目次
はじめに!!
当ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR大森駅から徒歩3分、東京都大山田区の予備校、武田塾大森校です!
いよいよ気温も高くなってきて、春の訪れを感じさせる季節になりましたね!
受験生の皆さん、受験勉強は順調でしょうか?
しかし季節の変わり目には体調を崩しやすいだけでなく、春は花粉症なども流行する季節です。
引き続き体調管理にも努めるようにしてくださいね。
早速ですが今回は、「どれを使った方がいいか分からない人必見!オススメの英単語帳9選!」といったテーマで、英単語力が身につくおすすめの単語帳を9つ、ご紹介させていただきます!
英単語から始めろというのは、武田塾では口すっぱく言っている話ですが、全員にとってNo. 1の参考書はなく、それぞれにあった参考書を探すことが大切なのです!
よって、英単語朝をまだ決められていないという受験生の方はぜひ、当ブログを参考になさってくださいね!
また、今回お話ししている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話ししていますので、よろしければこちらもご覧ください!
どんな単語帳を使えば良いのか?
ではおすすめの単語帳についてご紹介する前に、英単語帳選びのポイントについてお話ししていきます!
英語初心者が英単語帳を選ぶポイントとしては、単語が頻出度順である、ということになります!
頻出度順とは、単語がアルファベット順や習う順番ではなく、実際の大学入試でよく出る単語が前から順番に掲載されているということです!
頻出度順であれば、仮に途中で挫折してしまったとしてもよく出題される単語は身についているということになります。
また、頻出度順なら、まだ全て覚えていない段階でも、学校の授業や模試などの長文が読めるようになり、自分の勉強が身についていることを肌感覚で実感することができるのでモチベーションの向上にもつながるのです!
では、おすすめの単語帳について順番に見ていきましょう!
『単語王2202』の特徴とは
早速紹介するのは『単語王2202』になります!
こちらの参考書は、先ほどあげた頻出度順に関係なく、全範囲にわたって頻出単語をマニアックな単語を混ぜて掲載されています。
これは、頻出度順にしてしまうと暗記のペースが落ちてくるかもしれないと懸念した筆者の配慮によるものなのですが、確かに暗記のペースは一定で進められるかもしれませんが、一冊を覚えきらないとなかなか覚えているのを実感できません。
よって、この一冊を完成させられる圧倒的な自信がないとお勧めできない単語帳と言えるかもしれません。
『システム英単語』と『ターゲット1900』
続いて紹介するのが『システム英単語』と『ターゲット1900』になります!
こちらの2冊は非常にオーソドックスで、多くの高校で配られているのではないでしょうか?
そしてそれによって、”この2冊のどちらを使えば良いのか”という議論も起こりがちです。
これに関しては、あまり大差ないので、両方に手を出そうとするのではなく、どちらか一冊を完璧にすることを心がけてほしいと思います!
細かい違いについては以下で見ていきましょう!
『システム英単語』の特徴
まずシス単はミニマルフレーズで覚える形式になっています。
このミニマルフレーズとは、入試問題を研究して、その単語を出やすい表現で記載しているので、前置詞などをセットで覚えることができるのです。
これで覚えておくと、動詞で使うときの目的語や前置詞などもセットで覚えられるので、単語帳で覚えた表現が読解や文法問題に使えるだけでなく、自分で英文を作る英作文の際にも使用することができるのです。
『ターゲット1900』の特徴
続いてターゲットですが、こちらは例文で覚える形式になっています!
シス単ではまれにミニマルフレーズだけのページがあるのですが、ターゲットは全ページで単語・訳・例文の形の構成になっているので、例文で英単語を覚えたい人にお勧めだと言えます!
『LEAP 1900』の特徴
続いて『LEAP 1900』の特徴ですが、こちらの参考書では単語ごとに発信語彙と受信語彙に分けられていることが挙げられます。
前者はリーディング、後者は英作文やスピーキング用にと、4技能の入試前提として作られている単語帳だと言えます!
『英単語Stock3000』の特徴
続いて紹介する『英単語Stock3000』の特徴としては、ある単語の入試で問われ方や、その単語に似ている単語や間違えやすい意味など、大学入試において問題を作る人の考え方を理解できる単語帳になっています!
よってこの単語帳は、他の単語帳で一通り単語を覚えた人が、入試での問われ方を確認するのに最適な一冊となっています。
『キクタン』の特徴
引き続き紹介するのは『キクタン』になります!
この単語帳の特徴としては、「チャンツ」にあるのですが、音声でリズミカルに単語を覚えることができます!
こちらの音声は英語→日本語→英語で終わるのですが、日本語と英語を聴きながら自分でアウトプットして覚えられるのです!
しかし注意点としては、音で覚えるのが向いていないという人には、『システム英単語』と『ターゲット1900』の2冊がおすすめかもしれません。
『鉄壁』と『速読英単語』の特徴
続いては2冊まとめてのご紹介になるのですが、『鉄壁』と『速読英単語』になります!
『鉄壁』は東大をはじめとする難関大学受験者御用達の単語帳ですが、特別難しい単語が含まれているというわけではなく、一語一語の情報量がとても多い単語帳になるので、単語そのものの知識を増やしたい方にはおすすめです。
また『速読英単語』は文章の中で英単語がどのように使われるのかを確認でき、単語を覚えた後も音源を音読用教材として活用できます。
さらに『速読英単語 上級編』は知らない単語の類推力を鍛える単語帳として、早慶の合格を目指している人にとって最適な単語帳になります。
『DUO3.1』の特徴
最後にご紹介するのは、『DUO3.1』になるのですが、こちらは例文で英単語を覚えるのには最適だと言えます。
巷では『DUO3.1』を使用する人のことをDUOラーと言うのですが、こちらは英語の資格試験の対策に人気な単語帳になります。
よって英語が苦手な人にとってはなかなか難しいかもしれませんが、英作文や英会話で反応速度を高めたい、と言う人にはおすすめの一冊になります。
今回のまとめ!!
今回は、「どれを使った方がいいか分からない人必見!オススメの英単語帳9選!」と言うテーマで、数多ある英単語朝の中から9つ、特徴やおすすめポイントについてご紹介させていただきました。
冒頭でもお伝えした通り、英単語帳はとても数が多く、みなさんの目的やレベルに応じて最適な一冊を見つけてくださいね!
武田塾の無料受験相談に来ていただければ、自分にあった参考書をアドバイスしてもらえるので是非活用してください!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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