こんにちは!大久保駅から徒歩1分武田塾大久保校の校舎長です!
今回は浪人生が情報で旧課程で受けるべきか新課程で受けるべきかを紹介したしと思います。
初めてやる教科に不安もあると思いますが、少しでも負担が減るようにご紹介します!
①旧課程のメリット
旧課程のメリットはプログラミングの問題を避けることが出来ることです。
試作問題や過去問を見ても、プログラミングの問題はその場で考えて理解する力が求められていて、理系が苦手な人にはかなり難しい問題です。
旧課程の問題ならそのプログラミングの問題を避けることが出来ます。
旧課程は「社会と情報」か「情報の科学」のどちらかを選ぶことが出来、「社会と情報」は情報の社会的側面や利用に関する内容でどちらかというと文系寄りの知識を問う問題です。
(「情報の科学」はプログラミングや情報技術を問う問題)
ですので対策がしやすく、対策の時間も少なる可能性が高いです。
②新課程のメリット
新課程はプログラミングに自信のある方がそのスキルを活かすことが出来ます。
なので、理系分野が得意な方は新課程の方が高い得点が期待できます。
また情報はいずれ社会人で学ぶことになるので高校の内から学んでおいた方が得になります。今30~50代の社会人がやっている勉強を高校生からも学ぶことにはメリットがあります。
他にもTOEICの得点が高いと就職に有利なのと同じように今後は情報リテラシーが高い人が有利になる世の中になっていきます。
大量のデータを重複や誤りなくまとめられる存在が重要なポストを担っていきます。
③旧課程の対策
社会と情報の教科書で全体像を把握
旧課程を選んだ場合は選択問題ではプログラミングじゃない方(社会と情報)を選ぶのがおススメです。
プログラミングの問題に自信がある方はもちろんプログラミングの方で問題ありません。
社会と情報は第1.2章に近い内容で、その範囲を中心に勉強をしましょう。社会と情報の教科書を持っている方も多いと思いますので、一通り読んでイメージを掴みながら参考書で理解を深めましょう。
アウトプット対策
この社会と情報(教科書第1.2章)と対応しているのが2024年までの共通テスト情報関係基礎に当たります。
なので、共通テストの情報関係基礎の過去問をやりましょう。ネットで無料でダウンロード出来ますし、腕試しになります。
特に2020~2023年の問題がおススメです。
それだけだと足りない場合は、新課程の情報Ⅰの大問1.2も社会と情報の範囲なのでアウトプットとしてやってみて下さい
(※情報Ⅰ特有の問題も含まれていますので、情報関連基礎で点数が取れている人は必要ありません。)
浪人生も問題の選び方次第では1年後に合格点を取るのは全然間に合います。
賢い対策を行って下さい!
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