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2024年新ルートの古文の参考書を紹介!【武田塾大久保】

皆さんこんにちは!大久保駅から徒歩1分の武田塾大久保校です!

新高校3年生のみなさん!2024年新ルートが完成しました!

「本気で勉強を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない」

「共通テスト対策が分からない」

そんな皆さんの不安を解決するのが武田塾の新ルートです!

今回は古文の日大レベル(産近甲龍レベル)のルートをご紹介します。

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①覚えやすく・面白い単語帳「古文単語315」

古文単語315とは?

古文単語は、古文単語315から始めていきましょう。

古文単語315の良い所は覚えやすい単語の覚え方が紹介されている点です。

例えばまもる(意味;見つめる)という言葉なら

「もともとは目守る(まもる)、つまり見ることをkeepするという意味です」と解説されており、

その言葉を覚えるのに一番ふさわしい覚え方で教えてくれます。

それに対してこうず(意味;疲れる)という言葉なら

「こうじ中で疲れる」みたいにダジャレで紹介しているものもあります。

受験生に好評の単語帳です。

勉強するときの注意点

勉強するときに気を付けて欲しいことは、一度に複数の意味を全部覚えるということです。

歌を詠む平安貴族のイラスト(女性)

なぜならすべて把握しておかないと本文の意味を大きく取り違えてしまう恐れがあるからです。

例えばいみじという言葉には

①とてもひどい②素晴らしい

という真逆の意味があります。

もし①しか覚えていなくて、テストで②の意味で出されていたとしたら全く逆の話で読んでしまいますよね。

現代語のやばいのように日本語にはプラスの意味とマイナスの意味の二つを持つ単語があります。内容を正確に理解するために全ての意味を覚えるようにしましょう。

②岡本梨奈の古典文法とやさしくわかりやすい古典文法で文法を学ぼう

岡本梨奈の古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本とは?

つぎは岡本梨奈の古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本で古典文法を1から学びましょう。

この参考書は

・説明が分かりやすい

・字も大きく、絵も沢山入っている。

ので文法知識がゼロの人でも問題なく学ぶことが出来ます。

古典文法では婉曲や已然形など古典文法でしか見ることのない言葉が沢山あります。

これらを丸暗記で覚えても難しく、その前の古文常識や事前知識を知ったうえで覚えた方が入ってきやすいです。この参考書はそういった古文常識も説明さてれいるので覚えやすいです!

これを講義系参考書としながらやさしくわかりやすい古典文法で演習をしましょう。

字が大きく可愛らしい字体なので1ヶ月で終わらせることが出来ますよ!

勉強するときの注意点

勉強する際の注意点は要点を覚えてから演習に入るということです。

例えば助動詞を覚える時は

①接続②意味③活用④意味の使い分け

この4つを意識しながら覚えましょう。

白拍子のイラスト

る・らるなら接続は未然形。意味は受身・可能・自発・尊敬。活用は下二段型…というようなことを覚えてから取り組むようにしましょう。

他にも識別がとても大事です。私立入試で「ここの文法事項は何か」と問われる問題が多いので、しっかり識別出来るようになりましょう。

後、ここでしっかり敬語をマスターしておきましょう。

例えば給うなら尊敬語なら四段活用で意味はお与えになる・~なさる。謙譲語なら下二段活用で意味はいただく・です・ます・させて頂くと様々な意味がありますが、全て覚えてから文章読解をするパートをやりましょう。                                                                         

③富井の古文読解をはじめから丁寧にで古文の読み方を学ぼう

富井の古文読解をはじめから丁寧にとは?

次は富井の古文読解をはじめから丁寧にで古文読解を学びましょう。

単語と文法が出来ただけでは古文は読めません。読解を学ぶというのは主に2つのことを学ぶことを指します。

まず一つ目は省略を学ぶことです。

古文では主語の省略が多く、誰が誰に何を言っているのか分かりにくいです。その省略のルールを学びましょう。

二つ目は古文常識を学ぶことです。

例えば平安時代は病気になると加持祈祷を行うものです。そういう常識を押さえておくと理解できる文章は沢山あります。

単語や文法だけでは補えない部分を補強しましょう。

勉強するときの注意点

省略を補うときは敬語に注目をして考えていきましょう。

古文の話し方や敬語に着目することで省略されている文章を読み解くことが出来ます。

公家のイラスト

他にも助詞から主語を判別することも出来ます。

この助詞が出たら主語が変わることが多い。逆にこの助詞の時は主語が変わらないなど色々な読み方を学んでいきましょう。

 

④古文ポラリスで実践演習をしよう!

古文ポラリスとは?

古文の読み方が分ったら古文ポラリス1・2で実践演習していきましょう。

解説がとても丁寧で本文の各文法事項が説明されています。

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すごく復習しやすい作りになっているので演習にとてもおススメです。

勉強するときの注意点

黙って古文を3周読む

1周目で内容を完璧に理解出来る人なんていません。

だからこそ黙って古文は3周読みましょう。それぐらいでようやく内容が見えてくるものです。

 

人物関係図を書こう

古文は登場人物の関係性がとても分かりにくいです。

そこを図にすることによって1文1文を絵に思い浮かべながら話を進めることが出来ます。

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古文の文章中の全ての動詞に丸をつけよう

省略が多いので誰がしたかを分かってないとストーリーは理解出来ません。

ひとつひとつの動詞に丸を付けて誰がした動作なのか意識して読みましょう。

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⑤古文のスゴ技で共通テストならではの問題の対策をしよう

次は共通テスト古文のスゴ技で共通テストならではの問題を対策していきましょう。

共通テストではセンター試験と比べ、第4問ぐらいから会話文が追加されました。

また、複数の文章を分析・評価させる問題もあります。

つまり読む量は多くなったので、この参考書でそれに慣れていきましょう。

 

⑥マーク式基礎問題集古文でどんどん演習。慣れたら赤本に

最後はマーク式基礎問題集古文で演習慣れをしていきましょう。

ここまでやれたら赤本も自信を持って解けます。得点の波も小さくなり平均点も上がっていくでしょう。

勉強から逃げても入試は簡単にならないし、ライバルも手を抜いてくれません。

是非参考にして下さい。

 

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