こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Hです。
新高校生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
これから新しい友達との部活動や文化祭、修学旅行など楽しことがたくさん待っていますよね!
ここでとても恐ろしいことを言うのですが、
受験勉強はもう始まっています
一体どういうことでしょうか...?
「絶対にいい大学に行きたい!」
と考えている方、この記事を是非見てみてください!
はじめに
改めて言います。
受験勉強はもう始まっています
これを聞いて皆さんどのように感じるでしょうか?
「いやいやまだ入学したばかりだから受験勉強なんて考えてもないです」
でしょうか。はたまた
「この言葉を聞いて我に返りました、ありがとうございます」
と感じたでしょうか。
前者の方、3年後に絶対後悔しています。
これ、大げさではありません。
実は皆さんの知らないところですでに高校数学をがんがん進めている人がいます。
そういったこれから同じ大学を目指すライバルにあなたは勝てるのでしょうか?
この記事では第一志望校に合格するために入学した今からでも持っておいて欲しい危機感と、
受験への向き合い方についてお話ししていきます。
受験勉強とは?
そもそもどんな勉強が受験勉強に当てはまると思いますか?
3年生になってから始める志望校の過去問対策であったり問題集を解くことでしょうか?
間違いではないですがまだ足りないです。
第一志望校に合格するために必要な知識の習得とその過程の勉強全て
です。
例えば第一志望校の合格最低点数をとるために解けなければならない問題のレベルがそれぞれあります。
その問題を解くためには解法という知識が必要になります。
またその解法を使いこなすためには教科書等で基礎を勉強しなければなりません。
つまり、”学校で高校内容の授業を受け、それらを理解するところから受験勉強が始まっている”と捉えて欲しいです。
このスタートが早ければ早いほどライバルに比べてアドバンテージを得ることができ、
志望校合格の可能性が一気に高まります。
大学受験までの時間は限られている
受験勉強スタートのタイミング
すでに高校内容の勉強を進めている人がいるという話ですが、
これはつまり学校の授業を待っていないということなのです。
自分で参考書を購入し、授業なしで自力で理解していってます。
これは頭がいいから出来ているというわけではありません。
学校で先生の授業を聞くか、参考書に書いてある解説を見るかの違いだけです。
内容や難しさは一緒です。
人によってその進むスピードに違いはあるでしょうが、学校の授業を待っているよりは高校内容の基礎の習得が格段に早いです。
それでは比べてみましょう。理系を例とします。
公立高校であれば数ⅢCの授業が終わるのは基本3年生の1~2学期中です。
一方で1年生の内に数ⅢCまでの基礎内容を習得してしまう人もいるわけです。
どっちが受験に有利かなんて明白です。
学校の授業のペースを待たず今すぐ始めましょう!
限られた時間を最大限使う
上記の内容だけでも今すぐに受験勉強に向き合うには十分説得力があると思いますが、さらに深掘りしてみましょう。
そもそも高校入学してから現役で合格するまでの時間というのは、
一般入試であれば2年と10ヶ月ほどです。
受験勉強を開始しない限りこの期限はどんどんと短くなっていきます。
よくあるのは部活動を引退してから受験勉強を開始するパターン。
この場合残りおよそ9~10ヶ月。
差は歴然です。
この2年を受験勉強に充てられるかどうかは非常に重要です。
時間は限られていることを肝に命じておきましょう。
受験勉強を始めよう!
これまで話してきたとおり、受験勉強は自分からどんどん進めていかなければなりません。
学校の授業ペースでは断然遅いです。
ただしがむしゃらにやってもかえって逆効果です。
正しい知識の付け方、順番を理解していきましょう。
受験勉強の内訳
今までの中で受験勉強の内容について抽象的なもので語ってきましたのでここで具体的に挙げていこうと思います。
まず始めにやらなければならないのが教科書レベルの基礎知識の習得です。
授業でやる内容のことです。
これは各教科参考書を用いて無理のないペースで進めていきましょう。
何事も基礎が一番重要です。
早さにこだわり、中途半端な理解のまま進めてしまうと意味がありません。
必ず教科書の内容を全て説明できるようになるまで繰り返し丁寧に勉強を進めていきましょう!
これが出来ているだけで共通テストで5~6割は堅いです。
これまでが知識のインプットになります。
そしたら次に必要なのはアウトプットということで演習問題をしていきます。
各教科問題集を用いて様々な演習問題の解法を学んでいきます。
例えるなら武器をどんどん手に入れると言うことです。
今までの基礎知識が素材とすれば、素材があればあるほどたくさん武器を手に入れられるし、
素材の質が良ければ武器の質も上がります。武器がたくさんあると戦略も広がります。
勉強に当てはめると、数学でよくあるのがある単元とそのほかの単元を組み合わせた複合問題。
今まで学んだ解法を組み合わせるという応用力や発想が必要です。
絶対に慣れてないと、実践を積んでいないと出来ません。
演習をどれだけこなせているかも重要なわけです。
最後はいよいよ過去問対策です。
共通テストももちろん必要ですが、今回特筆したいのは二次試験の過去問対策です。
志望校合格のために一番大事な時間
どれだけ第一志望校の過去問対策に時間を費やすことが出来たか
受験勉強における一番の重要ポイントです。
過去問を解く段階で6割行かなければその大学への合格はかなり厳しいです。
過去問(二次試験)というのは特殊です。
今までやってきた演習問題通りに行かないことも多く、各大学ごとの特徴が存在します。
例えば”自分の実力が偏差値60あるとして、それ以下の偏差値の大学はどこでも合格できる力を持っている”
と一概には言えないのです。
難関大学であればその問題のレベルは大幅に上がります。
過去問の内容を理解し、得点を伸ばすためには莫大な時間を要します。
あなたに残された時間
これまで紹介してきたことが受験勉強です。
伝えたとおり、どれだけ第一志望校の過去問対策に時間を費やすことが出来たか
が受験の鍵になります。
また、そのステップに入るまでに必要な過程があります。
ここにかける時間もおろそかにしてはいけません。
これ、1年足らずでこなすことが出来ますか?
今まで見てきた生徒さんの多くが過去問対策に時間を費やすことが出来なかったパターンで理想の結果を得ることが出来ませんでした。
「1年生の頃から勉強しておけばよかった~」
ってことです。
改めて新入生の皆さん、
大学受験まで残り3年を切ってます。
最後に
今回は大げさに不安を煽るような内容になってしまいました。
ですがそれくらい、これを見て危機感を持ち3年後に最高の結果を迎える人が1人でも増えて欲しいと思ってのことでした。
補足するならば、1年生の内から高校生活の時間全てを受験勉強に費やせと言いたいわけではありません。
部活動と両立しながら第一志望校に合格する人ももちろんいます。
これらの内容は第一志望校合格の可能性をぐっと引き上げるものだと思います。
もちろん早くから受験勉強を始めればその分メリットがあります。
新入生の皆さんが後悔の無い最高の高校生活を送ることを願っています!
✅まずは無料受験相談にお申し込みを
武田塾大久保校では
「なぜ授業をしないの?」
「授業をしない替わりに何をしているの?」
「志望校に合格するためにはどう勉強したらいいの?」
「どの参考書を買ったらいいの?」
など、受験に関する相談を全て答えさせて頂きます!
まずはこちらの無料受験相談にお問い合わせください↓