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【受験生必見!】併願校の選び方は?受験スケジュールを考えよう!

こんにちは!武田塾大宮校です。

 

共通テストまで残り35日を切りました。

高校3年生は、最後の学校の試験を迎え、終わったらいよいよ本格的な追い込みの時期に入ります。

 

そして並行して、一般入試に向けた出願準備も必要になります。

 

第一志望はしっかり決まっているけど、

併願校は何となくでしか決めていない…という方もいらっしゃるかもしれません。

 

ここをしっかりやっておかないと、

受かるはずだった学校も残念な結果になってしまうこともしばしば。

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そうならないように、受験校とスケジュールの考え方を確認しましょう!!

 

 

 

レベルごとに、2,3校ほどピックアップする

受験校を決める上で、1番最初にやっていただきたいのがこちら。

第一志望を含め、「チャレンジ校」「実力相応校」「安全校」の3つのレベルに分類します。

 

たとえば第一志望が早稲田なら、

・チャレンジ校:早稲田

・実力相応校:MARCHレベル

・安全校:日東駒専レベル

 

第一志望がMARCHなら、

・チャレンジ校:MARCH

・実力相応校:日東駒専レベル

・安全校:大東亜帝国レベル

 

といった具合です。

 

レベル分けをしたら、そこから更に1~3校ずつ、ピックアップしていきます。

ただし自分のレベルに合わせて、実際にはいくつ受験するかを検討しなければなりません。

 

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第一志望が、かなりチャレンジ校に該当する場合

模試の判定や過去問の出来からすると、

第一志望が結構厳しい戦いになりそう…といった場合です。

 

この場合、チャレンジ校を沢山組むのはリスキーです。

日程が早めの実力相応校・安全校を多めにしておくと、

事前に合格をもらった状態で、気持ち的にも安心して第一志望に挑むことが出来ます。

 

第一志望が、比較的実力相応校に近い場合

今の実力で、第一志望とは対等に戦える!

過去問でもコンスタントに高得点をキープできているという場合です。

 

もちろん油断は禁物ですが、絶対に受かる安全校があるのなら、

安全校を1つ減らして、チャレンジ校を増やしてもいいかもしれません。

実力相応校はやはり3校程度組み込んでおきましょう!

 

入試のスケジュールを確認する

レベルごとに複数校選べたら、次はスケジュールの確認です。

 

ここでいうスケジュールとは、

・試験日

・合格発表日

・入学金の手続き締切日

3つすべてのことです。

 

もし、試験日しかチェックしていなかった…!ということであれば、

すぐにほか2つの日程も調べるようにしましょう!!!

 

では、1つずつ見ていきます。

 

試験日

実際に受験する日なので、まずはここを確認している方が多いかと思います。

重複していないことが大前提です。

 

その学校の試験日も大切ですが、前後が連続しすぎていないかもきちんと確認しましょう。

できるだけ2日連続くらいまでにするのが理想です。

 

どうしても受けたい学校があって3日連続になる!という場合は、

3日目が本命校にならないように組みましょう。

 

連続すると、やはりだんだんと身体も疲れてしまいます。

本命校でいつもの力が発揮できないことは避けたいですね!!!

 

合格発表日

大体の学校が、受験日から1週間~10日前後での発表となっているかと思います。

 

志望度の高い学校を受けるときに、

すでにほかの学校の合格をもらっているのといないのとでは、

かなりメンタルが違います。

 

ほとんどの大学は、試験日が早い学校ほど、難易度も低いことが多いです。

本命校の前に合格発表もある学校を受けておきましょう!

 

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入学金の手続き締切日

皆さんご存知の通り、

合格=入学できる、ではありません。

 

たくさん合格をもらったとしても、入学金の手続きを済ませないことには、

その大学の学生になる資格はありません。

 

入学金は、だいたい1校あたり30万円ほど。

これを合格した学校にいちいち払っていたら……

ちょっと想像も難しい金額になってしまいそうです。

 

第一志望の前に、できるだけ行きたい大学の手続きまで済ませておけば、

かなり安心して挑むことができるでしょう。

 

併願校の入試問題の傾向の確認

ピックアップもできた!

入試スケジュールも大丈夫そう!!

 

ここで安心していると、最後の最後で泣きを見る可能性があります!!!

 

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志望度の高い学校は、赤本演習を重ねたり、

傾向や対策をばっちり把握していると思います。

 

が、

安全校だし、とりあえず1年分解いて点数も良かったから大丈夫!

偏差値的には模試で良い判定しかなかったし、安心!

と思っていませんか??

 

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です!!!!!!(動画の紹介は最後にあります)

 

安全校だから・合格しても行くつもりはない学校だから、

偏差値的には絶対受かるはず、

と思って対策を怠っていると、いざ知らない問題が出たとき、安全校なのに受からなかった、となってしまうのです。

 

これは実力相応校でも同じです。

全然解けない問題ばかりの実力相応校は、もはやチャレンジ校と同じです。

偏差値だけで判断するのは絶対にやめましょう。

 

受ける学校は難易度や志望度に関わらず、数年分は必ず赤本を解いておきましょう!!

 

参考武田塾チャンネル

 

こちらの動画で、山火先生と中森先生が、より詳しく説明をしてくれていますよ♪

 

今回のまとめ!!

実際の受験校を考える上で大切なのは、

 

・「チャレンジ校」「実力相応校」「安全校」のそれぞれで3校ずつくらい選ぶ

・試験日は最大でも3日連続まで、最後が本命にならないようにする

・第一志望の前に、入学手続きまでできる志望度の高い学校があると◎

・受ける学校はどんな学校でも赤本を解いて、きちんと対策を練っておく

 

ここまで頑張ってきた成果が発揮できるように、受験校も選びたいものですね!

 

考え方は分かったけど、

もっと具体的に自分に合わせた相談に乗ってほしい……

という方は、ぜひ受験相談へお越しください。

 

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