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勉強の質を高める方法を紹介します!【受験生必見】

こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Hです。

 

質

 

皆さん、毎日ちゃんと勉強していますか?

 

特に今年度に受験を控えている方は当たり前のように毎日勉強しておいてほしいものです。

 

「私は毎日8時間勉強しています!」

「いいえ僕は12時間以上!」

 

素晴らしいことですが、「勉強に時間をかけているだけになっていませんか?

あなたの12時間の勉強時間は本当に12時間分の効果が得られているのですか?

 

努力の過程は大事にされるべきですが、結果学力が伸びていなければその12時間に意味はほとんど無いでしょう。

 

 

.........。

 

 

 

 

もしかして12時間机に向かっているだけになってませんか?

 

はじめに

私が講師として生徒の成長を見届ける中で疑問に思うことがありました。

 

1日8時間は勉強時間をとれているのに学力が伸び悩む生徒がいる一方で

1日2~3時間の勉強時間しかとれなくても、1週間分の勉強の進捗と理解のレベルが高い生徒がいる。

 

この違いは何でしょうか?

 

勉強の仕方が違います。

 

この記事の最初に「机に向かっているだけになっている」といったことも言いました。

これは最大限に誇張した言い方ですが、あなたは効果の出ない勉強の仕方になっていないですか?

 

逆に効果の出る勉強の仕方って何でしょうか?

一緒に考えてみましょう。

 

 

目的意識

今している勉強の内容が何のためにやっているのか、目的をはっきりと理解した上で行ってください。

「志望校に合格するため」は最終的な目標でありアバウトです。

 

志望校に合格するためには? → 今より自分の偏差値を上げなければならない

そのためには苦手な教科の成績を上げなければならない(仮に数学とします)

何で点数がとれないのか?計算が遅いのか?解法を知らないのか?

 

⇒ 計算スピードを早く、そして正確にするためのトレーニングとして計算演習の参考書を毎日数10分する。

 

ただ日課のように計算問題を解いているだけではいけません。

毎日なんとなく全受験科目をまんべんなく勉強しているだけでは目的がないので手を動かしているだけになります。

それだと学力は向上しません。

 

 

これは目的意識と呼ばれるものです。

「何のためにこれをやるのか」、自分の行動や発言が明確になっている状態のことを言います。

 

勉強のモチベーションにもなるので是非考えてみましょう!

 

勉強の質を高める

「勉強量=勉強時間×勉強の質」です。

 

先の例でもそうですが、12時間勉強をしたはずでもその質が悪ければ勉強量としては少なくなってしまいます。

逆もしかりで、少ない勉強時間であっても質が高ければ勉強量としては多くなります。

 

目的意識を持つことはこの勉強の質につながってますね。

他にも勉強の質につながってくることがあります。

 

集中力です。

あなたの勉強時間の内、集中できている時間はどれくらいでしょう。

この時間も少なければ勉強量は少なくなっていることでしょう。

 

 

「集中力が持たない」と悩む方も多くいると思います。

改善案を少し紹介します。

 

体調面

もちろん風邪をひいていては勉強どころではないですよね。

そのような体調で勉強をしたとしても効果が出ないのは皆さんも想像できるでしょう。

ですが、健康であっても集中力が無いと同じ結果になっているんです。

 

もう勉強時間が全てでは無いことが分かってきましたよね。

 

日中の集中力には睡眠が大きな影響を与えています。

 

 

詳しくは別の記事で紹介しています。

 

【今日から誰でも簡単に学力がアップする方法!~質の良い睡眠~】

https://www.takeda.tv/okubo/blog/post-275235/

 

規則正しい睡眠(生活)をすることで勉強中の集中力が向上します。

また健康な状態を保つことも出来るでしょう。

 

受験勉強はストレスのかかるものですし、運動の機会も減るので健康状態を保つことは非常に大事です。

 

勉強の取り組み方1

集中力はどうしても続かないものなのでそこに悩む必要はありません。

人間の集中力の持続時間は15分を1サイクルとして90分を限界としています。

15分・30分・45分・60分・90分と15分おきに自分が一番集中できる好きな時間を見つけましょう

 

そして集中力が切れたら一度休憩しましょう。

 

これはポモドーロテクニックといわれます。

例えば25分勉強して5分休憩する、50分勉強して10分休憩する、90分勉強して30分休憩する、など

勉強の内容に合わせて自分で調節してみましょう。

 

 

このように時間的な区切りをつければメリハリがついてダラダラと勉強してしまうことを防いでくれます。

 

ポイントがいくつかあり、まず設定した時間がたてばどれだけ中途半端であっても一度やめること。

またここでの休憩中はできるだけ何もしないことが望ましいです。

休憩だからと言ってスマホを触らないように。

 

これらによって「早く続きをさせてくれー!」と勉強のモチベーションが上がります。

だまされたと思って試してみてください。

 

そしてその設定した時間で何を出来るようにするのかという目的意識も併せて実行しましょう。

 

勉強の取り組み方2

集中力の邪魔になっているもの第1位がスマホでしょう。

スマホや漫画などは目に入らない場所に置いておきましょう。

 

また勉強する場所で勉強以外のことをするのはやめましょう

行動と場所、集中力と場所というのは結びつきやすいです。

 

例えば塾での自習室でスマホゲームなんかすれば、

その勉強場所がゲームをするところだと認識してしまいます。

 

十分気をつけてください。

 

 

最後に

勉強の取り組み方や生活習慣から、勉強中の集中力を高めていくことで勉強の質が向上します。

 

現役生は限られた時間の中で短期間での成長をするために勉強の質は非常に大事です。

既卒生であっても勉強の質を上げさらに勉強時間をかけることが出来れば

昨年以上の結果を得られるでしょう。

 

是非意識してみてください!

 

 

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