こんにちは!大久保駅から徒歩1分武田塾大久保校の校舎長です!
今回は中学英語をひとつひとつわかりやすくの使い方・注意点を紹介します。
大学受験の方で中学英語から復習したい方もいらっしゃると思います。
その際の勉強法になりますので、参考にして下さい。
①とりあえずやってみて出来る問題と出来ない問題に分ける
まずはやってみて出来る問題と出来ない問題に分けましょう。
偶然あっていても意味はありません。出来ない問題の基準について注意が必要です。
1.解答根拠が全て説明出来る
例えば「彼はこの夏に中国に訪れる予定です」を英訳しなさい という問題について
willとbe going toのどちらが正しいか分かりますか?
既に予定が決まっている場合はbe going toを使います。
解答;He is going to visit China this summer.
この参考書は137ページだと「be going toを使って英文を書きなさい」となっているので、初めからbe going toを使うんだと何も考えずに問題に取り組んでしまいます。
それだと章末問題で間違える可能性がありますし、高校内容で通じなくなります。
「なぜこの名詞には冠詞がついてないんだろう?」「なんで疑問文なのにsomethingなんだろう?」
など常になぜ?と思いながらやって、説明出来ない問題は全て分からない問題とみなしましょう。
2.ヒントを見ないでも解ける
この参考書はやさしくて、少し難しい表現にはヒントが書かれています
そこを見なくても解けるようにして下さい。
武田塾の確認テストではヒントの記載はありません。なので生徒にはヒントを油性ペンでつぶすように指示しています。
ヒントに甘えないように気を付けて下さい。
②分からない問題を説明出来るぐらい理解する
次は分からない問題を説明出来るぐらい理解しましょう。
説明の基準も高く厳しくやりましょう。ポイントはこちらです。
1.左側の解説を覚えて、見ない状態でも説明出来る
まずは左側の解説ページを見て覚えましょう。
そして覚えられたら、一旦参考書は閉じて一人で授業をしてみましょう。
ぶつぶつつぶやきながらでもいいですし、紙に書きながらでもいいです。
説明をしようとしてみると自分がごまかしていることが明らかになってちゃんと理解しようするようになります。
2.補足情報をメモで補う
説明のときに大事なことは解説の文章だけに満足するのではなく、「自分が説明するとしたらこの言葉も必要」という部分をメモで補うことです。
例えば上画像の現在完了形の単元なら、seen以外でも覚えるべき過去分詞形の動詞があるならまとめておいたり、経験以外にどんな訳し方があるかなど自分が数日後復習するときに一番思い出しやすい感じにメモを残しておきましょう。
3.ノートに綺麗にまとめない
情報を整理したいときノートに綺麗にまとめないように気をつけましょう。
そもそも綺麗にまとまったものが参考書なのです。ノートにまとめるのは自己満足の2度手間です。
後、ノートにまとめているとき頭の中が空っぽの人が多いです。
頭の中が空っぽでうつすノートは落書きと同じです。
それなら裏紙に汚い字で何回も書いて真剣に覚えようとした方がよっぽど効果的です。
色ペンの使い過ぎにも注意しましょう。阪大・京大を目指すなら究極黒と赤で十分です。
デカい筆箱に何色も色ペンを入れている生徒に天才も秀才もいません。成績を上げたい方は今すぐこれを止めましょう。
③ランダムで出題されても答えらるように対応する
武田塾の確認テストは参考書と同じ問題をランダムで出題することが出来ます。
参考書でやっているときは出来ていたつもりでも、ランダムになったら出来ないものです。
なぜならこの参考書は過去形なら過去形だけと出題の単元が統一されてますし、ヒントなどが沢山書かれているからです。
なので分かった気になっている人が続出します。
入試問題はランダムです。これに対応出来る工夫を考えましょう。
例えば単語帳を使ってランダムの練習をしてみましょう。
ここまでやって初めて英語の力は身に付きます。中学内容の簡単な単元で正しい勉強法を学び、高校内容に入った時もその方法を続けるようにしましょう!
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