皆さんこんにちは!大久保駅から徒歩1分の武田塾大久保校の講師Hです!
今回は、受験期の気分転換の方法を、私の経験も含めて紹介していきたいと思います!
これから夏休み、勉強をひたすらしないといけないけどたまには気分転換したいな~。。。
そう思っている受験生は必見です!
勉強しながら気分転換できる方法
YouTubeで勉強動画を見る
アウトプット系の勉強をし続けているとやっぱり疲れてしまったり、飽きてしまったりする人も多いかと思います。
そんな時、私はYouTubeの解説動画などを見て復習したりして、インプット系の勉強に切り替えて勉強していました。
たとえば、私がよく見ていたのは、倫理の説明動画です。
倫理は特に、人間の思考を難しい言葉でまとめてあって、概念が捉えにくいことがあるので、一回学校の授業で聞くだけではあまり頭に入ってきにくいかと思います。
なので私は、アウトプットに飽きたら倫理のYouTube動画をよくみていました。
もちろん勉強はアウトプットの割合が多い方が有効です。
しかし、倫理の場合、何度も同じ説明を聞くだけでも、理解が深まりやすかったり、ふとした時に、あ!こういうことか!となりやすかったりするので、勉強しながら気分転換ができていました。
勉強ゲームをする
これも私は気分転換によく使っていました。
また、スマホ一台あればどこでもできるので、これはスキマ時間を活用した勉強にも有効かと思います。
私の場合は、英単語のアプリや、古文単語、日本史、理科基礎の一問一答など、様々な種類の勉強系アプリをインストールして、気分転換したいときはそれらを使って勉強していました。
アプリによっては、受験生などとの対戦機能もあったので、モチベーションアップにもつながっていました。
もちろん、それらのアプリだけで受験に挑むことは厳しいですが、復習や基礎固めに使う程度なら、すごく有効だと思います。
たくさんの種類があるので、自分が頑張れそうなアプリを探してみてください。
英単語しりとり
これは友達と移動しているときなどによく使えます。
英単語の綴りを利用してしりとりをするのです。
例えば以下のようなやりとりです。
cat→tiger→rain→note→egg→gain→night.....
このように、品詞を問わず英単語をしりとりの要領で順番に言っていきます。
これを行うときの注意点は、意味をぱっと言えない単語が出てきたら、友達に教えてもらったり、自分で調べたりして、必ず復習するということです。
また、一人でももちろんできます。頭の中で行うこともできるので、スキマ時間に本を開くのすら面倒くさいという人はぜひやってみてください。
自分のボキャブラリの現状も知ることができるので、おすすめです。
勉強以外の気分転換の方法
計画を立てる
これは勉強に行き詰まったときに、私が一番おすすめできる気分転換の方法です。
私は勉強を始めえる前に、必ず "To Doリスト" を作っていました。
また、定期テストの前や受験期には、長期間の計画と短期間の計画も立てます。
具体的には、長期間の計画は約一か月単位、短期間の計画は一週間単位、To Doリストは一日単位で作っていきます。
計画を立てていると、次は何をしようかなと考える時間がなくなったり、やるべきことが明確になって勉強を継続しやすくなったりするというメリットがあります。
しかし、特に長期の目標は簡単に早く作れるというわけではありません。
勉強時間をつぶして、計画を立てることに熱中しすぎるのももったいないです。
よって、やる気が出なかったり、気分転換をしたくなったりする時を利用して、計画を立てていくのです。
この気分転換の方法の一番のメリットは、運が良ければやる気が湧いてきて、そのあとにものすごく勉強に集中できるということです。
計画を立てていると、自分の状況を客観的に見ることができます。
そうすると、今この時間にやらないと間に合わない!であるとか、やる気ないからと言ってさぼっている暇はない!というようなことに、自ら気づくことができるのです。
また、仮にそのあとも勉強のやる気が出なかったとしても、いつか立てなければならなかった計画は立てられているし、毎日作る予定だったTo Doリストを作る時間も、次の日からは少し短縮できます。
よって、受験生にとって一番良くない "何もしなかった一日" は回避することができるので、罪悪感もましになります。
こんなにもたくさん良いところがあるので、どうしても勉強のやる気が出ないときは試してみてください。
仮眠
次におすすめするのが、15分程度の仮眠です。
先に注意しておきますが、30分を超えてはいけません!!
忙しい受験生は、心も体も疲れていると思います。
なかには睡眠が足りていない人もいるでしょう。
しかし、睡眠はものすごく大切です。
よく、夜な夜な勉強する受験生が美化されていますが、私は、勉強時間が彼らよりは短かったとしても規則正しい生活を続けている受験生の方が、効率よく勉強できていると思います。
それくらい睡眠は大切です。
だから、15分程度の仮眠でも、すっきりして気分転換になるので、そのあとの勉強効率が上がります。
しかし、寝ようと思ったら寝られない人も多いのではないでしょうか。
その場合、目を閉じるだけでもリフレッシュの効果があると言われています。
要は、脳さえ休まればリフレッシュになるのです。
しかし、先に述べたように30分以上は絶対に寝てはいけません。長時間寝ればよいというわけではないのです。
仮眠の時間が長くなると、夜の睡眠と同じモードになってしまうので、起きたとしても寝たりない感が出てきてしまうからです。
なので寝すぎないということに注意して、気分転換に仮眠を導入するのもおすすめです。
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