皆さんこんにちは!大久保駅から徒歩1分の武田塾大久保校の講師Hです!
今回は、インターンや留学、ボランティア活動について紹介していきます!
勉強を頑張らないといけない、部活も頑張らないといけない、遊びもまた大事で。。。
なんだかんだ毎日忙しい高校生。
しかし、学校外で行う活動も、すごく貴重な経験です。
一歩踏み出す勇気がない方は、ぜひこのブログを読んで決心してみてください!
私の経験
高校一年から二年
私は、高校一年生の一月頃から高校二年生の三月まで、貧困家庭の子どもたちに勉強を教える教育支援のボランティアをしていました。
科目は主に英語と算数、数学で、対象は小学生と中学生でした。
普段は学生ですので子どもとして扱われていた私ですが、ボランティアとして活動するときには、一人の大人のスタッフとして扱われます。
学校での活動しかしていなかったら得られなかった経験をできたり、知らなかった社会の側面を知れたり、このボランティアではたくさんのことを学ぶことができました。
また、小学生や中学生に勉強を教える中で、自分自身が忘れていた知識や、当時抱いていた感情を思い出すことができたので、とても良い機会になりました。
高校三年生の夏休み
高校三年生の夏休みには、自分と向き合うために、一週間一人でアフリカのルワンダにボランティアインターンをしに行きました。
内容は、主に貧困層の子どもたちと遊んだり、ルワンダのママたちの仕事を手伝ったりするというものでした。
特別英語が得意なわけでも、海外渡航経験があったわけでもなかったですし、受験生ということで様々な不安はありました。
しかし、それを機に自分に自信が少しだけ持てるようになったり、自己推薦書などを書く際に個性がでるようになったりしたので、受験生として貴重な一週間でも、その経験に費やして良かったと思っています。
学校外での活動のメリット&デメリット
メリット①
学校外での活動の一番のメリットは、関わる世界が広がり、人の輪が広がることです。
ひたすら勉強に励み、レベルの高い大学に入学するのも幸せの一つですが、たくさんの人と関わり、参加するコミュニティを増やすことで、様々な価値観に触れることができることも、人として成長できてすごく大切な経験だと私は思います。
だから、学校外での活動の一番のメリットは、学校という小さな社会に閉じこもらずに、関わる人を増やすことで人生を豊かにできることだと思います。
メリット➁
二つ目のメリットは、社会の様々な側面を知ることができることです。
普通に学生としてだけ生きていたら、社会の表の部分などしか知れる機会がありません。
しかし、その裏側を学生のうちに知っていくことはすごく大切だと私は思います。
例えば、私がしていた教育支援のボランティアでは、どのような席の配置にしたら多くの生徒が集中しやすくなるかや、どのようなアクティブラーニングが効果的かなどを考えることに、時間を費やしていました。
このようなことは、学生という立場では知ることなく卒業していくことになります。
しかし、それを知ることで、普段自分たちのために時間を費やしてくれている先生方に感謝できるようになりますし、社会のインセンティブを少しずつ知れるようになってきます。
これが学校外での活動するメリットの二つ目です。
デメリット①
デメリットの一つ目は、当たり前ですが、勉強時間は減ってしまうということです。
もちろん、効率良く勉強していたり、スキマ時間を活用できていたりしたら、全く心配する必要はありません。
実際私は、学校外での活動をいくつか行っていましたが、大阪大学に合格することができました。
しかし、勉強時間が減ってしまうということは事実です。
よって、勉強時間を基準に自分自身を評価している方は、少し辛いところがあるかもしれません。
やはり、受験生とかになってくると特に、周りが勉強している時間に別のことをするというのは心理的負担があるのも否めません。
デメリット②
二つ目のデメリットは、体力的に厳しいところがあるということです。
いくらやる気はいっぱいでも、体は一つしかなく、体力には必ず限界があります。
自分の成長のために始める学校外での活動でも、それで体を壊してしまったら元も子もありません。
だから自分の体力を見極めて、バランスを取りながら活動する必要があります。
勉強に部活、遊び、やることがたくさんの高校生は、限られた体力や時間をどれに使うかを見極める必要があります。
必ずHPは減っていくということは、学校外での活動のデメリットかもしれません。
✅まずは武田塾の無料受験相談を受けてみよう!
武田塾は業界初「授業をしない塾」を謳っています。
しかもその方法で数々逆転合格の実績を上げてきました。
「なぜ授業をしないの?」
「授業をしない替わりに何をしているの?」
「志望校に合格するためにはどう勉強したらいいの?」
「どの参考書を買ったらいいの?」