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質の良い勉強をするためには生活習慣の改善が必要…!?

thumbnail_2EE73E78-D6C7-4905-BF93-B25E0BD2009Cこんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Sです。

 

 

皆さんは質の良い勉強ができていますか?

 

・集中できない

・自習室に来ても勉強中によく寝てしまう

・時間をかけているのに全然頭に入っていない

 

などの悩みはありませんか?

その原因はもしかしたら生活習慣が原因かもしれません。

 

このブログを見てぜひ自分の生活習慣を見直してみましょう!!

 

 

どうして生活習慣が勉強に影響するの?

一人暮らしのイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

勉強に影響する生活習慣は主に睡眠・食事・運動の三つです。

 

生活習慣の改善は普段の勉強の質を高める効果があります!

また、一番重要なのは入試本番にベストコンディションで試験を受けることができることに繋がるということです!!

 

そして、勉強の質が高い状態を保ちながら勉強を続けると成績の向上も期待できます!!!

受験直前になってから生活習慣を改善するのは時間がかかってしまい難しいため、改善する必要があると思った人はすぐに実行してみましょう。

 

早寝早起きをして「朝型」を目指そう!!

寝ている男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

勉強の質を高めるためには、早寝早起きが大切です。

 

よく「夜型なので、夜遅くに勉強する方が集中できます」という人がいます。

しかし、それは夜遅くに寝て朝遅くに起きるという生活習慣が身体にしみついているため、ベストパフォーマンスを発揮できる時間が夜になっているのです。

入試は朝から始まるところが多いため、朝からベストパフォーマンスを発揮するためには「朝型」である必要があります。

 

そのため、入試前日に夜更かしをするのも厳禁です。

前日は軽く復習して早めに寝るようにしましょう!!

 

 

また、睡眠時間が短い人もいますがそれもよくないです。

勉強の質を高めるための理想的な睡眠時間は6~8時間といわれています。

 

脳の断面図のイラスト(人体) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

ヒトは脳の松果体からメラトニンという「睡眠ホルモン」と呼ばれる物質が分泌されています。

メラトニンの分泌には光の影響が強く働いていて、メラトニンの分泌が乱れると睡眠のリズムも乱れます。

 

メラトニンの分泌を下げる行動としては、

 

・夜に部屋の明るさを強くする

→夜中に明かりがついた部屋で起きて夜更かしするのはNG

 

・パソコンやスマートフォンを触る

→ブルーライトを浴びてしまう

 

・携帯電話を就寝時にそばに置く

→電磁波を浴びてしまう

 

などがあります。

 

また、睡眠中に脳は老廃物を排出する働きがあるため睡眠時間が短いと

朝起きたときに脳がすっきりしなかったり身体がだるいと感じる原因にもつながります。

 

 

よって、十分な睡眠時間の確保と早寝早起きは勉強の質を高めるために必要だといえます。

 

特に、受験生でも多いのが寝る前にスマホを触ってしまって寝付けなかったり、夜更かしをしてしまうというパターンです。

 

YouTubeやゲームなど、短時間のつもりであってもいつの間にか時間が過ぎてしまうものは

アプリの利用時間に制限をつけたり、夜の〇時以降はスマホを預かってもらう、といった

工夫が必要かもしれません。

 

 

 

朝ごはんをしっかり食べよう!

 

食事をしている女性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

次は食事についてです。

 

皆さんは朝ごはんをちゃんと毎日食べていますか?

朝起きるのが苦手な人や、準備に時間がかかってしまう人は朝ごはんを食べないという人もいるのではないでしょうか。

 

朝ごはんを食べないと一日の脳のエネルギーが不足してしまいます!!

 

まず、朝ごはんを食べないと体温が上がらないまま活動することになります。

体温と睡眠は連動していて、日中の活動中は体温が高く、睡眠のリラックス状態の時は体温は低くなるというサイクルです。

 

しかし、朝ごはんを取らずに日中活動を体温が低いまま過ごしていると、サイクルに乱れが生じて睡眠の質が落ちてしまいます。

 

睡眠の質が落ちてしまうと、集中力が持続しないなどの影響があるため、朝ごはんはしっかり食べるようにしましょう。

 

イライラと待つ人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

次に、朝ごはんを食べないと集中力が持続しなかったり、イライラするといった精神面で影響が出る場合があります。

 

朝食を抜くと脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足してしまうことが原因です。

また、朝食を抜くことで血圧やホルモンにも影響がでるため勉強の質が下がってしまいパフォーマンス低下につながります。

 

さらに、空腹状態で昼食を食べると血糖値が急激に上昇し、太りやすくなったり、食後に眠気が襲ってくる可能性があります。

 

「勉強中にウトウトしてしまっていつの間にか時間が過ぎていた」なんてことがないように朝ごはんは毎日食べるようにしましょう。

 

 

 

上手な休息の取り方を教えます

外で昼寝をする人のイラスト(女性会社員) | かわいいフリー素材集 いらすとや

勉強の質を高める話をしてきましたが、休息も大切です。

勉強を再開する時により集中できるための休息になると最高ですね。

つまり、休憩が終わったときに後悔罪悪感が残ってしまうような休憩はよくないです。

 

休憩中にスマホを触ると、つい辞めれなくなって休憩時間がのびてしまったり

脳が休まらないため、休憩時間にスマホは触らないようにしましょう。

 

休憩は10分ほどが理想で、一度に長くとるよりも短い時間の休憩をこまめにとる方が集中力が持続しやすいと言われています。

また、頻度としては30~90分に一回くらいが良いです。

 

休憩時間は、天気が良いなら外の空気を吸いに少し散歩に行ったり、リラックスできる音楽を聞いたり、ラムネやチョコレートなどを少し食べたりするのがオススメです!!

 

とにかく勉強を再開する時に繋がるような休息をしましょう!!

 

 

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