こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Sです。
今回は気象病とその対処法について述べていきたいと思います!
はじめに
梅雨の時期がやってきましたね…。
先日ニュースを見ていると「気象病」という言葉を耳にしました。
「六月に入ってなんか身体がだるい…。」や「もともと片頭痛に悩まされているが最近ひどい…。」
と思うことはありませんか?
もしかしたら気象病かもしれません!!
気象病とは?
気象病とは、気温や気圧など“気候”の変化によって引き起こされるさまざまな症状の総称です。
どのような気候の変化で症状が出るかは人それぞれで、日本では1000万人が気象病に苦しむと言われています。
比較的発症頻度が高い症状であり、はっきりとした発症メカニズムは分かっていないのが現状です。
原因
原因ははっきりわかっていませんが、最も関係していると言われているのは自律神経です。
この自律神経が乱れると身体に様々な不調をきたすのです。
また、内耳も関係しているといわれています。
内耳には気圧の変化を感知する機能があり、気圧の変化を脳に伝達します。
気圧の変化により脳内の血管が拡張し、まわりの神経を圧迫することで片頭痛を引き起こすのです。
症状
- 頭痛(片頭痛)
- 肩こり
- めまい
- 疲労感やだるさ
- 吐き気
- 首肩こり
- 古傷の痛み
- 関節痛
- 手足のしびれ
- 気分の落ち込み(うつ)
- 喘息発作
- いらつき
などがあります。
しかし、これらは検査の数値には異常が見つからないことがあるのです。
対処法
頭痛や吐き気がある場合、薬物療法が一番良いとされています。
他の症状がある場合も医師に相談して薬品を処方してもらうのが良いでしょう。
そして、気象病を起こしにくくするためには自律神経のバランスを整えることが大切です。
しっかり睡眠時間を確保したり、適度な運動をしたり、食生活のバランスを整えましょう。
最後に
体調を崩してしまうと勉強が進まず計画もくるってしまいますよね…。
勉強できないとさらにイライラしてしまったり、やる気が失せてしまったり勉強に悪影響ばかりですよね。
自分の体調と向き合って、生活に気を付けるなどをして対策をしていきましょう。
6月はつらい時期になるかもしれませんが、この時期を乗り越えて良い状態で夏も勉強を頑張りましょう!
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