はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!
今回は英語の間違った勉強法15選をご紹介していきます!
今回ご紹介する勉強法をしてしまっているという方は、すぐに勉強法を改善していきましょう!
また、今回の内容は武田塾チャンネルの動画でもご紹介しておりますので合わせてご覧ください!
単語の勉強法
まずは英語の勉強の基本である単語の勉強法について、間違った勉強法を4つご紹介します!
①単語を進めるのが遅い
武田塾では1日50個〜100個の単語を進めるペースを推奨しています。
このペースが早いと感じ10個ずつなど少ない数でコツコツと取り組みたいという人もいるかもしれませんが、それでは遅すぎます!
ペースが遅いと、1年かけて単語帳の勉強が終わったと思ったら単語帳の前半部分は何も覚えていないということになりかねません。
単語を覚える際はスピード感を持って取り組みましょう!
②単語帳を複数冊持っている
こちらは当てはまっているという方も多くいるのではないでしょうか。
単語帳コレクターになってしまい自分は内容を覚えられていないという人が多いので要注意です!
まずは一冊の単語帳を完璧にするということを意識しましょう!
③単語を覚える際に全部書いている
単語を全て書いて覚えるのは時間がかかりすぎてしまうので、勉強法を見直しましょう!
特に日本語訳を書くのは時間の無駄です。
単語を隠してテストをしたり音読をしたりするなど、短時間で覚えられる覚え方を模索してみましょう!
④単語帳に付箋を貼りすぎている
付箋を大量に貼りすぎてしまうと、何が重要で何が重要でないものなのかがわからなくなってしまいます。
付箋を貼るよりも参考書にチェックをつけるほうが早いので、付箋を使った単語帳の勉強は避けましょう。
覚えていない単語に付箋を貼るのではなく、その単語を覚えるまでやるという勉強法にしましょう!
英文法の勉強法
ここからは英文法の間違った勉強法についてご紹介していきます!
⑤英文法の問題の答えを丸暗記している
答えの丸暗記では初見の問題には応用できません。
答えの並びを覚えてしまっている人もいるかもしれませんが、それでは英文法の勉強の意味がありません。
同じ問題が入試に出てくることはないので、理由や解き方、根拠を言えるようにしましょう!
⑥『Next Stage』に時間をかけすぎている
『Next Stage』などの文法参考書に時間をかけすぎている人は要注意です!
中には半年から1年ほど取り組んでいるという人もいますが、時間をかければかけるほど前半の内容を忘れていってしまいます。
英文法の参考書も単語帳と同じくタイムリミットを決めてその期限内に覚えきることを目指しましょう!
解釈・長文の勉強法
続いては解釈・長文の間違った勉強法を解説していきます!
⑦基礎ができていないのに長文に取り組む
とりあえず長文で点数を取ろうとしている人は気を付けましょう!
基礎がしっかりとできていないと長文の勉強の際に苦労することになります。
英語の勉強は積み重ねが大事です。単語・文法・構文にしっかりと取り組み基礎を固めた後に長文の勉強を始めましょう!
⑧英文解釈の訳を丸暗記している
訳の丸暗記は初見問題に全く対応できないので意味がないです。
英文解釈の参考書において訳が正解していれば大丈夫と考えている人がいますが、解釈は長文に活かすために勉強をしているのでそれだけでは不十分です。
しっかりと構文の問題で点数が取れるように学習をしていきましょう!
⑨長文の解釈記号のルールが決まっていない
参考書の英文解釈では著者によって括弧のルールが異なっている場合がありますが、自分で取り組む際には自分自身の中でルールを決めておくことが重要です。ルールを決めていないとバラバラの括弧が何個もあって復習しづらいということにつながります。
本番で混ざってしまうことがないように解釈記号のルールを1つに統一することが理想です!
⑩ゆっくり精読をしている
最初はSVOCを振りながら丁寧に文章を読んでいくことが大切です。
しかしながら、本番では限られた時間の中で文章を読む必要があるため、ゆっくりで読めるようになったという人は速いスピードで内容を理解するトレーニングも必要になってきます。
ゆっくり読むと文章全体の内容理解が疎かになってしまうので、スピード感をもって文章を読むことを心がけましょう!
⑪長文問題で同じ間違いをしてしまう
同じ間違いをしてしまうということは復習が甘いということになります。
答えの丸暗記ではなく、復習した内容がしっかりと頭に残るように解答のプロセスまでを頭に落とし込むようにしましょう!
⑫英語長文のSVOCを下線部のみしか確認していない
問題になっている部分しかSVOCを確認していないという人は、長文全体のSVOCの学習も行いましょう!
下線部は和訳の問題などがあり意識的に取り組んでいるかと思いますが、問題になっていない部分にも重要構文がたくさん隠れていることがあります。
構文が取れていない部分については下線部以外も復習するようにしましょう!
⑬英語長文を音読していない
音読は邪道だと考えている人がいますが、そんなことはありません!
音読はとても効果がありますので、面倒くさがらずに取り組みましょう。
しっかりと前から読んで理解するということがとても重要です!
⑭『ポレポレ』をやる時期
『ポレポレ英文読解プロセス50』は一番難しい英文解釈の参考書になっていますが、少し背伸びして早い段階で取り組んでいるという人もいるかもしれません。
自分の身の丈に合っていない参考書に取り組むのではなく、自分に合った参考書で勉強するようにしましょう!
⑮過去問を解くのが遅い
なかなか過去問に手を付けずに結局やらずに終わってしまうという人が毎年います。特に英語では各大学の傾向が大きく違いますので、傾向を知るためにも過去問を解く期間を設けましょう。
過去問は丁寧に復習する必要があるので早く解き始めるようにするのがポイントです!
今回のまとめ
今回は英語の間違った勉強法15選をご紹介してきました。
今回紹介した勉強法が当てはまってしまっている人は、その部分を改善していきましょう!
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