こんにちは!大久保駅から徒歩1分武田塾大久保校の校舎長です!
今回は数学の基礎問題精講を1周やったのに模試の成績が上がらない人の原因と対策を紹介したいと思います。
私自身教え子で基礎問題精講で成績上がった生徒は沢山います。
伸びない子には共通点があります。
このブログを見て心当たりがないか確かめましょう。
①速答出来ない
まずそもそも完璧になってない人が多いです。
問題を読んでつまるところがあるようじゃあまだ成績は上がりません。
例題だけではなく、演習問題も同様です。
すぐに計算方針が思いついてスピーディーに手が動くレベルまで持って行きましょう。
特に難関大学を目指している方は基礎問題精講で手が止まっているようじゃあ共通テストや2次試験は不可能です。
あなたたちはもっと難しい問題をのちに解かないとダメなんですよ!
今一度全部見直して詰まってしまう問題はないか確かめましょう。
②模試対策が確立されていない
これも完璧にやってないことに繋がりますが、点数が取れない人は基礎問題精講での模試の対策が確立されていません。
2年生・3年生の方はもう模試の傾向がある程度分かっているはずなので、的を絞った対策が出来るはずです。
私の場合は問題集に模試で頻出の問題は「模試」とメモしておき、テスト1週間前からそれを超速で解けるか確認するのがルーティンでした。
後、忘れやすい公式が各分野に少しずつあります。
・図形と方程式の公式
・数列の公式
・期待値や標準偏差
などなど、自分が忘れやすい単元にはチェックが入っており、それを直前に確認するのもルーティンでした。
他にも「もし群数列が出たらどうしよう」「もしガウス記号が出たらどうしよう」「整数問題は大丈夫かな」など自分の苦手単元も模試の直前に確認するのもルーティンでどの時期から始めて、どのページをどれぐらいやるのかが決まっているぐらいやりこんでいました。
他にも「これは共通テストで出る」「神戸大学で出た」などなど各問題が何対策に繋がるのかまで分類し対策を確立しましょう。
③本当に基礎問題精講しかやっていない。他の参考書を見ていない。
本当に基礎問題精講しかやっていない人がいますが、これも成績は上がらない可能性が高いです。
武田塾では基礎問題精講を推奨していますが、私はこの参考書をメインで使おうという意味で、これを補う基礎系問題集は後2冊は必要と考えています。
基礎問題精講を完璧にするのは当然。それが完璧になっているかを確かめるために別のパターンの問題にも挑戦しましょう。
例えば私が基礎問題精講で三角関数の勉強をしていたら、そのついでに他の参考書の問題もやってみます。
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