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【受験生必見】英語の共通テスト対策のポイントについて説明します!

皆さんこんにちは!

沖縄県は沖縄市コザミュージックタウンより徒歩4分!

大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!

 

3月は、受験勉強に本格的に取り組み始める人が増えてくる時期です!

しかし、志望校合格までの道のりが果てしなく感じて、

まず何をやればいいのかわからない状態になっている方も少なからずいるかと思います。

 

そんな方々に向けて、

受験生の大部分の方が必要となる

英語の勉強のポイントを説明していきたいと思います!

 

※主に共通テスト対策向けです。

 

英語の勉強のポイント

英語の勉強のポイントとして、大きく分けて4つあります!

 

① 受験に必要とされている単語を覚える

② 長文が読めるくらいの文法はわかるようにする

③ 基本的な英文解釈ができるようにする

④ 音読・シャドーイングをする         です!

 

①から順番に解説していきます!

 

 

① 受験に必要とされている単語を覚える 

とてもシンプルですが、すぐにできるものではありません。

 

たくさんの単語帳がありますが、

受験向けのものならばどれでも良いので1冊を完璧にする気持ちで暗記していきます。

単語帳毎日コツコツと単語を覚えていくようにしましょう。

 

オススメは、スキマ時間に単語帳を開く癖をつけることと、

赤シートで意味を隠して覚えているかをチェックし、

それを答えられるまで繰り返すことです。

 

しばらく会わない人の顔と名前が一致しなくなるように、

単語も頻繁に見直さないとすぐに忘れてしまいます。

 

また、暗記を効率よく行うためには、

インプットだけでなく、アウトプットもしていく必要があります。

 

そのために、こまめに単語帳を見返すことと、

覚えているかのチェックをしていくことが重要となるのです。

② 長文が読めるくらいの文法はわかるようにする

 

共通テストのリーディングは、ほぼ全てが長文問題です。

ですから、長文が読めるぐらいの文法が理解できていないといけません。

まずは、基礎的な薄めの文法問題集1冊を完璧に覚えるまで解いてみましょう。

おすすめ→英文法レベル別問題集 3標準編 

 

もし、私立や二次試験で英語が必要な方は、

より本格的な文法の参考書(ネクステなど)も解いてみると良いかと思います。

 

③ 基本的な英文解釈ができるようにする

 

共通テストで高得点を取るためには、

英文解釈ができるかが分かれ道となることがあります。

 

例えば、

英文中のどの単語がどの品詞(S、V、O、C、M)かがわかるかや、

この文のカタマリは名詞句/節であるとわかるかなどです(他にも、形容詞句/節や、副詞句/節があります)。

 

そのために、文法の参考書を解いてから、

易しめのもので良いので英文解釈の参考書をやってみてほしいです。

 

オススメは、句や節を括弧でくくる練習をすることです。

(例:名詞句/節は[]、形容詞句/節は()、副詞句/節は〈〉でくくる)

 

長文の問題を解いた後の復習の時にでもよいので、

是非やってみてください。

長文の理解度が格段に上がります。

 

おすすめ→大学受験スーパーゼミ 徹底攻略 基礎英文解釈の技術100

 

④ 音読・シャドーイングをする

 

英語は言語なので、私達が日本語を覚えられたように、

耳で言葉を聞き、口で言葉を話し、目で文を読むことが上達する近道です。

 

そのため、長文読解だけでなく、リスニングの精度も高めていくには、

音読とシャドーイングが必要不可欠です。

 

1日5分でも良いので毎日行うことがポイントとなります。

 

オススメの方法としては、

① 音声付きの長文問題集を用意する。

② 問題を解き、答え合わせをする。

③ わからなかった単語や品詞を書き込み、区や節を括弧でくくる。

④ 自分なりに音読をしてみる。

⑤ 音声を1文ずつ流しては一時停止をして、真似をして音読する。

⑥ シャドーイングをする。                      です。

 

週に1〜2回問題をいて、それ以外の日は上記の④〜⑥を行うようにすれば、

確実に英語の力が身につくと思います。

 

 

まとめ

 

英語の共通テスト対策のポイントについてお話してきました!

 

文系・理系問わず英語は必要になってくるかと思いますので、

ぜひ4つのポイントを踏まえて勉強してみてください!

 

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