皆さんこんにちは。
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!
受験勉強は順調に進められていますか?
受験の大きな要となる英語皆さんは正しい知識をもって取り組めていますか?
そこで今回は「英語の参考書の定番はこれだ!ジャンル別オススメ参考書」というテーマでお送りします。
英文法の参考書と言っても、参考書それぞれに使うのに適した場面とそうでない場面があります。
折角一生懸命取り組んでいたのに、選んだ参考書のせいで受験に落ちてしまったらこれ以上後悔が残ることはありませんね。
この記事を最後まで読み、正しい参考書の知識を身に着けてください。
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英文法の理解に関する参考書
これらの参考書は皆さんも普段から大変お世話になっているのではないでしょうか?
「大岩のいちばんはじめの英文法〈超基礎編〉」
「安河内の英語をはじめからていねいに」
「世界一わかりやすい英文法の授業」
「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」
などです。
英文法の授業の代わりとして大変有効な参考書です。
分からないとこをだけを抽出して読むというよりかは、関係代名詞・比較・時制などといった最初から最後まですべてのページを理解することで成果に繋がる参考書となっております。
ネクストステージなどの問題集で躓いている危険な受験生はいませんか?
最初にこれらの参考書、理解系の参考書を駆使することによって問題集にステップアップした際の効率がグンと上がります。
この参考書の役割は1個1個の単元を理解してこの3段階
わかる→やってみる→できる
の最初の部分、わかるを完成させることがこの参考書の大きな目的になります。
この参考書の注意点
これらの参考書は多くの受験生が陥ってしまいがちなことがあります。
それは読んで分かった気になってしまう病です。
本来勉強の完成は自分でそれらの単元を完璧に理解したとき初めて完成していることになります。
しかし、講義系の参考書は分かりやすいがあまり読んでいるだけで出来るようになってしまったと勘違いしてしまう受験生が続出します。
それを防ぐためにセルフレクチャー、つまり自分でその単元を完璧に説明出来るようになっていればその単元は完成です。
分かりやすい目安として、急にある単元を先生に代わりに授業してくれと頼まれてすることが出来るレベルになっていたら、それは受験で通用する文法が身に着いた証拠になります。
英文法の問題集
「関正生の英文法ポラリス」
「大学入試レベル別英文法問題ソリューション」
「next stage」
「vintage」
「scramble」
「upgrade」
などです。
先ほども十分注意しましたが、いきなりこれらの問題集に手を出すのは禁止です!
この参考書では四択問題が多いため勘で解いてしまうことが非常に見受けられます。勘で解くのではなく、理由や解き方まで説明できる状態を目標にしていきましょう。学校で最初に配られる理由としても学校の授業を前提にしているためです。
つまり、前提知識なしでこれらの参考書は誰も推奨していません。
参考書別の問題量
ポラリスシリーズではレベルが4段階に分かれている為1冊1冊の量は非常に厳選されています。一方でネクステージやビンテージというのは本当に問題数が多いです。
そのため武田塾としては最初から量の多い参考書を手に取り挫折してしまうのではなく、問題集の少ない参考書から解いてあとから追加していくのがおススメです。
具体的には、ポラリス1をやった後に、更に問題に取り組みたくなってタイミングでネクステージに取り組むなどがおすすめです。
みなさんは範囲が分かるから解けるなんてことにはなってしまってしませんか?
これは2択まで絞れて分からないけど、現在完了の範囲だから現在完了を使っている選択肢を選んで正解してしまうパターンです。
実際これは皆さんも経験あるのではないでしょうか。
そんなときに良い参考書はランダムの文法参考書です。
「英文法ファイナル問題集」「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス」
普通の問題集なら単元別のところを全てランダムでこの参考書はランダムに出題してくれる力を養うのにうってつけの参考書です。時期としては10月ごろからの最後の仕上げとしておススメです。
英文法の辞典系参考書
代表例は「総合英語Evergreen」「デュアルスコープ総合英語」などがあります。
これらの参考書は通読するものではありません。
この量を通読してしまった間違いなく受験まで時間が足らなくなってしまいます。
通読ではなく、問題集で出てきた気になるところをつぶすためだけに使うことが最適です。気を付けて使用してください。
英文法ドリル問題集
これは本当におススメの参考書となっています。
「高校基礎 英文法パターンドリル」
「高校英文法読解をひとつひとつわかりやすく」
「とってもやさしい英文法」
が代表例です。
通常の問題集との大きな違いは4択問題になっていない点です。
受験勉強をまだ始めたてでこれまであまり勉強に取り組んでこなかった受験生にとって、4択の問題集はあまり使いやすいとは言えません。
答えを覚えてしまったり、そうでなくとも何故自分がこの問題を解けたのか根拠を持つことが大変難しくなってしまいがちです。
理想の順番
理想の順番を挙げると
理解系参考書を通読する
↓
英語は苦手だと感じる受験生はドリル系の参考書で演習する
↓
講義系のものを自分のものにする
↓
次に4択の問題集で演習する
↓
最後に辞典系の参考書で疑問点をつぶす
になります。
まとめ
今回は 英語の参考書の定番はこれだ!ジャンル別オススメ参考書 というテーマでお送りしました。
考えなしに英文法の参考書を我武者羅に取り組む事は、大きな時間のロスに繋がります。
それぞれの参考書の役割を理解して正しい順番で学習することが大切になってきます。
今の進め方に不安がある、自分が行きたい大学に合格するにはこれからどのような勉強をしていけば良いのかなどなど、どんな些細なことでも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください。無料で受験相談をさせていただきます!
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