ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!
もう6月も終わり、初夏に入りましたね。
定期考査お疲れ様です。受験生の皆さんは、定期考査の勉強と重なり、大変な時期だと思います。
さて、今回紹介するテーマは「東大生に聞く!絶対に成績が上がる英語長文の勉強法」です
また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!!
東大生の舩澤先生に英語長文の勉強を聞きました!
最も効率よく長文対策を行うには何が必要か、長文の勉強法について東大生の視点で紹介していきます!
舩澤先生が英語長文の勉強を始めたのはいつ?
高校2年生の頃、「数をこなすこと」が重要だと考えていた。
まず「数をこなす」とはどういう意味なのでしょうか。
長文を読み始めたときはどうしても長文を読むことに慣れていない状態だと思います。
したがって、まずは長文に慣れるために数をこなして長文の全体像をつかむことから始めます。
数をこなすことで得られること
1,読む速度が速くなる
英語長文を読むことに慣れると自然と読むスピードも速くなります。
ただし適当に読むとスピードは上がらないので注意!
2,テーマを知れる
受験の長文にはよく出るテーマがあります。
数をこなすことで頻出テーマを知ることができるので、前提知識を獲得できます
環境問題などの頻出テーマを知ることで効率よく対策することができます。
高校2年生の頃は何を使って勉強していたの?
大学の過去問を使うことが多かった。
東大や京大の赤本は難しすぎるが、ほかの大学の赤本であれば分量が少なかったり少し簡単な単語が使用されるので、それを使っていました。
赤本はどのように解いていたの?
まずは問題の丸付けをして、間違えた文や要注意箇所を重点的に復習します。
並べ替え問題になっている文は大事なことが多いので、この部分を重点的に復習しましょう。
その文を自分で作れるようにすることと、どんな構文が使われているのかを調べることが大事です。
実際に使っていた英文法の参考書
『スクランブル英文法・語法4th Edition』
長文を解くことでの自分の弱点はどこだったの?
“that”の使い分けは完璧に学び直し、苦手なto不定詞も克服していきました。
このように長文を解いているときに弱点を見つけたら、参考書に戻って復習をしましょう!
1文だけ読めない文があった場合、たったの1文だと思いがちですがその1文が筆者のとても大事な主張だった場合、それが読めないと全く問題が解けないという状況に陥ります。
したがって、絶対に読めない文をなくすことを意識していました。
実はこれはすごく大事なことで、
英語の長文を勉強するときに、フィーリングで読む受験生が多いんです。
フィーリングで読むと大事な部分が抜けがちです。
丁寧に理解して解くことが最重要!
わからない単語がでてきたらどうしていたの?
読んでいる段階で丸印などをつけておいて、そのあと単語帳で確認していました。
また、その単語は付箋で目立つようにしていました。
入試本番でも、わからない単語は絶対に出てくるため、まずは予測しながら読む練習を行いました。
周りに書いてあることから「こんな感じかな?」と推測しましょう。
また、似ている単語は語源が一緒な場合もあるため似たような意味が多いです!
未知語に関しても自分で想像することが重要です。
周辺の単語の情報や類義語から考察しよう!
何をすることで長文を読むのが早くなったの?
隙間時間を活用して今までの復習を行いました。
また、入試の直前には今までやった長文の中で重要構文が使われている問題があるので、そこだけをピックアップして紙に書きだし、頻繁に見るようにしていました。
長文を何文くらい勉強したら手ごたえを感じるようになりましたか?
期間でいうと、約2〜3か月後です!
1週間に2〜3題の問題を解き続けていき、全テーマを1周したときに自信が持てました。
仮に3か月、毎週3文を読んだ場合、1か月で12文、3か月で36文読むことになります。
この量をこなすと成長を実感できるようになります。
今長文を読み始めて「本当に読めるようになるのかな?」と不安になっている生徒もいると思いますが、舩澤先生のように構文に注目しながら丁寧に解いていきましょう!
また、文法や単語の弱点を復習すること、不明な単語に丸印をつけて意味を想像して解くことを行うと長文が読めるようになります!
まとめ
1、長文では1問1問を丁寧に理解しながら対策を行っていこう!
2、質と量の双方のバランスを考えながら読解力を養おう!
3、わからない問題を後回しにせずに積極的に苦手をなくそう!
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