こんにちは!明石市大久保駅から徒歩1分の塾 武田塾大久保校です!
今回は理系の国公立志望の生徒が3年生になるまでに出来ていて欲しい勉強とその勉強法をお伝えします。
英語・数学を絶対得意教科にしておく
高2にまでに英語と数学は模試でどんなに調子が悪くても偏差値60~65をとれる力をつけておく必要があります。
今からその理由を説明していきます。
英語・数学を得意教科にしなければならない理由
①積み重ねの教科なので、中々成績が上がらない。
大学入試で出てくる英単語数は約4000~6000語・数学も中学で習った図形・確率から数ⅡB内容まで共通テストでは出題されます。
6年間かけて習うことが、ちょっと勉強しただけで成績が上がるわけがありません。
引用元:平成29・30・31年改訂学習指導要領(本文、解説):文部科学省 (mext.go.jp)
学力曲線の観点からも「英・数を本気で勉強をし始めて早い人で半年後から成績が上がり始める」という結果が出ています。
これを高3から追い込むのはかなりのギャンブルです。
100歩譲って英数だけならなんとかなるかもしれませんが、ここに更に化学・物理・国語・社会が加わってきます。
高校3年生は国公立の2次対策と国語・社会の共通テスト対策をするのが基本で、英数の基礎をやる時間なんてありません。
つまり、高2の段階で英語も数学Ⅲも基礎レベルを終わらせておかなといけないということです。
②ライバルは私立の進学校と浪人生
浪人生が分かりやすいですが、すでに共通テスト対策も2次対策も一通り本気で勉強した人が、
もう1年本気で勉強をするのが浪人生です。
そんな人にどうやって勝つというのですか??
進学校の生徒も同様です。進学校は高2までに高3内容まで全部終わらせて、残りの1年を浪人の1年間のように勉強するのが進学校なのです。
そのライバルに対抗できる最低ラインが英数を得意教科にするということなのです。
英数を得意教科にするということは?
英語を得意にするということは?
①英単語1500語を完璧にする
システム英単語なら1200語のところまで、ターゲットなら1500語のところまでどれを聞かれても、速答できるレベルになるということです。
2年生の段階では1つ単語につき、1つの日本語だけで構いません。
でも、全て速答出来るようにして下さい!
②文法の参考書を1冊完璧にする
例えばNeststageやScramble・Vintageなどどれか1冊を完璧にしておくと、
偏差値は60以上間違いなく取れます。
ここで言う完璧とは、ただ正解するだけではなく、解答根拠も説明出来るレベルを指します。
ただ上記の参考書が厳しい場合は肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本と英文法レベル別問題集標準編の2冊を組合しても構いません。
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本↓
英文法レベル別問題集標準編↓
参考書の数が増えているじゃないかと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、Neststageよりはよっぽど負担は軽いです。
③長文対策参考書は3冊はやる。
長文の参考書も慣れるために3冊はする必要があります。
おススメの参考書はこちらを参考にして下さい↓
逆転合格の参考書はここにある【英語長文編】武田塾大久保校 - 予備校なら武田塾 大久保校 (takeda.tv)
④リスニング対策の参考書も2冊はやる
リスニングも高3になって急に出来るものではありません。
少なくとも2冊は参考書を使いながら対策を行いましょう。
おススメの参考書はこちらを参考にして下さい↓
どんな教材を使うの?【リスニング編】武田塾大久保校 - 予備校なら武田塾 大久保校 (takeda.tv)
数学を得意にするということは?
基礎問題精講ⅠA・ⅡB・Ⅲを完璧にする
数学は基礎問題精講を完璧にしましょう。
青チャートなどももちろんいい参考書なのですが、問題量が多いので、2年生までに完璧にするのが困難です。
基礎問題精講なら、青チャートの約3分の2ぐらいの量になりますので、
本気でやれば1冊1か月でやれる参考書になります。
今まさに現役の高校3年生が追い込まれながら勉強をしています。
高2まで頑張ってないから追い込まれるのです。
危機感を持って勉強をして下さい!
まずは武田塾の無料受験相談を受けてみよう!
武田塾は業界初「授業をしない塾」を謳っています。
しかもその方法で数々逆転合格の実績を上げてきました。
「なぜ授業をしないの?」
「授業をしない替わりに何をしているの?」
「志望校に合格するためにはどう勉強したらいいの?」
「どの参考書を買ったらいいの?」
など、受験に関する相談を全て答えさせて頂きます!
まずはこちらの無料受験相談にお問い合わせください↓