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【国公立志望者必見】この夏を乗り切る勉強計画の立て方を伝授します!

 

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!

JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!

今回のブログのテーマは「この夏を乗り切る勉強計画の立て方」です。国公立志望者必見の夏の勉強計画の立て方について解説していきたいと思います!この夏を無駄にしないで志望校合格を目指し頑張りましょう!

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

 

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例としてあげる生徒

今回、夏の勉強計画を説明する際、モデルとなる生徒を以下のように設定したいと思います。

神戸大学経済学部志望

【偏差値】※全統記述模試
英語57・数学54・国語53

【受験で使う科目】
日本史・倫理・政治経済•化学基礎・生物基礎

【使っている参考書】
英語:関正生のThe Rules 英語長文問題集2
数学:文系の数学 重要事項完全習得編
現代文:きめる!共通テスト現代文
古文:岡本梨奈の古文ポラリス1
※日本史・倫理・政治経済・化学基礎・生物基礎は未着手

 

神戸大学経済学部の二次試験の配点

神戸大学経済学部の二次試験総合受験型の配点は、共通テストの満点は400点で、二次試験も同様に400点満点です。

共通テストでは、国語100点、数学100点、英語100点、地理歴史・公民・理科の基礎科目を合わせて100点が割り振られています。一方、二次試験の配点は、国語: 125点、数学: 125点、英語: 150点となっています。

 

神戸大学

科目ごとの対策方法

英語の対策方法

神戸大学においては英語が一番重要な科目であり、共通テスト2次試験の英語の配点が800点満点中250点と高いです。

現在、モデルの生徒は「英語長文ルールズ2」を取り組んでおり、ルールズ2の内容をきちんと理解し、文章の構造や主語・動詞・目的語・補語の取り扱いができている場合、次のステップとして地方国公立レベルの長文に移行しても良いでしょう。

ただし、心配なのは「ルールズ2」に取り組んでいる段階で、怪しい箇所がある場合です。この場合、英語の勉強を強化することが重要です。もし単語が弱点であれば、定期的な単語の復習を行い、文法や解釈が課題であれば、英文解釈の徹底的な練習をすることをおすすめします。

基礎的なスキルに不足がある場合、それを克服するための対策が必要です。英語の長文問題に取り組む前に、基本的な部分を確認し、必要なスキルを高めてから次のステップに進むことが大切です。

計画的なステップアップを行うために、過去問を活用して練習することも有益です。英語の長文問題を解く際のアプローチや戦略を見極め、地方国公立レベル以降の問題に取り組む準備を進めることで、神戸大学経済学部の二次試験に対する自信を築くことができるでしょう。

 

数学の対策方法

数学の対策についてもアドバイスいたします。

まず、数学の「基礎問題精講」を終え、現在「文系の数学重要事項完全習得編」に取り組んでいる状況で、偏差値54というのは非常に良い成績ですね。神戸大学の数学と戦う上で、「文系の数学実践力向上編」もしっかりと仕上げてほしいです。

実際に出題されうるレベルの問題にアプローチし解くスキルを高めていくことが重要です。もし余裕がある場合、「実践力向上編」の後に、「キャンパス数学1A・2B」や「重要問題集」を活用して苦手分野を補強することを検討してみてください。

これらの問題集を通じて応用問題に取り組むことで、より幅広い問題に対応できる力を養うことができます。特に、夏の間に初見のアウトプットに向けて力をつけることが重要です。

夏の終わりに行われる模試で、初見の問題にどれだけ対応できるかがポイントとなります。このプロセスで成果を出せるように、じっくりと取り組んでください。

ただし、「重要事項完全修得編」の問題の初見の正答率が低い場合は、一旦ストップし、復習やアウトプットの方法の見直しを行うことが重要です。正答率が半分以上あるのであれば、アウトプットの力を磨く方向に進めることをおすすめします。

 

「文系の数学重要事項完全習得編」

共通テストの対策方法

日本史、倫政・化学基礎、生物基礎の対策についてですが、まず、共通テストに向けての対策方法として、夏中にこれらの教科を一周できるように努力することをおすすめします。浪人生ではなく高3生という設定ですが、2学期からは本当に時間がありません。

共通テストに向けた時間を確保し、特に理科基礎を頑張って理解と記憶を深めることが重要です。

具体的なミッションとして、夏中に1周することを目標に設定してください。基礎知識をしっかりと復習し、アウトプットの演習なども行い、基本的な理解を確実に固めてください。

この段階で完璧を求めるのではなく、全体像を把握することに重点を置いて取り組んでください。共通テストの点数配分が400点満点で、神戸大学入試においては本当に重要です。そのため、共通テストでの結果が大きく影響するため、しっかりと対策を行う必要があります。

特に、神戸大学の入試方式を理解し、対策を進めていくことが重要です。理科基礎については、戦略的に後回しにすることも検討できます。どちらかと言えば社会科目を優先することをおすすめします。

特に日本史を活用する場合、優先度を高めて取り組むことで、共通テストの結果を最大限に活かすことができます。全体的に、基礎知識の確認と理解をしっかりと行い、夏中に一周することを目指すことが重要です。焦らず計画的に取り組み、徐々に基礎を固めていくことで、共通テストに向けての準備を進めていくことができるでしょう。

特に日本史については、量が多く、未完成の状態で2学期を迎えることは避けたいです。

まずは共通テストの対策として、日本史の範囲を決めて、日本史の内容や時代を覚えるための勉強をしっかりと終わらせることが重要です。具体的には、日本史の教科書と共通テストの範囲に合わせた参考書や問題集を活用して、基本的な知識を確実に習得しましょう。

また、全体像を把握するためにも時間を確保して勉強を進めることが大切です。

 

今回のまとめ!

今回のブログでは、「国公立志望の人が夏までに取り組むべき内容や計画」について説明しました!

かなりやることが多いということがわかったと思います!受験について不安な人や一緒に計画を立ててほしいという人は、ぜひ一度武田塾大森校の無料受験相談にお越しください!

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