みなさんこんにちは！
武田塾 大宮西口校です！！
なかなか天気が安定しない今日この頃。
体調を崩したりなどはされていないでしょうか？
最近では塾生から、
体育祭があった！とか、
部活を引退した！
というお話をよく聞きます。
様々なイベントが終わり、
いよいよ本格的に受験だ……と不安が募っている方、
また、春から勉強は続けているものの、
なかなか成果が出ず焦っている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、昨年2022年6月に入塾した生徒をピックアップして、
入塾後どのような変化があったのか、
そして合格することはできたのか？！
をお伝えしていきたいと思います！！
入塾時の生徒のようす
まずは簡単に、生徒さんのプロフィールの紹介です。
生徒名：Mさん
入塾時期：高校3年生の6月中旬
志望校：千葉大学 園芸学部
入塾時点での成績は？
Mさんの入塾時の成績は、
なんと全科目偏差値45くらいという状況でした！
一番苦手な科目は、それより低くなってしまうことも珍しくない状況。。。。
さらにさらに、
6月から国公立志望に変更する、というチャレンジャーな生徒さんでした。(笑)
入塾時点での勉強時間は？
平日：3h
休日：6h
全く勉強をしていない！という生徒さんではありませんでしたが、
勉強の優先度ややり方は自己流の部分が多く、まだまだ改善が必要な状態でした。
どうして武田塾に入塾しようと思ったの？
Mさんいわく、
スタートは遅いかもしれないけど、今から全力で頑張れば不可能ではない
という言葉だったとのこと！
この言葉と武田塾を信じて、
Mさんの千葉大合格へ向けた受験勉強が始まりました。
……ここまでの状況だと、
本当に千葉大に合格できるのかな？と思われる方がほとんどかと思います。
では、
入塾後のMさんの様子を見ていきましょう！
入塾後の変化は？？
武田塾では、志望校合格から逆算して、やるべき課題を1日ごとに設定をしています。
実際のMさんの課題がどんな感じだったのか、
特別に少しだけお見せしますね！！！
入塾直後は……
こちらがMさんの第1回目の課題設定と、その結果です。
武田塾チャンネルを見てくださっている方ならおなじみの参考書たち！
どんなレベルの学校を目指す生徒さんでも、
初めは基礎からしっかり取り組んでもらっています。
また武田塾では、課題を出すだけでなく、
・参考書ごとの取り組み方
・間違えた問題の復習の仕方
・正解した問題は解説をどう読めばいいのか
などなど、細かい取り組みかたまで指導を行っています。
肝心のテスト結果は、英単語が1問足りずに不合格になってしまっていますが、
その他は満点で合格と、
1週目から完成度にもこだわって取り組んできてくれた様子がうかがえますね。
入塾直後の勉強時間は……
武田塾の指導時間では、勉強の内容はもちろんのこと、
勉強時間や日頃の様子も含めてアドバイスを行っています。
この日のMさんの報告を見てみると、
平日：4-5h(部活のある日は2-3h)
土曜日：6-7h
日曜日：10-11h
とのことでした！！！！
Mさんは週3で部活があり、この時期もまだまだ活動がありました。
それでも部活のない日はメリハリをつけて、勉強時間アップ！！！
さきほどMさんの課題設定をお見せしましたが、
1日ごとにやるべきことが明確になっているので、
勉強時間を増やせたことに繋がったようです。
まず最初の1週間では、
しっかり受験生としての自覚をもって、正しい勉強方法を実践することができた、
と言えるような状態でした！
入塾から3か月後は…？
そして夏休みを乗り越えた9月。
最初だけ調子よく進めることができていても、
途中で頑張れなくなってしまう生徒さんはいらっしゃいます。。。
そのころのMさんはというと……
こんな感じの課題設定を進めていました。
参考書名になじみのない方もいらっしゃるかもしれませんが、
英語の基礎(単語・英熟語・文法・英文解釈)が終わり、長文に入った
という状態です。
まだ長文入ったところなの？！
とびっくりする方もいるかもしれませんが、長文は基礎ができていない状態で取り組んでも、
なかなか効果が出せないもの。
部活をしながらも、確実に基礎を固めていたMさんは、
ここから演習だけに集中できる状態ができていました。
しかし、Mさんの部活の引退は10月の頭。
引退直前はほとんど毎日部活があり、思うように進まず、この時期が一番苦しかったとのことです。
そんな中でもMさんは、
どんなに短時間でも必ず自習室に行く！
と決め、遅くなっても、短い時間でも、毎日顔を見せにきてくれました。
自習室に行くと、
ほかの受験生たちも勉強しているので、その姿も刺激になったとのこと。
惜しまれながらも部活を引退し、
ここから勉強だけに集中できる時間で一気にスパートをかけていきます。
直前期の様子
そんなこんなでMさんが入塾してから約7ヶ月。
あっという間に直前期になり、入試も始まっていきました。
まずは私立大の合格発表。そして前期試験へ…
1月末にはすべり止めの大学に無事合格！
2月中旬は、私立の中では志望度の1番高かった東京農業大学に合格！！！
もう1つ別の私立大を受けていましたが、そちらは残念な結果となってしまいました。。
その学校は手ごたえを感じていただけに、悔しさもあったようです。
とはいえ、無事に私立の合格を押さえたまま、満を持して迎えた2月25日。
千葉大園芸学部 前期の結果は………
不合格
でした。。。。
わたしたち校舎のスタッフや講師たちも、Mさんなら合格できる！！！と信じていたので、
ショックな気持ちはあれど、
すぐに後期試験への対策を一緒に考え始めます。
後期試験へ挑む
Mさんは考え、悩みます。
後期試験はどこに出願するべきなのか。
国公立の後期試験といえば、
とにかく倍率が高く、難易度も高いことが挙げられます。
倍率に関しては、前期で合格した人たちが欠席する分、
実際の数字は落ち着くことが多いです。
しかしながら、そもそも後期試験を実施している大学も減っており、
確実に合格するために志望校を下げて受験する人が増える分、
難易度は偏差値以上に高いのです。
後期試験の特徴として、小論文や面接が課されるところも多いですよね。
Mさんも悩みに悩み、最終的に後期試験は
第1志望の千葉大 園芸学部をもう1度受ける
ことを選択しました。
学校の先生には反対もされながら、前期試験から約2週間。
後期試験の結果は……
＼合 格 ！ ！ ！ ！ ！ ！ ！ ！／
結果が出たのは3月の下旬。
誰よりも一生懸命、最後まで粘ったMさんは、
第一志望に合格することができたのでした！！！！！
今回のまとめ！6月入塾は……
一般的にはやや遅いスタートと言えます。
ですが！
スタートが遅い＝合格できないということではありません。
夏前から、部活も続けながら、
武田塾の正しい勉強方法で見事に第一志望合格を果たしたMさんのように、
逆転合格を勝ち取ることは可能です！！
この記事を読んで、
・今からでも間に合うか心配……
・ひとまず、今の勉強のやり方が正しいかだけでも相談したい
・まだ高校1年生/2年生だけど、将来は難関大学を目指したい！
という方は、ぜひ無料受験相談でお話をさせて頂ければと思います！
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