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夏にやってはいけない3つの勉強法|大学受験なら武田塾大宮西口校!

受験生の皆さんこんにちは!

JR「大宮」駅西口から徒歩3分の武田塾大宮西口校です!

夏にやってはいけない3つの勉強法とは?

2023年も半分終わって7月となりました。

浪人生の人は3月からここまでやってきてどうですか?思ってたよりも大変ですか?それとも意外とやれていますか?浪人生の人は「夏だから」という感覚はないと思います。夏バテと体調管理だけ気をつけて、今までのペースを維持していきましょう!

一方で現役生は部活を引退して、目の前には期末テスト、そこを乗り越えれば夏休みはもうすぐそこ!という方も多いと思います。

授業も部活もなく、現役生にとっては一番勉強ができる貴重な時間ですよね。

今までで一番、勉強のモチベーションが高まっている人も多い時期でもあります。

ただし、夏休みの勉強は取り組み方を間違えると、夏休み明けに大変な目に合います。

なぜなら、基本的には1人で勉強することになるので、
やり方が間違っていても修正が出来ずに約1か月という期間を無駄にしてしまい、
夏休み明けには周りに差をつけられることになるからです。

というわけで今回は、そんな現役生のために、夏休みにやりがちだけどやってはいけない勉強法を3つ紹介します。

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①まとめて学校の課題や勉強をやってしまう

日常会話の中でも長期休みの課題に対しては
「コツコツやる派」「まとめてやる派」に分かれることがあるかと思いますが、

まとめて課題や勉強をするのはおすすめしません
なぜなら、まとめてやってしまうことによって復習がおろそかになってしまうからです。

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人間の記憶は、繰り返すことで定着すると言われています。
まとめてやってしまうと、一定期間だけ課題や勉強に触れることになり、
全然繰り返すことのできないまま、内容が定着せず終わってしまいます。

また、コツコツ型の人でも、いつもより多めにやる日を作ってはいけません。
いつもより多めにやると「昨日頑張ったから良いか…」と、怠け心が出てしまうからです。

勉強においては何よりも復習の時間を設けることが大切です。

ちなみに武田塾では、毎日の勉強量をしっかりと決め、
一番効率の良いタイミングで復習を挟みながら勉強ができるようにサポートしています。

また、その日々の勉強の進度と完成度を管理しています。

②映像授業や塾の授業をたくさん受けてしまう

夏休みだからと言って、たくさん映像授業や高校・予備校の夏期講習を受ける人がいます。
もちろん、分かりやすい授業もあり、理解が進むことはあると思います。
ですが、授業は「理解」までであり、「やってみる」⇒「できる」の過程を踏みません

あなたが受験勉強をして、最終的にたどり着きたいゴールを思い出してください。

「志望校の問題を解いて合格点を取り、合格すること」ですよね。
つまり、「理解」で終わるのではなく、「できる」まで必要のです。

「やってみる」⇒「できる」になるためには、やはり自分で問題を解き、復習することが大切です。

たくさん授業を取ってしまうと、復習の時間を取ることが難しくなります。
そのため授業を受けっぱなしにしてしまい、分からないところがあってもそのままにしてしまいます。

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また、授業を受けることで、本当はそうではないのに「できるようになった」と錯覚しがちです。

授業を受けることが勉強の本質ではないんですね。そして「理解」のための手段は授業だけではありません。

授業よりも効率的なもの=参考書 が世の中にはたくさんあります。

だから武田塾では、授業をせずに「参考書の自学自習」を徹底管理することで、
「理解」⇒「やってみる」⇒「できる」の過程をしっかり踏んでいます!

③志望校の過去問をたくさん解いてしまう

夏休みに過去問を解くこと自体が悪いというわけではありませんが、
過去問の活用の方法を分かっていない状態で解くのはお勧めしません。

夏休みに過去問を解く理由は、「志望校の問題の傾向を掴む」&「今の自分と志望校の距離感を測る」です。

志望校の出題傾向をつかむことで「夏休みに何を意識して勉強すればいいか」を考えて勉強を進めることができます。

また、夏休み時点での自身の実力・現在地から志望校合格まではどれくらいの距離があるのかを把握することで、夏休みにどれくらいの量を勉強すればいいのか、そして夏休み明けからもどれくらい勉強すればいいのか、さらには現実的に志望校に間に合わせることができるのか...といった点を知ることができます。

夏の段階ではまだ志望校の過去問と戦う実力がないことが前提ですので、今の時期に過去問をたくさん解いても、活用しきれずに無駄にしてしまいます。

過去問を上記の目的で解くとするならば、各大学学部それぞれ1年分ずつがいいでしょう。

また、その際に直近3年以内の過去問を解いてはいけません。直近3年の問題というのは、最新の傾向で次の入試も同様の形式傾向である可能性が非常に高いです。だからこそ、それらの問題は直前期に解くべきです。直前期で実力がある状態で解いて点数を取れれば自信にもつながります。夏休みなら、5-6年前の過去問がちょうどいいでしょう。

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ちなみに武田塾では、しっかりとあなたの実力などを把握し、
「いつ、何を勉強すれば志望校に合格することができるか」を明確にします。
そのため、志望校の過去問も無駄にすることなく、正しく活用ができます!

まとめ

ここまで記事を読んでみていかがでしたか?

「夏休みに入るまでに知れて良かった!」と思ってくれれば幸いです。

夏休みは正しい勉強法で、夏休み明けに絶望しないように頑張りましょう!

武田塾では一番効率の良い勉強である「最速で最強の勉強法」であなたを逆転合格に導きます!
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