こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Sです。
前回の投稿では「受験期にスマホをどう手放すか」について書きました。
今回は、改めてスマホ依存症とは何なのか、どういった健康被害を及ぼすのかを書いていきたいと思います。
スマホ依存症とは
「スマホ依存症」という言葉を耳にしたことはあると思いますが、一体どこからがスマホ依存症なのか。
まず、スマホ依存症とはスマホを触っていないと不安になったり落ち着かなくなってしまうことです。
意識的に触らないようにしていてもつい触ってしまったり、いつのまにか長時間スマホを見てしまっていたという状況になっていたことはありませんか?
あなたはスマホ依存症?症状チェックリスト
症状をいくつかあげるので、何個あてはまったか数えてみてください。
数が多いほどスマホの扱いに注意が必要です。
□スマホの充電が切れて、充電できない状況であると不安になる
□ちょっとしたタイミングでスマホを触ってしまう
□人との会話中にスマホを見てしまう
□スマホの使用時間を自制できない
□歩きスマホがやめられない
□空耳でスマホのバイブレーションが聞こえてしまう
□スマホが少しの時間でも手元にないと不安になる
□トイレや入浴時にスマホを持って行ってしまう
いかがでしたか?
スマホが及ぼす健康被害
では、スマホが及ぼす健康被害はどのようなものでしょうか。
身体的な影響・精神的な影響と分けて例をあげていきたいと思います。
身体的な影響
脳
スマートフォンを使用することで、様々な情報が脳に入り脳過労が起きてしまいます。
具体的に、記憶力の低下・意欲の低下があります。
これは、脳の使い過ぎで前頭葉への血流が減ってしまうことが原因です。
そして、スマートフォンの電磁波で脳の細胞を破壊し脳機能障害となってしまう危険性もあります。
耳
外を歩いていると、イヤホンで音楽を聴きながら歩いている人をよくみかけます。
ワイヤレスのイヤホンも多数開発されており、耳にイヤホンをつけっぱなしにして
音楽を常に聴いてしまうなんて人もいるのではないでしょうか。
イヤホンはかなり耳に悪影響を及ぼしてしまい、将来難聴になる危険性が高まります…。
音量を小さくしたり、できるだけ長い時間音楽を聴かないようにするなどの注意が必要です。
目
スマートフォンから出るブルーライトがかなり目に悪影響を及ぼします。
「ブルーライトカット」という言葉もあるくらいです。
スマートフォンが目に与える影響としては、眼精疲労、ドライアイ、視力の低下などです。
また、ブルーライトは寝つきを悪くしてしまう原因にもなります。
ブルーライトカットに設定したり、睡眠前にスマートフォンをなるべく見ないようにしましょう。
肩こり・首痛
スマートフォンを使うときに首を曲げた状態を保ったままにすると首の骨のカーブが失われてしまう
「ストレートネック」という状態になってしまいます。
スマートフォンを使用するときはこまめに首を肩のストレッチを心がけましょう。
腱鞘炎
画面をスライドさせたり、文字を打つ動作が腱鞘炎を引き起こす危険性があります。
重量のあるスマホを長時間持ち続けると手に負担がかかってしまうことが原因です。
また、ゲームなどで激しい動きをする場合も注意が必要です。
精神的な影響
□物忘れが多くなる
□否定的になりやすい
□気分の落ち込み
□自分と他人を比較する
□情緒不安定になる
□引きこもりがちになる
□人と話したくなくなる
□怒りやすくなる
といった症状があります。
おわりに
スマホ依存症は身体だけではなく心まで不調が出てしまいます。
受験期は特に不眠症になってしまったり、精神が不安定になってしまうと
生活リズムが崩れてしまったり成績に左右されてしまい受験勉強に影響を与えてしまいます。
受験に合格するにはまず健康であることが重要です。
ストレスからくる身体の不調は防ぎにくいですが、スマートフォンを利用することでの身体の不調は
自分でスマートフォンの使用を自制することで防ぐことができます。
SNSが気になったり友達と話したくなる気持ちはわかりますが、スマートフォンのせいで今までの
努力が報われなかったということにならないように誘惑に負けず頑張りましょう!!
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