字の綺麗さと学力の関係性を検証!✨
皆さんこんにちは!大久保駅から徒歩1分の武田塾大久保校で校舎長です!
ノートの字が汚いと「うちの子このままで大丈夫なのかしら」と不安にある方も多いと思います。
今回はこれまで1000人の宿題確認をしてきた私が「成績が上がる字」「上がらない字」の特徴をまとめたいと思います。
一流高校・大学に合格した教え子も沢山います。
京都大学農学部・大阪大学医学部医学科・一橋大学・神戸大学の子などなどいますが、字はとても覚えています。
それではいきましょう(^^)/
字が汚い子でも賢い人は沢山いた!
これまで、教えてきた子で現役で国公立に合格した男子は全員字は綺麗じゃなかったです。
理由は頭の回転が速いので、その頭のスピードで字を書きたいからです。
なので、「字が汚い=成績悪い」は違います。
なので、親御様でノートを見て注意したくなる時もあるかもしれませんが、
「読める字ならセーフ」「それだけ要領・スピードを大事に勉強している」と
考えるのも大事です。
読めない字なら注意はしましょう😅
勉強が苦手な子の共通点
その一方で「この子は成績は上がらないだろうな」という字の共通点が2つほどあります。
もちろん、成績や学歴が世の中の全てではありません。
(勉強苦手でも尊敬する友達は沢山います。私が尊敬するのは、明るい人・空気が読める人・要領のいい人です。)
また、「勉強の頭の回転」と「気配りや行動の賢さや早さ」とは全くの別物です。
ただ、この2つのどれかに該当する人は現役で国公立合格はかなり厳しいと思っておいて下さい。
①字を書くのが丁寧過ぎる人・ゆっくりな人
すごく一画一画丁寧に書く生徒で1流校に行く人はいません。
このタイプです。一つ一つをくっきり書いていますよね
理由は、ゆっくりな子が2時間かかってやる勉強を早い子は1時間でやってしまうからです。
よく相談で「1日10時間勉強しているのに成績が上がらない。」と聞きますが、
それは実質、5時間しか勉強していないからです。
意識を大変革して日々の行動をや早くし、字も多少汚くてもいいと思って勉強と向き合うか
同じペースで1日20時間勉強するしか成績を上げる方法はないでしょう。
これぐらいで全然構いません↓↓
親御様も、こんな感じの字を書いているお子さんの場合は
「丁寧な字なのは素晴らしいけど、成績は上がらない。自分しか見ないノートは汚い字でいいから、スピードを第一優先にしなさい」
と伝えてあげて下さい。
②色を使いすぎる人
筆箱が色ペンでパンパンの子がいますが、
このタイプで現役で国公立にした生徒を私は知りません。
なぜなら、このタイプの子の書くノートは勉強ではなくお絵描きになってしまっているからです。
無意味とは言いませんが、コスパはかなり悪いです。
どういう色の使い方が無駄かというと、色の使い分けに目的がないものは全部無駄です。
こういうタイプです。青の意味は?オレンジの意味は?
色にする必要がありませんよね?誰かが助言してあげる必要があるのではないかと思います。
これで十分です。おそらく前者がオレンジ色で吹き出しを書いている間に後者はもう一つ公式を覚えています。
私は理系なので、図形を書く必要があるからですが、
赤・青・緑・オレンジ・黄色マーカー・シートで消せるマーカー
これで十分です。
社会に出ると、字を書くよりもパソコン・スマホで字を作る方がほとんどです。
ある程度見える字であるなら、スピードと要領の方がよっぽど大事です。
時間を意識して勉強を頑張ってください!
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