目次
はじめに!!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!
今回のテーマは高1・高2年生向け1月の進研模試で勝利する方法論です!
まず高1・2年生にとってはマイルストーン(中間目標)が要ると思います。その中間目標を模試にするべきです!
多くの学校で受けている模試は進研模試だと思いますが、何となく学校で受けさせられているだけではだめです!
7月・11月・1月の年3回ある進研模試でいい結果を残すことを自分の中での目標にしてほしいです。
そこで皆さんは1月の進研模試までに何をやらなきゃいけないか自分の中で計画を立てていますか?
それを立てられない人が多いのではないでしょうか?すごくもったいないです!
計画は頑張るモチベーションになります。進研模試までの目標を立てましょう!
そこで今回は、皆さんも模試でいい結果を出したいと思うので、模試に向けて対策していこうという話をしていきたいと思います!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
英語
高校1年生
高校1年生の場合は、『システム英単語』の1~1200番、もしくは『システム英単語Basic』の基礎単語をやりましょう!
そこまでの単語で対応できるので、1200以上の単語はいらないです。
ここでやってほしいことはただ1周するのではなくて、ひたすら反復して見た瞬間に即答できるレベルまで仕上げることです。
ここで単語を最優先させるのは、長文問題対策で最重要である単語を先に仕上げるという狙いがあります。
わからない単語だらけの状態で長文に挑んでも手も足も出ません。そのため、せめて単語だけはわかるというのを第一段階として目指しましょう!
また、英文法もしっかりやりましょう!
共通テストだと長文が多かったりしますが、進研模試は文法など知識系の問題も多いです。しっかり対策しましょう!
英語長文に関しては『関正生のThe Rules英語長文問題集1』がオススメです。このレベルが読めていたら十分戦うことができます!
高校2年生
高校2年生の場合は、『システム英単語』をできたら3章(1700番)までやりましょう。
高校2年生の11月・1月は進研模試の難易度が1個上がるタイミングになっているので、今までの基礎単語から2次試験を意識した出題になってきます。
『システム英単語』の3章は、国公立の2次試験や私大のMARCHで出るような難しめの単語になっていますが、ここまでやっておくことをオススメします。
次に知識面ですが、『関正生の英文法ポラリス1』を徹底的に繰り返しましょう!
英文法が苦手という人は『大岩のいちばんはじめの英文法』から始めても大丈夫です!
『大岩のいちばんはじめの英文法』から始めて『関正生の英文法ポラリス1』で問題をインプットするという流れもオススメです。
もしすでに『ポラリス1』入っているという人は、できれば『英文法ファイナル演習ポラリス1』までやってほしいです。
この参考書はランダムの文法問題集になっているので、アウトプットの練習をしてミスをなくせるようにしましょう!
そしてこれらの『ポラリス』が終わった後は、熟語やイディオムの勉強を少しでも始めましょう!
長文に関しては、偏差値60ぐらいを目指しているのであれば『関正生の英語長文ポラリス1』をしっかり読めるようにしましょう!
また、この時期の進研模試の問題のレベルはMARCHや国公立の2次試験レベルの長文も含まれてきます。
足元をすくわれないように注意しましょう。
そのため理想を言えば『関正生のThe Rules英語長文問題集3』や『関正生の英語長文ポラリス2』ぐらいまでいけると、英語の偏差値70が見えてきます。
ただ高校2年生だと勉強の種類が多いため、最低限やるとしたら単語・文法をマスターして状況に合わせて長文もやることが大事です!
1月の成績があまり良くなくても高校3年生の7月でまた模試はあるので、照準を合わせながら対策していきましょう!
数学
高校1年生
高校1年生は『基礎問題精講』ができれば偏差値60は取ることができます。
高校1年生の数学の進研模試は、大問が分野毎にあって小問毎に難易度が上がる仕組みになっています。
小問の(3)や(4)など最後の方の問題は『チャート式基礎からの数学Ⅰ+A』の上の方のレベルになっています。
『基礎問題精講』が完璧な人が追加でやるとしら『黄色チャート』や『青チャート』のコンパス4・5を演習でやることをオススメします。仕上がっていない場合は『入門問題精講』や『基礎問題精講』を優先的にやりましょう!
高校2年生
高校2年生になると分野が増えます。
高校1年生は1月時点の分野なので1年経っていないのですが、高校2年生は高1の範囲に1年増えるので実質倍以上の範囲になります。
その分高校2年生はやることが増えるので頑張りましょう!
数学のオススメの対策法は、模試まで時間が少ない場合は1分野か2分野決めて徹底的に固める作戦です。
その分野のどんなパターンの問題がきても正解を導くつもりでやると、そこの大問はクリアできて(4)までいくことができます。
それだけで偏差値は10ぐらい上がります。進学校の場合は高校2年生の途中で数学Ⅲに入っている可能性もありますが、そのような人は数学ⅠA・ⅡBは範囲を絞ってやりましょう!
また進研模試は後半が選択問題になっていて、学校から指定される場合もあります。
範囲が読みづらいと思いますが、普段の授業の進度を考えて対策する分野を固め打ちしてほしいです。
オススメの分野は場合の数と確率・微分積分・三角関数です。固め打ちすれば偏差値+10狙うことができます。
国語
国語は対策してすぐに結果が出るものではないので、英語と数学に比重を置いた方が良いと思いますが、やるとしたら古文の単語や文法の復習をして読解前の基礎段階を固めるとこをオススメします。
今回のまとめ!!
今回は進研模試の対策法についての紹介でした!
模試まで自分のやるべき計画をしっかり立てて、立てた計画を実行しましょう!
英語・数学を優先して固め打ちすることがオススメです!頑張ってください!
また、進研模試の対策法について以外のことでも相談したいことがあれば、武田塾大森校の無料相談をご利用ください。お待ちしております!
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