こんにちは!大宮駅から徒歩5分!“逆転合格”の「武田塾大宮校」です。
今回は、
「河合模試」 「駿台模試」 「東進模試」 「進研模試」
の4つの模試についてお話ししたいと思います。
「どの模試を受けたら良いか分からない」
「なにがちがうの?」なんて思ったことはありませんか?
そこで、自分に適った模試選びをするために注目して欲しいポイントをご紹介します。
⇩受験学年の方はこちらも併せてご覧ください♪⇩
模試選び2つのポイント
①受験者数
1つ目は「受験者数」です。
これは全受験生の中で、自分がどのくらいの位置にいるかを正確に把握する為の指標です。
受験者数が多ければ多いほど、模試結果に記載される順位は信頼度の高い数値になります。
②模試の質
2つ目は「模試の質」です。
これは模試の難易度の指標です。
易しい問題の模試を解いて高得点が取れたからといって、
難しい入試問題を解いても同じような点数が取れるでしょうか。
逆もまた然りです。
この2つのポイントをもとに各マーク模試を比べてみたいと思います。
4つの模試比較
河合模試
まずは「河合模試」からです。
河合模試の受験者数は、マーク模試で40万人程度と、
かなり受験者数の多い模試であると言えます。
したがって、
この河合模試における全国順位や偏差値は、
非常に信頼できる数値です。
また、東大模試などの大学別模試の結果とマーク模試の結果を合算するドッキング判定も実施されています。
河合模試を受けるのがおすすめな人は、
・中堅~難関大あたりを志望している人
・問題の質が高い模試で信頼できる順位や偏差値を見たい人
になると思います。
後述する進研模試よりは難しく、駿台模試よりは簡単になるのでバランスの取れた模試です。
駿台模試
次に「駿台模試」です。
河合模試に次いで、受験者数のかなり多い模試です。
大学別模試とドッキング判定も実施されています。
また、問題の質が高い点も、駿台模試の大きな特徴です。
難関大を狙っている受験にとっては、力試しに適切な模試といえます。
逆に、基礎固めが十分にできていない受験生に対しては
あまりおすすめできません。(こてんぱんにやられます)
駿台模試を受けるのにおすすめな人は、
・難関大を志望している人
・難しい問題で自分の実力を試したい人
・実力者も多い中で、自分の順位や偏差値を見たい人
になると思います。
東進模試
続いて「東進模試」です。
受験者がほとんど東進ハイスクールの在籍生であるため、
受験者数の少ない模試です。(外部生の受験も可能です)。
したがって、その順位や偏差値などの信頼度はあまり高くありません。
一方で、模試の質は高いです。特に(理系科目)。
もうひとつ、東進模試の大きな特徴が、
受験者の成績を徹底的に分析した、
最大20ページにも及ぶ成績表です。
自己分析が十分にできていない方は、
この成績表を目当てに受験するのも大いにアリです。
東進模試を受けるのにおすすめな方は
・質の良い問題に触れたい人
・成績の分析を細かく行ってほしい人
になると思います。
進研模試
最後に「進研模試」です。
進研模試は全国の高校で学校のカリキュラムの一環として実施されるため、
学力で見た上での受験者層がかなり広い模試です。
受験者の中には大学受験をしない人も多くいます。
そのため、問題自体がやや易しめに設定されています。
したがって、そこそこ仕上がっている方に対しては、良い結果が出やすい模試なのです。
有名・難関大を目指している方は、
模試結果をそのまま自分の成績であると思わないようにしましょう。
偏差値でいうと、10~15程度引いたものがご自身の実際の偏差値だと思った方がよいです。
もちろん、その分、各大学の偏差値も高く設定されているので志望校判定は信頼できます。
進研模試を受けるのにおすすめな方は
・高1からの成績変化が見たい人(学校で受けるので成績が蓄積されやすい)
・易しめの問題で、出来る感触をつかみたい人
・幅広い受験者の中で、自分がどこにいるのか知りたい人
になると思います。
まとめ
模試を比較する上で、「良い模試」、
あるいは反対に「悪い模試」というものはありません。
ただし、「自分に適った模試」「適わない模試」はあります。
いま自分が必要としているもの、
模試に対して求めているものが何なのかをよく考え、
模試選びの基準にしましょう。
その日のうちに……
最後に、模試に関して皆さんに必ずお伝えしたいことがあります。
それは、見直しの重要性です。
模試を受ける最大の意義は、
問題を解くことでも結果を受け取ることでもなく、
見直しをすることです。
受けっぱなしでは何の役にも立ちません。
この模試の見直しは、必ず受験をしたその日のうちにやりましょう。
模試を見直し、そこから自己分析をし、
その分析結果を踏まえて学習計画を立て直す。
これが志望校への道のりをグッと縮めます。
もちろん全教科全問見直すのは、楽な作業ではありません。
時間がかかります。
半日ほどかかる方もいるかもしれません。
しかしそれでいいのです。
それだけの時間を費やして良いほど大事なプロセスです。
結局どれを受けたらいい?復習の方法は?
模試について見てきましたが、
「結局自分はどれを受けたらいいの?」
という方もいらっしゃるかもしれません。
復習の大切さもお話ししましたが、
「具体的にはどう復習すれば力になるの?」
と悩む方もいらっしゃると思います。
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