こんにちは!明石市大久保駅から徒歩1分の塾 武田塾大久保校です!
今年度受験を迎える皆さん!来年の今頃には志望校に合格し、新たな生活をスタートしていることだと思います。関東や九州など、関西から離れた地域の大学を志望している方は、一人暮らしをすることになると思います。
僕も、実家が兵庫で大学は京都にあったため、一人暮らしをしていました。また、建築学部で家の構造による特徴などの知識を学んだので、それぞれの構造によるメリット・デメリットなどについてこの記事でアドバイスをしたいと思います。
どんな家を借りるのが良い?家選びのポイント!
家選びにあたって、木造や鉄筋コンクリート造など、構造によって選ぶことは非常に重要なポイントです。
しかし、学生の方にとってはもうひとつ重要なポイントがあります。それは、普通のアパートを選ぶか、学生寮を選ぶか、という点です。学生の方にとってはこちらのほうが重要かもしれません。
まず初めに、アパートと学生寮の違いについて僕なりに解説していきたいと思います。
アパートと学生寮 どっちを選べばよい?
僕は大学4年のうち、2年生までは学生会館、その後はアパートに住んでいました。
まず、学生寮や学生会館というのは、管理人や寮母さんがいるという点で普通のアパートとは違います。
はじめて一人暮らしを始める中で、不安なことが出てくることもあるかもしれません。また、家の故障などが起きた時に困ることもあるかもしれません。
そんな時に、管理人や寮母さんとすぐに会える状況にあるのは心強いのではないかと思います。僕も何度かお世話になったので感謝しています。
しかし、学生寮はルールが厳しいことも多いです。僕が住んでいた学生会館は門限が決められており、門限を過ぎると入れないこともありました。(だいたいの場合、インターホンをならせばあけてくれましが・・・)
また、外部の人間を入れることが禁止されているところもあります。家で集まって遊ぶことができないというのは大学生にとっては辛いです。(無断でいれることもできますが、ばれたら退寮などのリスクがあります。)
一方で、アパートは自由な面が多いです。門限などはもちろんありませんし、人の出入りも自由です。家の故障などがあったときに、不動産の会社に連絡したりして自分で解決しないといけない時もありますが、めったにあることではないので、僕はアパートをおすすめします。
木造、RC造・・・ どんな構造の家が良い?
続いて、建築的な観点からの家選びについてお話していきたいと思います。
大まかな分類として、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造があるので、この3つについてそれぞれの特徴を見ていきましょう。
木造
木造の家は比較的安く、家賃を抑えることができます。
近年の木造住宅は火に強く、意外と火災時に持ちこたえるようになっています。
しかし、耐震性はあまりなく、音も漏れやすいという点がデメリットとしてあげられます。
虫に食われたりすることもあるので、そちらも対策が必要です。
鉄骨造(S造)
木造と比べると少し高いですが、RC造よりは家賃を抑えられます。
耐震性は比較的高いので、価格と安全性のバランスは良いと思います。
ただ、実際に住んでいるときに地震が来た時があり、結構揺れたことがあったので、
本棚などはしっかりと固定しておかないとケガのリスクはあると思いました。
鉄筋コンクリート造(RC造)
鉄筋コンクリート造は、Reinforced Concreteを略して、RC造といわれることが多いです。
RC造は、耐震性、耐火性などに優れており、建物の性能は3つの中でトップです。
その分価格が高くなることがデメリットとして挙げられます。
安全性を考慮すればRC造が魅力的ですが、木造ではロフト付きの家などおしゃれな(しかも安い)物件もあるので、自分にあった家を選ぶと良いでしょう!
他にも、駅からの近さや、バストイレ別など、人それぞれこだわりのポイントはあると思います。
学生の皆さんは、親から「ここがいいんじゃない?」と言われることもあるかもしれませんが、住むのは皆さんなので、自分の住みたいところがみつかれば譲らずにそこに住みましょう!
以上、家選びのポイントでした!
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