こんにちは!大久保駅から徒歩1分武田塾大久保校の校舎長です!
今回は情報Ⅰを頑張れるように、その魅力と勉強法を紹介します。
①情報Ⅰを勉強する意義
いずれ社会人で学ぶ
情報はいずれ社会人で学ぶことになるので高校の内から学んでおいた方が得になります。
情報が共通テストに入った理由は世界全体でデジタル技術をうまく活用してより良い世界をつくって行きたいからです。
日本はデジタル的に遅れていると言われがちなので、今30~50代の社会人がやっている勉強を今の高校生も学ぶべきというところから情報の勉強が入試に入りました。
就職のステータスになる
TOEICの得点が高いと就職に有利なのと同じように今後は情報リテラシーが高い人が有利になる世の中になっていきます。
「chatworkつかえますか?」
「slackつかえますか?」
「著作権に違反していませんか?」
など情報はどの業界にいても必要になってきます。
また、大量のデータをまとめる際、重複や誤りがないかなど今後はデータを扱える存在が重要なポストを担っていきます。 MECE。「漏れなく、過不足なく」です。 (※MECE=Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive )
「勉強することが増えて面倒だな」と思わずに日常生活に関わる科目が加わって当たり前という前向きな気持ちで勉強に取り組むようにしましょう。
科目の魅力
情報デザインが綺麗で面白い
ピクトグラムも情報単元のひとつです。
伝えたい情報を正しく伝えられるように情報の表現を工夫することを情報デザインといいます。
例えば、非常口やトイレのマークなどです。
旅行などで海外に行った際に言語が分からなくても一目で何か分かるようにするためには色々なことを学んでおく必要があります。
そういった勉強も情報のひとつです。
おススメの勉強法
共通テストの試作問題を一通り見よう
まずは共通テストの試作問題を一通り見ることから始めましょう。大学入試センターで情報の試作問題が公開されています。それを見て出題傾向を理解しましょう。
全体を見渡そう
まず全体を見渡すのがポイントです。試作問題を見た方は意外と難しいし、深い所まで聞くなと感じたと思います。
例えば大問1のパリティビットの問題は教科書では1ページ載っているかぐらいのところです。しかし深く掘り下げると本1冊作れてしまうほどの内容があります。
もちろん国語力と思考力が一定以上ある受験生なら解けるのかもしれませんが、勉強するときの意識を変える必要があります。
プログラミングの対策をしよう
また、プログラミングがほとんどを占めるほどではないということも分かります。多くても全体の1/3です。全体を見て色んな単元がまんべんなく出ていることを知って下さい。
また、プログラミングの問題がいきなり難しいということも分かります。
大問3は途中までは代入すれば解ける問題なのですが、途中から何を聞いているのか理解するのに時間がかかる問題になっています。
情報で聞きたいのはコンピューターに向いている操作は何かということです。参考書を読むときもコンピューターの長所を意識しながら読みましょう。
おススメの参考書
ゼロから始める情報Ⅰ
インプット用としてゼロから始める情報Ⅰをやりましょう。
amazonで情報科のランキングで1位をとった参考書で、プログラミングが分からない・ネットワークの仕組みが分からない初学者でも読めるおススメ本です。
分厚すぎず、効率よく覚えることが出来、学校で採用しているところもあります。
プログラミングの学習では、Google Colaboratoryというサービスを使って実際に手を動かしてプログラミングの入力と出力を体験することが出来ます。
実際にサイトにいって参考書に書かれいる通りに入力しながら覚られるところがいいですね。
高校情報Ⅰが1冊でしっかり分かる問題集
アウトプット用の問題集は高校情報Ⅰが1冊でしっかり分かる問題集をやりましょう。
基本的なところを短時間で網羅的に確認することが出来、カラーで印刷されているので楽しく進められます。
この一冊をやると情報の全体像をつかむことが出来るようになり「ここが難しいんだな」「ここが細かい知識を問われるんだな」などが分かります。
レベルとしては共通テストよりもかなり基礎で最低限の知識を身につけましょう。
情報を勉強する意味とやりがいを感じながら頑張りましょう!
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