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中学地理をひとつひとつわかりやすくの使い方・注意点を紹介

こんにちは!大久保駅から徒歩1分武田塾大久保校の校舎長です!

今回は大学受験のために地理を1から頑張りたい方のために、中学地理をひとつひとつわかりわかりやすくの使い方を教えたいと思います。

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ゼロから勉強する方がいきなり高校内容の参考書をやったら心が折れてしまいます。

まずは薄っぺらくてすぐ終わるこちらの参考書で正しい勉強法を学びましょう。

 

 

①オレンジ色で答えを書き込む

まずは基本練習の答えをオレンジで書き込んでいきましょう。

どういうことがテストで聞かれるか予め把握しておくことがポイントです。

色はオレンジにしましょう。赤シートで隠して何度も練習することが出来ます。

赤色はちょっと見えてしまいますの注意して下さい。

 

 

②解説を人に説明出来るくらい理解をする

次は左の解説を人に説明出来るぐらい理解をしましょう。以下にその手順を書きます。

1.動画か講義系参考書を見て説明の流れを暗記する

まずは、動画か講義系参考書を見て説明の流れを暗記しましょう。

私はYoutubeで一番自分に合う動画で覚えています。

暗記する際に補足しておいた方がいい情報は参考書にメモを書き加えていきましょう。

解説にメモを書き加えて授業の台本を作るイメージです。

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2.参考書を閉じて模擬授業をしてみる

暗記出来たら、参考書を閉じて模擬授業をしてみましょう。

塾の講師のイラスト

目の前に生徒がいるのを想像してその子に教えるイメージです。

参考書閉じながら説明していると

「あれ、大陸と州ってどう違うのかな?」

「地図帳があった方が説明しやすいなぁ。やっぱり資料集とか地図帳は大事だな。」

「面積が大きい国トップ5すぐ忘れちゃうな。覚えやすい方法ないかな。」

など色んなところでひっかかりが出てきます。

そういう疑問まで完璧に自分の頭で整理出来たら忘れにくくなるし、勉強が楽しくなります。

 

③問題に挑戦

次は先程オレンジで書いた答えを赤シートで隠して問題をやってみましょう。

勉強が好調な人のイラスト(女性)

簡単に解けると思います。

説明出来るぐらい理解している人からしたら、単語答えることなんて容易い事なのです。

間違えた問題があれば、正の字などのチェックをいれて何回間違えたのかが分かるようにしておきましょう。

 

④覚える時の注意点

1.答えの丸暗記で満足しない

答えの丸暗記で満足しないよう気を付けて下さい。

すぐ忘れてしまいますし、問題集の問題しか答えらません。

勉強が分からない男の子のイラスト

1つの単語から派生させて2つ3つ覚えて沢山の問題に正解できるようにしましょう。

2.語源に興味を持ち調べる

例えば太平洋は「太」なのに大西洋は「大」なのはなぜですか?

地球のイラスト(惑星)

太平洋は英語のPacific oceanの和訳です。Pacificは平和という意味。だから太平なのです。

大西洋も同じ流れで和訳したかったのですが、英語のAtrantic oceanに相応しい日本語がなかったので、イギリスの西にある大きい海ということで大西洋となりました。

このように調べていれば漢字ミスはなくなりますし、忘れにくくなります。

3.ノートに綺麗にまとめない

特に女子に多いですが、参考書の解説をそのままノートに綺麗にまとめて満足してしまう人が多いです。

勉強が不調な人のイラスト(女性)

そもそも綺麗にまとめられたのが参考書なのです。

ノートにまとめるのではなく、参考書に補足情報を書き込んで本気で覚えることに時間をかけた方が成績は上がります。

筆箱に色ペンを何色も入れている子は伸び悩みます。

4.語呂合わせなど工夫をして覚える

「人口トップ5」「面積トップ5」などまとめて覚えないといけないことが多いですが、気合で覚えるだけでなく工夫をして覚えましょう。例えば語呂合わせなどです。

地理の語呂合わせをまとめているのがジオゴロ地理です。

とても覚えやすいですし、忘れたとしても復習するときにすぐに思い出せます。

地理の勉強は楽しいです!!正しい勉強法で成績を上げましょう!!

 

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