こんにちわ!大久保駅から徒歩1分の塾、武田塾大久保校の講師Mです!
突然ですが、受験生のみなさんはこんな悩みを抱えて居ませんか?
・なんとなくやる気がでない。
・勉強を始めても集中できない。
・いままで解けていた問題がうまく解けなくなった。
・イライラしている/不安な気持ちが続いている
・不安な気持ちでよく眠れない。
・食欲がない/食べ過ぎてしまう。
上記のような悩みが続いている人は、受験のストレスによる悩みの可能性があります。
「勉強を頑張れないのは自分が悪いんだ」「受験勉強が辛くてやめたい」
そんな悩みを一人で抱えていませんか? もしかするとそれは過剰なストレスへのヘルプ信号かも。
今回は、心の不調の原因や、対策などについて話していきたいと思います。
ストレスの原因は?
受験期のストレスの原因はたくさんあります。
・親や先生からの期待によるプレッシャー
・成績の伸び悩みによる不安
・競争心を保つことへの疲れ
・生活リズムの変化
・運動不足
どれも受験生には経験のあることなのではないでしょうか。
推薦などで友だちが先に合格してしまったり、思うように成績が上がらず焦っている人も多いと思います。
また、受験うつと呼ばれる心の不調にはいくつかのパターンがあるのでそれを紹介してみようと思います。
➀プレッシャー型
主に、イライラや不機嫌と言った攻撃的な心理状態になってしまいます。
原因は周囲の過剰な期待によるプレッシャーです。
②モチベーション喪失型
急にやる気をなくして勉強をサボっていたり、成績が突然落ちてしまったらこのモチベーション喪失型の可能性が高いかも知れません。
原因は、成績不振による自信の喪失ややる気の喪失によるものです。
③比較・競争型
スマホやネットの利用に依存してしまったり、孤独感を感じやすくなっているとこのタイプだと考えられます。
原因は、他の受験生と比べられたり、自分で比較してしまい自身を喪失してしまうことや、競争心を保つことに疲れてしまうことです。
こんな勉強法、していませんか?
①目標を高く設定しすぎている
・一日の勉強計画を達成できないほど多くしている。
・自分の実力以上の結果を出そうとしている。
目標は高く持て!とよく聞きますが、高く設定しすぎてしまうのは逆効果です。
達成できなくて落ち込んだり、自信を失ってしまうこともあります。
また、無理を重ねれば心身ともに疲れてしまいます。
「目標は全力の8割ほどに設定し、余裕があれば付け足す」くらいの気持ちで挑戦していくといいのではないでしょうか。
②生活リズムが崩れている
深夜まで勉強したり、睡眠時間を削ったり、食事の回数が減ったり。
勉強を優先するあまり、生活リズムが崩れてしまっていませんか?
生活リズムの乱れは心身の不調に直結します。
テストの直前ほど気を付けて。
三食きっちりと食べて、睡眠をしっかりと取る生活は崩さないようにしましょう。
朝起きてから朝日を浴びるのも効果的です。
③運動不足
受験生のほとんどが陥りやすいのが運動不足。
一日中椅子に座って勉強していると肩こりなどの身体的な不調から気分がふさがるなどの精神的な不調まで様々な影響があります。
気分転換もかねて散歩したり、すこしランニングに挑戦してみませんか?
体を動かせばストレス解消になり頭もすっきりして、より勉強も効率的になります。
海外の研究によると勉強を始める前の数分の体操で集中力がアップするという研究報告もでています。
不調を感じたら?
まずは少し休息をとりましょう。
体も心もゆっくりと休めて元気を回復する時間が必要です。
勉強をしないことを後ろめたく思ったり、不安になったりするかもしれませんが同じように続けていても効率が落ちるだけ。
「疲れない程度に頑張る」「疲れたら休む」ことが大切です。
それから毎日規則正しい生活を心がけてください。
また、一人で抱え込まないで他にも周りの大人に相談してみましょう。
話すことが気持ちが軽くなったり、対処法を一緒に考えてくれる人が必ずいます。
受験は確かに人生に大きくかかわる出来事ではありますが、受験だけで人生が決まるわけではありません。
受験を笑顔で終えられるように、まずは自分の心身を大切に頑張ってください。
✅まずは無料受験相談にお申し込みを
武田塾大久保校では
「なぜ授業をしないの?」
「授業をしない替わりに何をしているの?」
「志望校に合格するためにはどう勉強したらいいの?」
「どの参考書を買ったらいいの?」
など、受験に関する相談を全て答えさせて頂きます!
まずはこちらの無料受験相談にお問い合わせください↓