こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾！武田塾大久保校の講師Sです。
夏休みが終わりましたね。
受験生の皆さんは二学期からどう勉強する予定ですか？
もうここからあっという間に入試期間に近づいていきます。
夏休みが終わって、「いつも12時間くらい勉強していたのに勉強時間確保できるか不安…」って人いませんか？
今回はそんな人のために二学期からの勉強法を紹介していきたいと思います！
まずは夏休みでどのくらい勉強できたのか振り返ってみよう！
これからの勉強計画を立てていくにあたって、今自分がどの位置にいるのかを知る必要があります。
そして、自分が何を対策していくべきなのかを分析して入試まで逆算して考えていきましょう！
英語で例えると、英単語や英文法、英文読解は完璧だけど
長文の力が全然ない…という人は二学期からは長文対策に力を入れる必要があります。
もちろん英単語や英文法も今は覚えていても時間が経つと忘れてしまうので、繰り返し復習することがとても重要です。
逆算してみて
・長文のこの参考書は〇月までに終わらせる
・英単語と英文法は一日どれだけ復習する
・過去問は〇月から入る
などの計画を立てていきましょう。
模試を受けた人は模試の結果もふまえて計画を立ててみよう！
8月の終わりや9月のはじめに模試を受ける人は多いと思います。
せっかく夏休みたくさん勉強したことを発揮した模試なので、模試の結果もふまえて計画を立ててみましょう。
そのためにはまず模試の復習、解き直しをする必要があります。
「英単語は完璧だと思っていたのに単語力が足りなかった…」
「関係詞の問題がわかっていない…」
「長文を解くのに時間をかけすぎている…」
などの課題がそれぞれの教科であると思います。
これらの課題をほったらかしにして勉強するより、この課題を解決するための勉強をした方が
次の模試で良い結果を出せると思います。
自分が夏休みに勉強して身についた力、もっと勉強すべき範囲を自分で分析して、
これからどのような勉強をすればいいのかを考えてみましょう！
模試を受ける機会がなかった人は過去問などを使ってみよう！
模試を受ける機会がなく、夏休みを終えた人は自分にどのくらいの実力がついたのか
分からないと思います。
そこで、一度自分の実力を試してみたいという人は共通テストの過去問などを解いてみてもいいかもしれません。
また、学校で過去に受けた模試を置いている人はそれを解き直してみて何点伸びたかを見てみても良いと思います。
その結果を見て、自分がこれから勉強すべき範囲はどこなのか、今後の課題は何なのかを分析しましょう！
時間の使い方に気をつけよう！
この時期になると、
「学校が始まったら勉強する時間がなくなってとても心配です…」
という声を何人かから聞きます。
しかし、時間の使い方によっては学校が始まった平日でも長時間勉強することができます！
学校が始まって工夫すべき点をいくつか紹介します。
・朝は少し早く起きて、早めに学校へ行く
→夏休みは早く起きて、朝から勉強していた人が多いと思います。
しかし、学校が始まると授業があるので自分の勉強をすっる時間が圧倒的に減ってしまうと思います。
少しでも自分の勉強をする時間を確保するためにはみんなより早めに学校に行って勉強するのが良いです！
英単語を少し見るだけでもいいし、数学の問題を数題解くだけでもいいです。
その積み重ねが周りとの差をつけることに繋がります！
それと同時に、朝早く起きなければいけないという点から、夜更かしをして生活リズムを乱すことも防ぐことができます。
・学校が終わったら真っ直ぐ塾に行く
→学校が終わったら一度家に帰るよりも、直接塾へ行って勉強した方がいいです。
その理由としては、移動時間を減らして勉強時間に費やすことができるからです。
また、一度家に帰ってしまうとついゆっくりしてしまう人もいると思います。
勉強に対しての集中を切らさないためにも、学校から直接塾へ行くことをオススメします！！
・小テストの勉強も受験勉強の一部にする
→学校が始まると小テストがある学校が多いと思います。
「受験勉強あるし、小テストに費やす時間なんて無いです」という人がたまにいます。
受験に使う科目の小テストは、時間を費やす価値があると思います。
英単語、英文法、数学などは自分が夏休みに頑張ってきたことの復習になると思います。
復習もできて、小テストの点数も取れて、一石二鳥だと思います！
受験勉強に繋がる小テストは復習するチャンスだと思うので、頑張ってください！
・定期テストの勉強も復習として考える
→小テストの考え方と同じように、「受験勉強を優先したいから…」といってテスト勉強をしないのではなく、夏休み勉強したことの復習として勉強することをオススメします！
定期テストは学校で使っている問題集や教科書から出題されることが多いと思います。
そこで、「全然定期テストで点数がとれない」となると、受験勉強で使っている参考書も抜けている可能性があります。
英単語や英文法を夏休みで頑張っていたのならば、英語の定期テストでもある程度の点数はとることができると思います。
テスト期間にテスト勉強に全てを費やす必要はありませんが、自分が学んできたことを復習する期間として捉えてみてもいいと思います！
勉強時間が減って焦っている人へ
夏休みに一生懸命勉強をして毎日12時間くらい勉強時間を確保していた人は
学校が始まって勉強時間を確保できないのではないかと心配する人がいると思います。
今まで、二学期からの勉強の仕方を述べてきましたが一つ頭に入れておいてほしいことがあります。
それは、勉強時間が減ってしまうのは自分だけではないということです。
夏休みに時間があったのも自分だけではないし、学校が始まって授業に時間を取られるのも自分だけではないです。
多くの人が同じ状況で受験勉強をしているので、変に焦る必要はありません。
限られた時間の中で、できることを探してこなしていきましょう。
自分が夏休みに頑張ってきたことを信じて、二学期からも全力で頑張っていきましょう！
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