います
1段階目「解答が【記述式で完全に再現】できる」
第1段階は
解答が記述式で完全に解けるようになるまで
「同じ問題を解く」ことです。
これができるようになれば
同じ問題はもちろんのこと
「類題」もある程度解けるようになります。
しかし
受験では「初見の問題」を解く必要があるので
第１段階目だけでは「不十分」となります。
なので、第１段階で止めてはダメです。
2段階目「問題文を読んで条件整理、そして解答が【思いつく】ようにする」
第２段階は
まず初めに問題文を読んで
「条件整理」できるようになることです。
そして、
「条件整理された問題文」と
「第１段階で培った知識」をもとに
「思いつく」ことです。
思いつくことができれば
あとは計算をするのみなので
「初見の問題」でも解くことができます。
このようにすれば、「数学はできる」ようになります。
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