はじめに
みなさんこんにちは！
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です！
本格的に夏になり、うだるような暑さが続いていますね。
この時期は気温の上昇や湿度の高さからくる体調不良に注意が必要です。熱中症や夏バテを防ぐために、適切な対策を取りましょう。
特に受験生の皆さんにとって夏休みは最も重要な期間です。
夏の勉強次第で受験の結果が左右されるといっても過言ではないので、十分な水分や睡眠を摂り、規則正しい生活を送りながら勉強に励んでください。
夏バテや疲労に負けずに、目標に向かって頑張りましょう！
さて今回は、そんな頑張る皆さんに向けて、「受験生が今知っておくと安心な参考書」を3冊ご紹介したいと思います。
夏休み前のこの期間は基礎固めをしている人が多いと思いますが、その段階では先々の不安というのはつきものですよね。
今回紹介する参考書は、基礎固めがある程度終わったあとの具体的な対策ができる参考書なので、次にやるべき参考書を知っておくことで、ある程度先の見通しも立てることができ、不安もなくなるかと思います！
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください！
1冊目
まず一冊目にオススメしたいのが、「世界一わかりやすい○○大の○○」シリーズです。
最近出版されたものだと、「世界一わかりやすい早稲田の英語 合格講座」や「世界一わかりやすい慶応の英語合格講座」などがあります。
ただし、これらの本を今すぐ手に取ることをオススメするわけではありません。
始めるのが早すぎるとその効果を十分に発揮することは難しいので、夏のこのタイミングから始めるべき参考書というわけではないですが、いまのうちから存在を知っておけば、志望校が定まってきた時に始めることができるので、参考書学習の不安がかなり軽くなると思います。
このシリーズの参考書は、各大学、各学部について、どのような問題を解き、どのように攻略していけば良いかを具体的に示してくれる点において優れています。予備校に通わなくても、この参考書があれば自分自身で各大学に特化した攻略法を理解することが可能です。
特に難関大を目指している受験生や早めに学習を進めている受験生にとっては、この参考書は安心感を与える存在になるでしょう。
予備校の「○○大学対策講座」のようなものは受験直前期になって開講されることが多いですが、この参考書を買えば早いうちに傾向や対策を把握することが可能です。
進捗の早い受験生は、この参考書を用いて早期に大学受験の対策を始めることが可能で、それがこのシリーズの存在価値の高さを示しています。
参考書という形態であれば、いつでも、どこでも、自分のタイミングで学習することが可能です。
このようなメリットを活かし、自分のペースで学習を進められるのが、この「世界一わかりやすい○○大の○○」シリーズの大きな魅力です。
2冊目
2冊目におすすめする参考書は、「世界一わかりやすい総合問題の特別講座」です。
この参考書は、青山学院の個別学部日程の総合問題や上智大学のように、総合問題が出る大学を受ける受験生たちにとって必携の一冊です。
この参考書には大学の出題傾向別に多くの総合問題が掲載されており、最新の総合問題も含めて大体の出題パターンを押さえているからです。
総合問題が出題される大学を目指している受験生の多くは対策の方法に困っていると思います。
日本史、世界政治、経済、英語、数学など、各科目をミックスした問題やグラフの読み取り問題に対してどのように対策したらいいのか、という点で悩みを抱えがちです。
しかし、この「総合問題の特別講座」は、大学の出題傾向別に問題を提供し、例えばグラフの問題ではどこに着目してどのようにグラフの問題を読み取るのか、この問題は政治経済の知識をこう応用するんだ、といった具体的なアプローチを示してくれます。
この参考書を手にすることで、受験生は総合問題に対する苦手意識を払拭し、志望校選びを狭めることなく、色々な大学を目指す勇気を持つことができます。
これまでは「総合問題が出る」というだけで大学を敬遠する人も多かったですが、この参考書の演習を通じて「総合問題はもう解ける」と思える様になれば、志望校の可能性が広がりますよね。
この一冊は、受験生が「確かに、これなら参考書だけでも戦えるかも」と思えるような、自信と勇気を与えてくれる存在です。これは、未来の可能性を広げる、いうならば人生を変える参考書と言えるでしょう。
3冊目
そして最後に紹介するのは、「1ヶ月で攻略！共通テスト英語リーディング」です。
この参考書はもりてつ先生の作品で、受験生が最も心配する共テ英語の「時間が足りない問題」を解決するために役立つ一冊です。
マーク模試などを受けて、時間が足りずに全ての問題を解くのが困難と感じた方にはぜひおすすめですよ。
マーク模試で時間が足りない理由は、基礎力不足も考えられますが、
実は共通テスト特有の解き方や読み方、解く順番などの攻略法を理解することで解決できる場合も多いです。
この参考書はまさにそのための戦略を示してくれます。
この1冊を手にすることで、「こんな順番で進めればよかったのか！」という新たな理解が得られ、時間の厳しさに悩む受験生にとっては大きな安心感を与えてくれます。
ただし、この参考書が効果を発揮する前提として、基礎力をある程度固める必要があります。そういった基本ステップを踏んだ上で、この参考書を活用すれば、英語のリーディング問題がこれまで以上にスムーズに進むことでしょう。
今回のまとめ！
今回のブログでは、受験生にオススメしたい参考書3冊をご紹介しました。
「世界一わかりやすい○○大の○○」シリーズ
「世界一わかりやすい総合問題の特別講座」
「1ヶ月で攻略！共通テスト英語リーディング」です。
とにかく大事なことは、志望する大学の特性に合わせた参考書を知っておき、選択できることです。
各学部の問題傾向を理解し、大学受験の対策を始めることが合格への近道です！
これらの参考書を使いこなし、志望校合格を掴み取りましょう！
また、武田塾では無料の受検相談を行っているので、これらの参考書の選び方や使い方などについてまだ不安や疑問がある方はぜひ一度ご相談に来てみてくださいね！
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