「慣れ」は大切。
こんにちは。
武田塾大宮西口校です。
赤本などの過去問演習も
大詰め、という季節ですね。
・ある程度解いたけど点数が上がらない
・過去に出た問題だから当日が不安
など、直前期ならではの
お悩みもまだまだ尽きないかと!
今回はちょっと斬新な切り口で、
過去問演習の心得をお話ししていきます。
真面目に書いてます。
https://www.saizeriya.co.jp/entertainment/
傾向がわかり始めた
今回の記事の作者である
私の最寄り駅には
サイゼリヤさんが存在し、
1ヶ月に1~2回は利用させて
もらっています。
と、なると季節が変わる度に
新たな間違い探しに遭遇するのです。
ラスト2~3個が難しい
数年前にもやったことが
何回かあるのですが、
7個くらいまではスムーズにいき、
そこから一気に手詰まり感が
漂っていきます。
実際、春と夏の「戦い」では
正答率70%と苦戦しました。
夏の答え合わせで変化が
解答をのせてくれている
サイトがあるので、
そちらを拝見すると
夏頃には「法則」を
なんとなく掴んだような
感覚になりました。
個人的にまとめた、難題の法則
説明しやすいように
簡単ではありますが
例を作ってみました。
3つの間違いを作っています!
①ここは落とせない
月の色が異なります。
全体の出題の6~7割を
このような難易度の問題が占めます。
②「線」と被り
ここからが難易度の高い問題の
ポイントです。
右下の顔に注目。
大きさが異なりますが、
ここは「顔が線のどこまで
かかっているか」に
注目してほしいところなのです。
「被り具合」を変えてくることが
よくあります。
そこに注目すると
大きさや位置が違う、
という間違いに気づけるかも。
線の長さが違う=被っている範囲が異なる
ということです!
また単準に大きさを変えてきているが、
目の錯覚により気づきにくい
という問題も作ってくることがありますよ!
③「軸」をいしる
最後の1題をとるコツは
「軸」に注目すること。
長さや色、太さなどは
そのままに、
単純に位置をずらすという
これまた錯覚を利用してくるような
問題です。
今回の画像でも
左下の一番端の
斜線の位置が違います。
隣の線との間隔を
みたら実は違うことが
お分かりいただけますでしょうか。
自分で作れそうなまでになった
③の間違いは個人的に自信作です。
サイゼリヤさんを想定して
仮の問題が作れる程度には
傾向がわかったということが
言えると感じています。
その証拠に、夏の間違い探しは
満点を取ることができました。
つまり過去問演習をやる意味とは
「こういう問題が出る」
「こういうように答えれば大丈夫」
「対策にはこの勉強が必要」
といった感覚が身につきます。
1年分や2年分では
自分も満点を取るまでに
間違い探しで7割を2回
とってしまっています。
つまりその程度では
成果が出なくて普通ということです。
肝心なのは「未来」
ですから現状の点数ではなく、
現状を踏まえて「行動できるか」に
意識をおきましょう。
それが過去問をどんどん解くこと、
参考書のとある部分を集中してやること、
などなど点数につながりそうなら
なんでも構いません。
「慣れ」と「慣れる」ための土台=学力を
養っていきましょう。
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