当ブログをご覧の皆さん、こんにちは！
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です！
受験の天王山である夏休みも終わり、現役生の皆さんは学校の授業と自分の受験勉強の両立、できているでしょうか？まだ受験勉強に本腰が入れられていないという方は、これから気合入れていきましょう。
今回は、「英語長文が苦手な人へ 絶対に伸びる勉強法」というテーマでお話ししていきます。
英語は文系・理系を問わずほぼ全ての受験生にとって必要な受験科目です。
また、ほとんどの大学で配点が高く設定されており、苦手な受験生にとってはかなり足を引っ張っていることかと思います。中でも英語長文は配点が高い上に、伸び悩んでいる人や、苦手とする人が多いです。
今回は、多くの人が陥る英語長文が読めない理由、また読めるようにするための解決策についてお話しさせていただければと思います。
また今回の内容は、YouTubeチャンネル、武田塾チャンネルの以下の動画でもお話しさせていただいているのでそちらもご覧ください！
単語・文法の暗記がしっかりできていない
英語長文で伸び悩んでいる主な原因の一つに、単語・文法といった基礎の抜けがあることが挙げられます。
単語や文法は英文を読むための基礎であり、大前提と言えます。
「覚えたよ！」「単語帳何周もしたよ！」という人も以外に覚えられていないものです。
ではなぜこのような状況になるのでしょうか？よくあるパターンと解決策は以下です！
テストをしないため覚えられていない
理由は簡単で、暗記したことを実際にテストしていないからです。そのため模試や過去問をしてみたら暗記したはずの単語が、実は覚えられていなかったなどがあるのです。
自分がやった勉強をテストできていないことに原因があると考えられます。
ではどのようにテストすれば良いのか？
結論から言うと、第三者に定期的にテストしてもらうのが一番良いです！
武田塾では、１週間に一度単語は100個、文法問題は50個の確認テストをしています！
自分が暗記できているか客観的にテストをすることが大事なのです。テストをする術がない人は武田塾の体験からでもテストを受けられます！
時間を気にせずに読んでみよう
基礎ができているのかを確認することの重要性は先述のとおりです。では、根本的に英語長文が読めない場合どうするのが良いのでしょうか？
まず試して欲しいのは、現在解いている英語長文の問題集などを時間制限なしで一度解いてみることです！
そうすることで、時間をかけても読めない、時間をかければ読める、の２パターンに大別できると思います。それぞれで判明することは以下の通りです。
2倍3倍の制限時間をかけても解けない場合
本来の制限時間より長い時間をかけても読めないのは、単語や文法といった基礎の部分や、解釈など読解力が総合的にないと言えるでしょう。
その場合は、長文の前段階の解釈に戻ったり、解釈が難しそうであれば単語・文法に戻ったりと、基礎の復習を行いましょう。
しっかりと時間をかければとける場合
時間をかけて解ける場合、単語や文法などの基礎知識はしっかりあります！この場合は読むのに慣れていなかったり、単純にスピードが遅かったりに原因があると考えられるでしょう。
一度解いたものでも何度も同じ問題集を解く、音読をして文章を早く読めるようにする、などで解決できるでしょう！
時間を伸ばせば解けるが、入試本番は制限時間が当然ある
時間をかければ解けるけど、入試本番は制限時間が当然ありますよね？ではどうすればゆっくり読んでようやく理解できる文章を早く読む、すなわち速読することができるのでしょうか？
ズバリ、英語を戻って読まなければ英文を読む時間というのは、格段に短縮できるのです。つまり、英文を左から右へ読んでいき、戻ることなく日本語訳を頭に入れることが速読につながるのです！
ではその能力身につけるためには何が必要なのでしょうか？それはズバリ、音読です！
なぜ音読する必要があるのか
今まで皆さんは学校の先生や、塾の先生から英語の音読を勧められた経験というのは何度かあると思います。音読をする必要としては、
・五感を使うことによって速く習得させるため
・戻って読むことを防ぐため
が挙げられます。
声に出してその声を自分の耳で聞くことで、効果が格段に上がります。
戻らないでいいくらいにすらすらと音読できるようになるまで、一度解いた長文を何度も音読することが重要です。
長文を読んだ後に、音読せずになんとなく日本語訳を見て終わり、という人はかなり多いと思います。しっかりと音読する習慣をつけましょう！
武田塾が推奨している英語長文（音読含む）の進め方
武田塾に通っている受験生は１週間のうち1日1題、6日間で6題の長文を解いています。
具体的には以下のスケジュールです。
1日目 新しい英語長文をやる
2日目 新しい英語長文＋前日の英語長文を音読する
3日目 新しい英語長文＋1-2日目の英語長文を音読する
これを繰り返す
このスケジュールで進めることで、自身の中に英語長文がしっかり身につき、それらをストックすることが可能です！
最後に、自分の志望校や志望学部で頻出のテーマ（経済学、歴史など）を頭に多くストックすることで、志望校対策にもつながります！
今回のまとめ
今回は「英語長文が苦手な人へ 絶対に伸びる勉強法」というテーマでお話ししてきました。今回お話ししたことは、
・長文を読むために必要な単語・文法の基礎知識を神についているかしっかりテストをしよう
・制限時間を気にせずに、一度長文問題を解いてみよう
・英語長文に必須とも言える速読を身につけるためにも、音読を徹底して行おう
の3点です！英語長文が伸び悩んでいる人は、上記3つを試してみてください！
しかし、上記を試してみても長文が克服できない、また英語長文の克服にあたってどんな参考書を使えばいいのかがわからない、不安だ、という方もいるかと思います。
勉強とは個人で行うものであり苦手なことにも個人差が出てしまうのは当然です。
そんな方は一度、武田塾大森校の無料受験相談にお越しください！
数多くの受験生を見てきた受験のプロが、受験生一人一人と向き合い、一人一人の学習の進め方のアドバイスだけでなく、個々の志望校にあったカリキュラムを立てることが可能です！
些細な相談でも構いませんので、ぜひ一度、無料受験相談にお越しください！大森校でお会いできる日を楽しみにお待ちしております。
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