こんにちは!
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大学受験専門個別指導塾の武田塾大宮校です!
今日のテーマは、「高2のうちにやっておきたい、3つの事」です。
もうそろそろ受験が近づいてきて、勉強を開始しようとは思っている。
でも、具体的にどんな風にやっていけばいいのかわからない。
そんな高校2年生に向けての記事となっております。
学生だけでなく、その親御さんにも参考になる記事となっておりますので、
ぜひ参考にしていただだければなと思います!!
では、早速本題に入ります。
高2のこの時期やること、それは3つあります。
①勉強法の確立する
②志望校を決める
③勉強の習慣を作る
それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
勉強法を確立する
正しい勉強法を今ここから身につけておくことは、結果として大きなアドバンテージを手に入れることとなります。
「今まだ高2だよ??まだまだたくさん友達と遊ぶ〜」
なんて油断をしているそこのあなた、、、、
秋が過ぎから、年明けなんてあっという間で、すぐに受験生となります。
なので、今のうちに勉強法を確立できるかどうか、
そしてここから正しい勉強法で歩み、
一年後に受験で成功できるかどうかを決めてしまうというわけです。
いまだに、正しい勉強法は何かをあまり考えずに、
ダラダラと勉強していると、
せっかく今この記事を見ているという大きなアドバンテージを失ってしまいます。
高2の今の時期から、
何度も失敗を積み重ね、自分にとって最も効率の良い勉強法
を周りの受験生よりも早く獲得してしまいましょう。
例えば、英語が大の苦手で、数学を得意とするAくんがいたとします。
数学をやることは苦ではなく、毎日数学の勉強ばかりしています。
一方苦手な英語には、あまり身が入らず、いつも後回しにしています。
したがって、あまり勉強時間の確保できない平日は、英語に手をつけることがありません。
休日に至っても、6時間ほど数学の勉強をした後、英語の勉強に取り掛かろうとします。
しかし、当然数学の勉強の疲れもあり、あまり身が入らず、結局単語帳をただ眺めて終わるという日々です。
そんな日々が続き、数学の偏差値はぐんぐん上がっていきましたが、英語の偏差値はずっと30台、、、
このままではやばい、どうしたらいいのだろうか。
ここで壁にぶつかります。
Aくんは考え、
1日の勉強時間のうち、後半になればなるほど、集中力の減少から勉強に身が入りづらくなっていく
ということに気づきました。
そこで、苦手な英語を後回しにするのを辞め、英語から1日の勉強を開始してみることにしました。
すると、今まではなかなか集中できなかった英語の勉強も、以前より格段に集中できているということに気づきました。
この経験から、A君は
「苦手な科目から1日の勉強を開始し、最後は得意な科目で締める。」
という教訓を得て、苦手科目の克服へとつながりました。
これは僕の実体験なのですが、ただ8時間勉強すれば良いというのではなく、
戦術的に勉強することでその学習の習熟度を大きく向上させることができます。
僕自身、この教訓を得て、ぐんぐんと英語の成績を伸ばしていきました。
「何度も失敗を積み重ね、自分にとって最も効率の良い勉強法を見つける」
この言葉を、胸に刻み込んでください。
今回は、1例に過ぎませんが、きっとあなたも勉強を開始してみれば、この言葉の大切さを、身をもって実感すると思います。
さらに、武田塾では、「4日2日ペース」や、「1冊を完璧にというこの勉強法」というものを推奨しております。
これらの学習法については、別記事でまとめてありますので、そちらをご参照ください。
ちなみに、「1週間で英単語を1000個覚える方法」や「成績上がる理想のノートの作り方」などの動画もあります。
これまた、とてつもなく重要な内容となっておりますので、
絶対に見て完コピして頂ければなと思います!!!
志望校を決める
今の段階から志望校を決め、志望校合格に向けて受験勉強をしていくべきです。
例えば、早稲田大学の場合、学部によって受験方式が全く違います。
社会科学部、商学部、人間科学部など入試の仕組みがバラバラです。
政治経済学部に至っては、併願不可です。
受験が複雑なので、
志望校を決めて戦略を立てないと、
受験の前に勝負が決まってしまうことも十分に考えられます。
なお、早稲田大学の入試に関する詳しい変更点に関しては、
こちら【先取り】現高2の早稲田入試がやばい件についてという動画を参考にしてください。
受験戦略が結果を左右する!!
そう言っても過言ではありません。
だからこそ、どこを目指すのか、
その目指す先のためにはどういうふうに進めていくのが最適なのかを鑑みて、
それに則って最適な道を進んでいく。
これが君の合格において必要不可欠であると言えます。
勉強習慣を作る
勉強習慣を今から作っておくこと、これは間違いなく一番大切なことはこれです。
明日、急にマラソンを走ってくださいと言われても、走れませんよね???
それと一緒で、明日から毎日8時間勉強するぞ!!
そう意気込んだとて、なかなか続きません。
勉強の習慣というのも、先ほどの勉強方法の確立同様、
今から試行錯誤して何回も失敗を積み重ねた先にようやく出来上がってくるものです。
明日から、毎日6:00に起きて、勉強するぞ!!
そう意気込んでいても、三日坊主で最初は終わってしまうでしょう。
しかし、次は1週間続けてみよう、、またその次は2週間、、、、と、
段々と続けていくうちに習慣となり、
朝6:00に起きて勉強することが、自分にとって当たり前の習慣となるのです。
今のうちに、自分の勉強習慣を確立し、そして安定して勉強を着実に積み上げていく。
これが、難関大学の合格には必要なことです。
受験生である自覚を持ったら、その時から君は受験生です。
高3になったら受験生!
そう勘違いしている人は少なからずいると思います。
そんな悠長なこと言っていたら、同世代のライバルたちに差を開かれてしまいます。
中高一貫の高校生は、高1で全ての範囲の学習を終え、高2、高3はひたすら演習。なんてところばかりです。
当たり前のように、毎日勉強するのは普通だよね?
勉強はしんどいものではなくて、やるものだよねという感覚にいかに早く持っていくかが勝負です。
勉強習慣を確立する上で、まずは勉強場所を確立するべきであると思います。
なかなか自分の家で集中できるという人はいないと思います。
学校の図書館が夜遅くまでやっている、というケースならいいと思いますが、
とにかく、自分はここで勉強するんだ!
っていう場所を早い段階で確立しましょう。
塾や予備校には、静かな自習室が完備されていると思います。
学校が終わったら、塾へ直行して22:00まで勉強。
自習室を使い、勉強習慣を作るのが一番手っ取り早いと思います。
よくある高2の一番もったいない、この時期の過ごし方としては、
なんとなく、受験勉強を始めなければなという焦りを感じてはいる。
しかし、なかなか習慣的に勉強できなくて、結局ダラダラする。
少ししてから、また頑張ろうと思うけど、そこからまた1週間くらい頑張って、またいつの間にかダラけている。
これを繰り返して、気づいたら高3の4月なんてこともよくあります。
自分1人で勉強習慣を確立するのは少し難しいな、
そう感じる人は今のうちから勉強習慣を確立するためにも、
勉強場所を探して強制的に勉強する環境を作る。
ことも一つの手です。
塾の選び方すらわからない方も多いと思います。
僕も当時苦労しました。
そんな僕ができるアドバイスとしては、とにかくいろいろな塾に行って話を聞いてみるに尽きます。
もちろん、塾に行くことが絶対ではないですし、
独学だけで合格する人もたくさんいます。
ただ少しでも合格の可能性を広げたいなら、いまのうちから選択肢のひとつとして、
塾を探してみる、というのもいいでしょう。
武田塾では、勉強方法や志望校選びの相談だけでもお話しすることができるので、
ぜひ受験相談に足を運んでみてくださいね。
今回のまとめ!
高校2年生のいま、やるべきことは…
・勉強方法を確立して、1番効率よく勉強できる方法を見つけておく!
・志望校選びは学校名・学部名だけ見てはダメ。受験方式もリサーチを!
・勉強習慣はすぐにはつかない。勉強場所にも目を向けて、勉強=当たり前にしよう!
武田塾が2022年度、受験を終えた高校3年生にインタビューした結果だと、
なんと7割以上が
「受験生活に後悔がかなりある/ややある」と回答していました。
そのうち、
勉強時間が少なかったと回答した人は約70%、
受験勉強を始める時期が遅かったと回答した人は約65%を占めていました。
後悔のない受験生生活を過ごしましょうね!!!
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皆さんひとりひとりのお悩みにお答えします。
「英語の伸ばし方がわからない」
「勉強しているのに成績が伸びない」
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