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進学校は特別な授業をしているの?その授業内容を暴露②!! 武田塾大久保校

こんにちは!明石市大久保駅から徒歩1分の塾 武田塾大久保校です!

進学校はすごい先生が予備校みたいな授業をしているのでは!?

と思っている方もいると思います。

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今回は進学校の授業内容がどんな感じなのかのその②をします!

 

 

①日本史

教科書と資料集を読むだけ。板書ゼロ

結論から言うと、普通の高校と全く同じかそれ以下の授業でした。

なので、私立と公立で授業の質は変わりません。違うのは勉強量です!

60代の先生で僕が卒業した3年後にご退職された先生でした。

私の高2高3の時の担任の先生でもありましたが、とにかくめっちゃいい人だけどめっちゃつまらない授業でした。

 

バーコードヘアーのおじさんのイラスト

 

基本的に教科書と資料集を読むだけで、たまに単語を黒板に書くのですが、

僕が教わった先生の中で歴代で1番字が汚かったです。(いい人だから許してました。卒業してからも会いに行ってました。)

その数年後、私は全体授業の学習塾(高校受験部)に就職するのですが、

そこの社会の先生の板書が美しいこと美しいこと…

中学・高校の授業のイラスト

要点がまとまっていて、色ペンの使い方が有効的で見やすい。

あの学習塾の先生の授業を見て「あ、高校の日本史の先生はダメだったんだな」と改めて思いました。

 

定期テストは記号問題なしの1問1点で100問

定期テストは厳しい問題をしていました。

全部語句を書く問題で、漢字間違いもダメ。1問1点で合計100問の問題でした。

テスト・受験のイラスト「試験中の男子学生」

定期テスト前日はかなり苦しかったのを覚えています。

 

結局自分で時間を作って復習をしていた

日本史は完全に自己管理で復習をして勉強していました。

あの時に武田塾で正しい勉強法を学んでいたら、もっと効率よく高得点が取れていました。

テストのイラスト「100点の答案」

ちゃんと受験のプロに勉強法を学んで、正しいペースで勉強し、それを管理してもらうことはとても大事です。

 

②化学

高1のときは高齢の先生

高1の時は60代(もしかしたら70代?)の先生で、本当に催眠術みたいな話し方をする先生でした。

クラスのほとんどが寝ていました。

授業中に居眠りをする学生のイラスト

授業内容も教科書通り進めていき、たまに資料集を見る感じで普通の学校の授業と変わらなかったです。

 

高2のときは若くて分かりやすい神戸大学の先生

高2から先生が30歳ぐらいの若い先生に変わりました。

神戸大学理学部の先生で、とても分かりやすい優しい良い先生でした。

先生・講師のイラスト

こんな先生が全教科そろっているのが中学生の頃の進学校のイメージでした。

この頃から問題集を教材にしてその解説をするタイプの授業にかわり、

高1の時に分からなかったことが分かるようになった感じがしました。

ただ、問題集と言っても本当に基礎の問題で、入試問題は扱っていませんでした。

 

高3の先生をきっかけに化学を大学で専攻しようと思うようになる

高3になったら、また別の60代の先生に変わりました。

教材も重要問題集にかわり、入試問題の解説に変わりました。

やはり入試問題になると急に難しくなり、それが原因でその先生の第1印象は「分かりにくいし、スピードが速い授業」と思ってしまいた。

1回目の授業後「速すぎる」と泣いて文句を言いに行ったのを覚えています笑(先生すみません)

泣いている男の子のイラスト

ただ、こちらの先生は1対1の個別の授業はめちゃくちゃ分かりやすくて、その質問受けですごく成績が伸びました。

絵や図を描きながら説明してくれるタイプで、それがすごく分かりやすく、そのお陰で沢山の難問を理解出来るようになりました。

結果模試では夏では模試で学年1位も取ることが出来、大学進学も化学科に進みました。

 

③国語

高1・高2は普通の学校の授業

国語も普通の学校と同じ授業でした。

読書のイラスト「女の子と本」

まず教科書の本読みから始まって、解説を板書してくれる授業でした。

 

高3から予備校講師が登場。しかし…

高3からは予備校でも講師をしている非常勤講師が担当となりました。

年齢も40歳くらいで一番油がのっているときだったと思います。

説明は上手だったのですが、5月の時、クラスのほとんどが宿題をやってきてないという事件があり、

「やらんのかよ。じゃあもうええわ」と言い出し、そこから黒板も書かなくなり、座ってずっとしゃべるようになりました。

スーツを着た男性のイラスト(怒る顔)

 

なので、そこからはほぼ独学ですので皆さんと変わりない授業を受けていました。

 

今振り返って反省すること

日本史は勉強の仕方を間違えていた

受験生の時、覚えてもすぐに忘れてしまうことに悩んでいたのですが、

それは勉強の仕方を間違えていました。

武田塾に入ってちゃんと勉強法を学んでいたら、もっと点数が取れていました。

 

点数が取れないことを先生のせいにしていた

私は日本史や国語で点数が取れないのは先生の教え方が悪いからだと当時思っていました。

しかし、これは間違えた考え方です。

そもそも、優秀な生徒は先生を言い訳になんかしません。

「成績なんて自分次第なんだから、先生がいなくても自分でどんどんやっちゃおう」という精神を持っている人が1流大学に合格出来ます。

テストを見て喜ぶ生徒のイラスト(男子学生)

そもそも、あんな難しい内容を大人数の前で分かりやすく説明出来る人なんて普通いません。

つまり全体授業に頼ること自体が間違えているということに気付けたら、本当に成績は伸びていきます。

私立でも公立でも授業はそんなに変わらないので、

不安にならずに独学で成績を上げることを頑張って下さい。

 

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