こんにちは!!大久保駅から徒歩1分の塾!武田塾大久保校の講師Sです。
今回音楽を聴きながら勉強するのはどうなの…?ということについて書いていきたいと思います!
よく「音楽聴きながら勉強するのはよくない!」という親や塾の先生を見かけます。
ではどうしてダメなのか?を調べてみました!
はじめに
私は音楽を聴くことが大好きでよく音楽を聴きながら作業します。
実は、受験期も「音楽聴きながらの方が集中できる!!と思っていました…。
でも今は音楽を聴きながら勉強すると逆に音楽が邪魔で集中できません。
実際に音楽がないと勉強ができなかった私が、今どうして音楽が邪魔になったのかを
音楽がダメな理由とその対策方法について紹介します!!!
どうして音楽を聴きながらの勉強はダメと言われるの?
調べてみたところ「絶対によくない」と書いてあるわけではありませんでした。
しかし。歌詞のある曲や感情移入してしまうような曲は集中力が削られてしまうことがあります。
クラシック音楽や作業用BGMや自然の音が流れるものをオススメします。
私は音楽を聴くことが好きで、聴きながらなら勉強のやる気がでる!と思っていました。
でも、常に音楽を聴きながら勉強してしまうと音楽の無い環境で勉強ができない状態になってしまいます。
私自身気が付いたら音楽を聴かないと勉強が始められない状況になってしまいすごく悩みました…。
そこで音楽を聴きながらの勉強のメリット・デメリットを知ったうえでどう対策していくのか考えてみましょう!
音楽を聴きながら勉強するメリット
モチベーションを上げることができる
やる気がでなかったり、長時間の勉強で疲れた時に気分転換することができます。
音楽を聴くことでやる気を取り戻せかもしれません。
雑音から逃れられる
騒がしいところや静かでない場所で勉強するとき、集中できない人もいると思います。
そこで、作業用BGMやリラックス効果の音を流すことで勉強に集中することができます。
音楽を聴きながら勉強するデメリット
音楽がないと勉強ができなくなる
私はまさにこの状況でした…。
一度この状況になってしまうとなかなか」抜け出すのが難しいです。
実際に入試当日は音楽を聴けませんよね?
音楽がないといつも通りの力が発揮できないとなるとせっかく入試まで頑張って勉強しても意味がありません。
せっかくなら最高のコンディションで挑みたいですよね…!!!
歌詞付きの曲は集中できなくなる
歌詞のある音楽は歌詞に気を取られてしまったり、聴きながら口ずさんでしまったりして集中力が削がれてしまいます。でも実際に多くの人が聴くのは歌詞のある曲だと思います。
そこを我慢して「作業用BGM」「環境音」「クラシック」などに変えてみましょう。
記憶力を削ぐ可能性がある
視覚・聴覚を同時に使うことで記憶力が削がれてしまう可能性があります。また、歌詞のある曲を聴いていると歌詞が頭の中をよぎってさらに集中できなくなります。
まとめ
音楽を聴きながら勉強することはメリット・デメリットがそれぞれありましたね。
欲を言えば音楽無しで勉強を始めることができ、集中できるのが一番です。
私はまず歌詞付きの音楽からクラシック音楽に変えることから始めました。
すると、英語の長文や国語を解くときに「なんか集中できないな」と感じることがあり、英語と国語の勉強の時は音楽無しで勉強するようになりました。
そこから段々無音で勉強するほうが集中できるようになり、今となっては逆に音楽有りではあまりはかどりません。
皆さんも急に音楽無しで勉強することは難しいかもしれませんが、このブログを参考にし自分で工夫して音楽と上手く付き合っていけるよう工夫してみましょう!!
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