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1年後に旧帝大に受かるには?理想の勉強配分とは!

はじめに!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!武田塾です!

現在高校2年生のみなさんはそろそろ受験勉強を始める時期だと思いますが、志望校は決まりましたか?なんとなくでもいいので、どんな大学に行きたいか決めておきたいですよね。

みなさんの中には、

・志望校に合わせて勉強の配分を考えたい!

・志望校に一直線で合格できる効率の良い勉強がしたい!

などなど、多くの要望があると思います。

実は志望校がどの大学かによって勉強時間の配分は大きく違ってきます。そこで今回は1年後旧帝大に受かることを目標にした場合、どんな勉強配分で勉強していくべきかをお話ししていきます。旧帝大が志望校じゃない人も、どんな勉強の配分の仕方をしたらいいのか参考になると思うのでぜひ最後まで読んでみてください。

また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話しているのでそちらも併せてぜひご覧ください!

 

旧帝大に受かるには

 

 

今回の質問!

質問

「旧帝国大学志望の高校2年生です。(英語偏差値60・数学偏差値70・国語偏差値50)今、武田塾の日大レベルまで英語と数学が終わっています。先日学校の実力テスト(共通テストプレの過去問)で国語が3割ほどしか取れませんでした。一旦英語と数学の勉強をストップして、国語に専念するのはアリだと思いますか?あと、社会の勉強はいつから本格的に始めるのがいいと思いますか?

おそらく質問してくれた方は旧帝大志望の文系だと思います。以下に質問への答えと解説をしていきます。

 

国語だけに専念して勉強するのはアリかナシか?

国語だけ

国語だけに専念するのはナシです。

質問をされた人は数学と英語の勉強をいったんストップして国語に専念しようとしているようですが、数学と英語は最重要科目なのでそれらの勉強を止めてしまうのがなによりも危険です。日大レベルまで英語と数学を仕上げて、点数にもしっかり結果がでているのは素晴らしいです。志望校が旧帝大であればそのまま地方国公立レベルに入って演習をコンスタントに進めていくことになると思います。英語と数学が地方国公立レベルの演習に入ったら、少し英語と数学のウエイトを下げて、空いた時間を国語に充てるのがベストです。

あくまでも数学と英語はコンスタントにやっていくことが大事なので、勉強はストップさせないようにしてください!

 

現代文と古文はどれくらい時間を取ればいいのか?

質問してくれた方の部活の有無によって勉強時間は変わってきますが、1日5~6時間勉強時間が取れるなら1時間ずつ割り振って、英語と数学のウエイトを若干落とすのが理想です。

余裕があるのであれば2時間ずつ割り振っても全然アリです!

 

国語はまとめて勉強するのはアリ?

本当に国語だけが足を引っ張っているという状況であれば、まとめて勉強するのはいいかもしれませんが、あまりおすすめしません。特に現代文は毎日じっくりと長期的に勉強していくことによって段々と仕上げていけば十分です。また、現代文は1日に10時間勉強するよりも1日1時間を10日間続けた方が点数が伸びます。

なので、国語だけに特化はせずにバランスを取りながら勉強していくことが大事です。

 

苦手な分野がある場合

現代文・古文のどちらかに苦手意識があり、時間がかかりそうな場合は、例えば現代文を1時間の勉強からスタートさせて問題なさそうになったら古文の1時間も追加するように段々と勉強時間をのばしていくと無理なく始められます。国語の中でも漢文だけは、短期間でもしっかり点数を伸ばせる科目なので遅めスタートでも問題ないです。しかも漢文は古文の文章が読めるようになってからでないとそもそも読めない科目でもあります。書き下し文にした場合、古文が漢文になります!そういった意味も含めて、勉強の順番は古文→読解→漢文が理想です!私が受験生の時も、漢文は覚えることも少なく、パターンさえつかんでしまえば簡単に成績が伸びていきました!参考書も1冊で対策が済んだので、他の分野に比べても勉強がしやすい科目だと感じます。

なので漢文の勉強は後回しでやっても大丈夫です。

 

社会の勉強はいつから本格的に始めればいいのか?

社会

質問してくれた人の受験計画予想としては、社会は共通テストのみで利用することになり、2次試験は英語・国語・数学型になってくると思います。歴史科目と倫理・政治などの科目も含めて考えると、特に日本史は早めのスタートで勉強していく必要があります!日本史は通史を回すのが大変なので、2次試験で使うレベルよりは遅めに回していっても大丈夫です。英語・数学は演習に入れているかつ国語が一旦落ち着いたくらいの時期の春先、遅くてもゴールデンウィークには社会の1教科目のスタートをきるのが良いでしょう!部活があってなかなか勉強時間がとれないという人は6月以降にスタートするのがおすすめです。時間のかかる歴史系の勉強がある人は6月までに1教科をスタートして、もう一つの強化は8月に始めていくという流れがおすすめです。

 

あくまでも英語・数学が最優先!!

旧帝国大学は英語・数学勝負になってきます。なので国語を勉強しても英語と数学だけは勉強を止めずに伸ばし続けていくことが大事です!高校2年生の模試の偏差値60~70で満足していては、後からどんどん追い抜かされて偏差値も大きく下がってしまいます。高校2年生の模試で偏差値60~70を取ったという人は高校3年生の模試で偏差値70を取れるように引き続き成績を伸ばす勉強をしていきましょう!

 

今回のまとめ!!

まとめ

今回は1年後旧帝大に受かるにはどうすればいいのかを例に挙げて、理想の勉強配分についてお話していきました!ポイントは以下の3つです!

・国語だけに専念はしない!

・あくまでも数学と英語が最優先事項!

・苦手な人は1科目から始める!

高校2年生で旧帝国大学を目指している人の場合は英語と数学に注力しましょう!地方国公立レベルに進んだら、現代文と古文を1時間ずつ勉強して、社会は6月までに1教科。8月にもう1教科を始めるようにしていきましょう!

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