皆さんこんにちは!大久保駅から徒歩1分の武田塾大久保校です!
今回は世界史で出てくるカタカナの語句の覚え方を紹介します。
世界史の語句って本当に覚えにくいですよね😥
ですが覚え方の工夫をすればそれは克服できます!
ぜひ実践して下さい✨
①語呂合わせは参考書のものを覚えるのではなく、自分で作ろう!
カタカナ語をまとめて覚える時に語呂合わせで覚える方が多いと思うのですが、
大事なことは参考書に載っているのものを何でもかんでも覚えるのは落とし穴だということです。
それがあなたが覚えやすい語呂ならそのまま覚えてしまって構いません。
しかし、そうでなかったら覚える量が増えるだけなのです。
例えば、アケメネス朝ペルシアの王
キュロス2世 カンビュセス2世 ダレイオス1世 クルセクス1世
を覚えたいときは、まずネットで「アケメネス朝ペルシア 王 覚え方」で検索し、自分にしっりくるものがあればそれを採用し、覚えにくい時は自分で作ります。
私はしっくりくるものがなかったので自分で
急患病棟に誰か薬を
という風につくりました。
②語呂合わせは字だけではなく絵でも覚えろ!
さて、語呂合わせを作る方は多いと思うのですがしばらくたつとその語呂合わせを忘れてしまうということよくあります。
ここで忘れないための一工夫として語呂合わせの絵を書き、その絵を覚えると思い出しやすいです!
例えば先程の語呂合わせで言うと
急患病棟に誰か薬をなので
このような絵を書きます↓
急患病棟に負傷している患者がいてペルシャ猫の医者が「誰か薬を!」と言いながら駆け込んでいるところです。
この絵も一緒に覚えておくのです。
というのも左脳は文字による記憶で少量しか記憶出来ません。それに対して右脳はイメージによる記憶で大量に記憶することが出来ます。
名付けて一コマ漫画勉強法です。
だから、勉強してしばらくたっても
「ペルシアの問題か…確かこれは…。
あっ、猫の絵思い出した…!急患病棟に誰か薬をや…!
キュロス2世 カンビュセス2世 ダレイオス1世 クルセクス1世や!!」
と思い出せます。
③人物の名前だけではなく、写真やエピソードも覚える!
世界史のカタカナ語の覚え方はワンピースのキャラクターの覚え方と同じです。
なぜ、ロロノア・ゾロは覚えられるのでしょうか?
それはロロノア・ゾロという無機質な文字だけではなく、3つの刀を持っていてバンダナをつけているという見た目と、好きな人が死んでしまったから世界一の剣豪を目指してるというエピソードを知っているからです。
その人の情報が多いほど、覚えにくいカタカナの印象が強くなり、覚えやすくなるのです。
例えばアリストテレスというカタカナが覚えにくいとしましょう。
その時はやみくもに覚えるのではなく、ネットで検索してみましょう。
「え!アリストテレスって、ひげボーボーのおっちゃんやのに、前髪あるやん…。年齢的にオールバックにしはったらええのに…。前髪アリストテレス…。」
これで大分印象がつきます。
更に「アリストテレス エピソード」で検索し
へぇ!アリストテレスは雑学が大好きで、トリビアの泉(番組)のオープニングも
”かの哲学者アリストテレスはこう言いました。「全ての人間は生まれながらにして知る事を欲する」”から始まってたよなぁ
というように、これで数分前よりはかなりアリストテレスを覚えられたはずです。
皆さんも工夫をして楽しく世界史を覚えましょう!
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