はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です！
皆さん、最近の勉強の調子はいかがでしょうか。
既に暑い日々がつづいており、なかなか勉強のやる気が起きないといった方もいるかもしれません。
しかし、受験本番まで限られた時間を有効活用するためにも、今の時期から全力で受験勉強に向き合ってほしいと思います。
今回は「【簡単】現役東大生が教えるモチベーションを上げる方法」というテーマでお話します。
現役東大生である船澤先生の体験談をもとにご紹介します。
船澤先生は前向きに受験を乗り切り、モチベーションの保ち方が非常に上手な方です。
そんな船澤先生が実践していた、モチベーションの保ち方を大きく分けて3つ紹介します。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
①自分より出来る人と話す
モチベーションの上げ方その一は、「自分より出来る人と話す」ことです。
自分よりも勉強が出来る人と話すことで、「この人はこれだけ頑張っているから勉強が出来ている」ということを理解できます。
その他、自分の勉強が行き詰ってしまった際、自分よりも出来る人に「どうやって勉強したら良いと思う？」と雑談程度でも話すことで、自分よりも勉強が出来る人のおススメの勉強法を教えてもらうことが出来ます。
これによって、気分転換もでき、モチベーションにもなり、さらには勉強法もわかるという、一石三鳥な取り組みとも言えます。
自分より出来る人というのは、勉強が自分よりも先に進んでいるため、自分が今まさに躓いていることにも同じように共感・理解してくれます。
「それは自分もあったけれど、こうやったら変わったよ」といった具合に教えてくれる上に、「その人もそんな時期があったのだ」と、今できない自分もプラスに捉えることが出来るかと思います。
ですので、自分よりも出来る人と話すことはとても大切です。
かと言って、自分よりも出来ない人と話すことがいけないことではありません。
モチベーションが落ちたとき、人間はどうしても悪い方向に考えてしまいがちです。
その際、仲の良い友達と話すことによって気分転換になる上、同じ内容で困っていた場合、励まし合うこともできます。
ですので、人と話すこと自体が意味のある行為になります。
出来る限り同じような目標を持っている人と話すことで更なる効果も期待できるはずです。
余談
少し話は逸れますが、自分の今のレベルは、自分の周りにいる人の平均値と言われています。
自分の今親しい人を9人挙げてもらったら、ど真ん中が自分になるということです。
皆さんがよく一緒にいる友達を挙げてもらえば、その中の平均に近いかもしれません。
ということは、周りを出来る人達にしていけば、自分も出来る人になれるということでもあります。
②大学情報を見る
モチベーションの上げ方その二は、「大学情報を見る」ことです。
大学情報と言いましたが、特に自分の行きたい大学の情報を見ることで、自分は本当にこの大学に行きたいんだという気持ちを再確認することもできます。
その他、実際に大学で「どんなことをしようかな」といったように、大学生活を自分の中で描くことも出来るかもしれません。
このような結果、モチベーションにも繋がります。
事実、自分のなりたい姿や理想を具体化することがモチベーションを上げて保つときに重要であると言われています。
これは考えてみれば当然の話かもしれません。
小さい頃に何かしらのスポーツをしていて、将来はスポーツ選手になりたいという子供がいるとします。
その子供には、おそらくなりたい像があるはずです。
ワールドカップを見て、憧れのサッカー選手がいるかもしれませんし、野球の試合を見て、大谷翔平に憧れているかもしれません。
このように自分がなりたい理想像が具現化出来ていなければ、モチベーションもなかなか生まれてこないです。
ですので、情報をネットで拾うだけでなく、自分の目で志望校や大学を見て理想像を具現化することがモチベーションを上げるためには、必要なことになります。
③大学生と話すこと
モチベーションの上げ方その三は、「大学生と話すこと」です。
これは、モチベーションの上げ方その一の「自分より出来る人と話す」と、その二の「大学情報を見る」を両方合わせたものになります。
言わば、その究極系かもしれません。
特に自分が行きたい大学に実際合格した先輩と話すことで、大学に入ってどのようなことが出来るのかといったイメージも湧きます。
また、その先輩がどのように勉強していたのか、休日に何時間勉強していたのかなど、受験勉強を進めていく上で大切なことも自ずとわかってきます。
実際に合格した人の話はかなり説得力もあります。
そういった意味合いでもモチベーションに繋がる行為と言えます。
一方、注意しなければならないことも存在します。
事実、入試には様々な合格のパターンが存在します。
同じ大学の同じ合格者の中にも、学力の違いや勉強過程の違いなど、様々な経路を経て辿り着くものです。
もし一人の合格者の声のみを聞けば、「この人がこうやって勉強していたから、自分もそれを真似すればいいのだ」と言って、その方法のみを信じてしまえば、それが合わなかった際問題が生じてしまいます。
ですので、この点には注意してほしいと思います。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「【簡単】現役東大生が教えるモチベーションを上げる方法」というテーマでお話ししました。
船澤先生の実体験をもとにモチベーションの上げ方を紹介しました。
まとめると、自分より出来る人と話すことで、勉強法のヒントを手に入れ、また大学情報を見ることで、自分の理想像やなりたい姿をイメージしましょう。
さらには、志望校出身の先生や大学生と話すことでモチベーションをアップさせ、勉強に取り組んでほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾大森校では随時無料受験相談を行っています！
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