こんにちは!大久保駅から徒歩1分武田塾大久保校の校舎長です!
今回は中学国語力を伸ばす語彙1700の勉強の仕方を紹介します。
国語のテストにおいて語彙力がつくと偏差値は5変わると言われています。
その語彙力のつけ方を教えていきます!
①何となく説明出来るぐらい覚える
この参考書は入試で頻出の言葉1700個の
・意味
・例文
・類似語
がまとめられています。
まずは意味を何となく説明出来るぐらい覚えましょう。
では「何となく説明出来るぐらい」とはどれぐらいなのでしょうか?
②覚え方
1.カタカナ語
カタカナ語は日本語の意味を言えるようにしましょう
例えばテーマなら「作品の中心となる問題・考え・主題」モチーフなら「芸術の題材」と言えるようになりましょう。
少し長く感じるならテーマは主題、モチーフは題材だけでも良いです。
意味の文章全部を丸暗記はしなくていいです。
2.二字熟語
二字熟語はそれぞれの漢字が「意味」のどこと対応しているかを意識したらOKです。
例えば「山場」は「最も重大で面白いところ」という意味なのですが、
山=最も重大で面白い
場=ところ
とそれぞれの漢字にどんな意味があるかが言えればOKです。
「文脈」なら脈とはどういう意味でしょうか?
分からない場合は調べましょう。すると筋道という意味があるのです。
文=文章の
脈=筋道
と言えればOKです。
意味の文章を全部丸暗記はしなくていいですが、それぞれの漢字の意味を言えるようにしましょう。
③二字熟語の二つの漢字の関係性を意識する
例えば展開とはどういう意味でしょうか?
展=広げる
開=広げる
つまり広げるという意味です。
このように二字熟語には
- 似た意味の組み合わせ
- 反対の意味の組み合わせ
- 上が主語で下が述語
- 補助的な意味を前や後につけたもの
- 同じ漢字を前の漢字が打ち消しの意味を表すもの
- 前の漢字があとの漢字を修飾するもの
の六種類があるのでどの関係性なのかを意識すると覚えやすいです。
④意味を意識しながら例文を読む
意味を覚えられたら「使い方」の例文を意味を意識しながら読みましょう。
「この小説の設定が面白い」なら
読みながら「設け定められた規則のことなんだな」と意識しましょう。
この要領で勉強すれば語彙力もつくし、漢字一字一字の理解も深まります。
楽しく語彙力をつけましょう!
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