目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校 武田塾大森校 です!
そろそろ受験勉強をスタートさせた人も多いと思いますが、順調ですか?
毎日コンスタントに続けることが大切なので、これからも継続していきましょう!
さて、今回はそんな受験勉強を始めたての人に向けての内容です。
みなさんの中には、
・「自分はある程度基礎ができているから大丈夫」 ・「基礎からやるのはちょっと…」 |
…という人は多いと思います。
しかし、そんな人こそ中学レベルに戻って復習するべきかもしれません!
そこで今回は 中学内容ができていない人はまず復習をやろう! というテーマでお話します!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
中学内容を復習すべき4つの基準とは?
これから大学受験への勉強をスタートしようという時期に中学内容を復習するのはちょっと気が引けますよね。
しかし、中学内容が抜けたまま大学受験の勉強をしても必ずどこかで伸び悩みます。
そこで武田塾では中学内容を復習すべき4つの基準をお話するので、これに当てはまる人は必ず中学内容から復習しましょう。
①高校が偏差値55未満は全科目、偏差値65未満は1部の科目
自分の通っている高校の偏差値をチェックして、55未満なら全科目を復習して、65未満であれば一部の科目を中学レベルからやり直してほしいと思います。
やはり単純に考えて、中学レベルの仕上がりが一番出るのは高校受験です。
中学校の定期テストを思い出してみるとどれも基礎的な内容でしたよね。
公立の中学であれば、おそらく偏差値70まで上がる同級生は毎回満点近くどの科目も取るはずです。
その中で平均点くらいの点数を取っていたのであれば、その時点で知識量に倍くらいの差がついています。
偏差値60の高校に通っている人たちは進学校の扱いをされるので、中学レベルに戻って復習することを嫌う人が多いです。
しかし、大学受験に挑もうとしている中で中学レベルに穴があれば速攻終わります。
これから家を建てようとしているのに地盤がぐちゃぐちゃ…のようなものです。
最低限でも中学時代の内容は完璧に当たり前にしておいてください。
②中学時代の定期テストが80%未満の人
このような人も中学レベルから復習してください。
普段の定期テストで普通に勉強していたら中学の定期テストで80%は超えると思います。
90点を超えて学年で上位争いをしているのが理想の中学生です。
そういう人達は大学受験も軌道に乗ればうまくいきやすいと思います。
しかし、中学生の頃に
・「80点はなかなか越えなかった…」 ・「たまに80点は越えたけど6割7割のときが多かった…」 |
…という人はどこかに穴があります。
その穴はきちんとそこで潰しておかないと、高校内容に入ってから苦労します。
高校進学率がほとんど100%に近くて、高校から大学に進学する人は大体半分くらい…となると中学校の半分の位置にいた人は大学受験になると一番下になります。
中学時代の定期テストが80%未満の人はぜひ危機感をもって勉強してほしいと思います。
③都道府県の入試が70%未満の人
高校受験では基本的にはその都道府県が作った問題を解く形になっていると思います。
そんなオーソドックスな都道府県の入試問題で70%未満の得点率の科目があったらそこは復習すべき合図です!
県内の全受験生が解けるように作られた、そんなに難易度の高くないスタンダードな入試問題になっています。
その都道府県の進学校・トップ校の人は、標準問題であればそれこそ満点近くを取れると思います。
だからこそ、最難関の公立高校は独自で入試を行っています。
そんな中で7割の得点率ということは中学レベルの完成度が高いとは言えません。
数学であれば基本的な計算の小問題や最初の大問など、本当に基礎的な問題が解けていないということなので、必ず復習するようにしましょう。
④大学受験の基本的な参考書でつまずいた人
例を挙げると、
・「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」 ・「数学Ⅰ・A 入門問題精講」 |
…などの参考書で苦戦するならばおそらく中学レベルの何かしらが抜けています。
これらの参考書は初学者向けにわかりやすく作られているとはいえ、中学知識がスカスカの状態で挑んで理解できるかどうか保証できません。
ある程度、中学レベルの内容はわかる前提で作られているので、そこは少し気を付けてほしいと思います。
中学内容はやり直した方が受かる可能性が上がる!
以上でお話したように中学の勉強が抜けていたらどの大学も厳しいです。
逆に中学内容が抜けているのに復習しないままでいると、大学受験の勉強は全然進みません。
英語の長文を読むにしても、やはり基本的な文をうまく訳せていないためうまくいかないパターンは多いです。
解説を読んでもピンとこなかったり、知識に偏りがあったり…などで日々の勉強効率がそもそも上がらないというリスクを孕んでいます。
中学の参考書は1年分もないボリュームなので、遅くても1か月以内には終わります。
その中で自分の苦手部分を把握し、大学受験に活かしてほしいと思います。
中学レベルのオススメ参考書
中学内容を復習するのにオススメな参考書をご紹介します。
英語であれば、
・「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」
という参考書がおすすめです。
この参考書は本当に2週間ほどあれば終わります。
3月の最初の2週間くらいはこの参考書で復習して、そのあとに大学受験の勉強に入っていくという流れがベストです。
数学であれば、
・「やさしい中学数学」
がおすすめです。
問題数が200問くらいあり、ボリュームは多めですが、一つひとつの問題は軽いのでサクサクと進められると思います。
これも2~3週間くらいで十分終わる量になっています。
まとめ!
今回は、中学内容ができていない人はまず復習をやろう! というテーマでお話しました!
どうしても中学内容に戻るのは気が引けるとは思いますが、知識に穴があるまま勉強を進めるよりは復習した方が何倍も効率が良いです!
一度プライドは捨てて、本当に点数が伸びる方法で勉強しましょう!
武田塾の無料受験相談に来てみよう!
武田塾大森校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
↓お申込みはこちらから!↓
お問い合わせはこちらから!
武田塾大森校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒143-0023
東京都大田区山王2-7-2
パルサー山王103
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目1-20
西日暮里エーシービル 303号室
〒108-0073
東京都港区三田3-2-8
箕浦ビル 4階
〒140-0011
東京都品川区東大井5丁目23-32
関ビル 3階
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-40-10
初穂マンション蒲田 203号