こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾！武田塾大久保校の講師Hです。
今回は、来る共通テスト本番において
高いパフォーマンスを発揮させる方法
についてできる限りお伝えしていこうと思います！
せっかくここまで努力し身につけてきた学力が、
本番ではその50%の力も出せなかった...となってしまっては非常にもったいないです！
是非、本記事を参考に実践してみてください！
はじめに
今から話す"高いパフォーマンスの発揮"というのは
持っている学力以上のひらめきや分からなかった問題が解けるようになる
といったことではありません。
自分が持っている力を100％としたときに、より100％に近い力を出すようにする
という意味になります。
例えば模試を参考に、Aさんの実力が500点としてBさんの実力が600点だとします。
当日それぞれ発揮したパフォーマンスが90%、70%だったとすると
当日の点数はAさんが450点、Bさんが420点になります。
あくまで例えばの点数ですが格上に勝つ状況が発生します。
テストに限らずスポーツでもそうです。
本番の点数というのは往々にして模試の点数より低くなりますが、
高いパフォーマンスを発揮することでライバルに勝ち、第一志望校の合格に近づけます！
これから具体的に紹介していくことは、勉強面ではなく習慣やメンタル的な話になってきます。
私が体験し効果があったものも交えていきますが、必ず全員が十分に発揮されるわけではないことに注意してください。
本番までにすること
生活リズムを整える
共通テスト当日、あなたは何時に起きますか？まだ決まってない人は今決めてください！
そして今日から当日の起床時間と同じ時間に起きるようにしていきましょう！
これは何をしているかというと、良質な睡眠をとるために必要な生活習慣になります。
質の良い睡眠をとることで、日中に眠たくなったりせず集中力が増します。
朝の目覚めもスムーズになるので無駄な時間が減り効率よく勉強が出来ます。
良質な睡眠＝たっぷり寝ることではありません。
起床時間をそろえることで多少就寝時間が前後していても良質な睡眠をとることが出来ます。
これは習慣なので試験当日だけ行っても意味がありません！
今日から始めましょう！
他にも良質な睡眠をとる方法がいくつかあります。
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・日の光を浴びる
→体内時計をリセットし、朝の目覚めが良くなり夜はぐっすり眠れる。
（15分～30分程度でガラス越しではなく直接浴びる。 ※日焼けに注意）
・朝食をしっかり食べる
→血流を促進し、体や脳を目覚めさせる。
・就寝前の食事に気をつける
→寝る3時間前までには食事を済ませる。睡眠中に胃の負担を減らすため。
（塾から帰宅後食事する場合は、夕方に軽く食べ帰宅後も軽く食べるのがおすすめ。）
カフェインも寝る前には飲まない。
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一部ですが実際に私が効果があったと感じたものを挙げてみました。
併せて実践していきましょう！
試験会場までのルートを確認する
みなさんの手元には受験票が届いており、試験会場も確認出来るはずです。
その会場まで一度足を運んでください！
試験当日のパフォーマンスに大きく響くのは"不安と焦り"です。
道に迷ってしまったら？乗る電車を間違えてしまったら？
こんなことが起きてしまっては集中して試験が出来ないどころか、
遅刻し1教科目を受けられなかったなんてこともあり得ます。
こうならないために直接足を運ぶことが大事です。
当日到着する予定の時刻と同じになるように、また公共交通機関を利用する場合は休日ダイヤでシミュレーションしておきましょう！
当日会場の最寄り駅には受験生らしき人を多く見かけることになりますが、ついて行ったら別の会場に着いてしまったということもあり得ます。
自分の目で必ず確認し、トラブルや不安要素を極力減らしておきましょう！
試験前日
この日の夜が一番緊張します。誰だってそうです。
私は、試験一日目を丸々寝過ごし目が覚めたら2日目だった、という夢を見ました（笑）。
なかなか寝付けないですし「寝過ごしたらどうしよう」とか思ってしまいますが、
先ほどの睡眠についての生活習慣を実行していれば自然に同じ時間に目が覚めます。
保険に目覚ましも設定しておき安心して寝ましょう。
まぁ寝られないですけど（笑）。
話を戻して、この日にしておかなければならないことがあります！
持ち物の確認
不安要素を減らすという点で、前日に準備を怠らないことも大事です！
特に持ち物のことです！絶対に必要なものをリストアップしてみます。
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（必要なもの）
・受験票 ・鉛筆 ・消しゴム ・鉛筆削り ・時計
・参考書 ・携帯 ・交通費 ・弁当/飲み物
（必要に応じて）
・カイロ/ひざ掛け/上着 ・眼鏡 ・雨具
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このあたりを忘れなければ問題ありません。
鉛筆や交通費などは余分に持っておくと良いでしょう。
もし当日会場へ向かう途中に受験票を忘れてしまったと気づいたときですが、
取りに帰らずに必ず早めに試験会場に行きましょう！
受験票を忘れてしまった場合でも申請をすれば仮受験票をもらえます。
ただし即座にというわけにはいきませんので、初めから試験会場に最低1時間は早く着くように出発しておきましょう！
取りに帰って遅刻してしまう...が考え得る最悪の事態です。
こういった対応策はありますが、初めから準備を怠らなければいい話です。
試験当時の朝にももう一度確認しておき、不測の事態を無くしましょう！
最後に
今回は試験会場に着くまでに絞って、パフォーマンスを最大限引き出すための方法を紹介してみました。
実はまだ書きたいことがあったのですが、また別の記事で"当日編"と題し紹介したいと思います。
いかに当日試験のことだけに集中できるかが鍵です。
備えあれば憂いなし。
最悪試験会場に早く着けばなんとかなります！
今日から生活習慣を整え、持ち物をそろえ、万全の体制で臨めるよう準備しましょう！
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