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習慣付けを徹底すれば誰だって勉強できるようになるよ

こんにちは!武田塾沖縄校です!

本日は、勉強を始めるまでにどうしてもだらけてしまっていつの間にか時間がたってる人や勉強始めたはいいけど、すぐに集中力が切れちゃう人のために習慣づけのための意識についてお話ししたいと思います!

 

学生の習慣付けはこの3点だけ!

 

①勉強頑張れば気持ちよく好きなことができる!!

 私たちは小・中・高と12年間、学校で1日6時間は勉強をやらされてきましたよね。

 そうなると、たまにある休日にまで勉強したくないとなるのは当たり前なんです。毎日勉強や定期テスト、課題に追われてるんですから、誰だって休日ぐらい休みたいと思うんです。

 でもどうせ受験はやってきますよね。やらないといけなくなってきますよね。

 そんな中で、「勉強しないとなー」という気持ちと、「けどやる気でないなー」という気持ちのバランスをうまく取っていかないといけないのですが、そんな簡単にはできるもんじゃないですよね。できたら困ってないもん。

 ということでまず意識を変えてみましょう。

「アニメ1話見たいな・・・」→勉強30分やってからみよう!
「最近買った新しい文房具使いたいな・・・」→ノートまとめでちょっと使ってみよう!
「お菓子食べたいけど太るかな・・・」→勉強1時間して脳のエネルギー消費してから食べちゃおう!
「ほしいものがあるけどもったいない気もするなあ・・・」→休日の勉強時間が8時間×1か月続けられたら買おう!

 こんな感じで、やりたいことの引き換えとして自分に勉強を課してみましょう。

 誰だってダラダラしたいときや、必要かもわからないモノを買いたくなることはあります。そういう時は、学生の義務(=勉強)を果たしてからにしてみましょう。そうすれば好きなことをしていても家族に「勉強したの?」なんか聞かれませんしね。

 勉強習慣を作り始めるときには、こんな感じ考えると気持ちが楽になります。いきなり「一日10時間勉強!!」とかじゃなくていいんです。普段の生活になじませながら勉強の時間を少しづつ増やしていく。これが習慣作りの第一歩です。

 当たり前に聞こえるかもしれませんが、まずはyoutubeを見る前の10分単語暗記とかでいいです。やってみると、絶対にいつもより楽しく動画を見ることができるでしょう。すがすがしい気持ちをぜひ味わってみてください。

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②同じ曜日、同じ時間に机に向かってみる

 私もそうなのですが……「来週は火曜日と木曜日に頑張る!再来週は土日もやる!」と決めて、その通りに頑張り切ることって難しくないですか?やる前こそやる気に満ち溢れているかもしれませんが、当日はなんだかんだ気づいたら夕方、ご飯食べて頑張ろうと思ったら夜、気付いたら眠くなる……こうなってしまう人も多いでしょう。お気持ちはよくわかります。

 脳科学的にもやはり「バラバラな時間で勉強しようとする」というのは良くない事のようです。脳には「現状維持バイアス」というものがあり、新しいことを行おうとすると脳のエネルギー消費量が増えてしまうようです。

 もちろん習慣化するまでは苦労するかもしれませんが、①ができるようになったら、今度は毎週同じ曜日、同じ時間に歯を食いしばって勉強してみましょう。そうすることで、脳がその習慣を学習し、逆に勉強しないと気が済まない体になっていきますよ!

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③近い未来達成可能な目標を持つ

 その上で、それでも習慣を持続させるというのはつらいものです。そこで、毎週「頑張れば出来そうなこと」を目標として立てていきましょう。

 例えば、「単語を400番目まで進める」とか、「この参考書の2次関数の場合分けをしっかり理解する」など、出来る範囲で(←これ重要)いいですから、具体的な目標を立ててみましょう。

 これまでの心理学的な研究によると、習慣が定着するためには「行動と結果が結びつくこと」が何よりも大事なようです。

オペラント条件付け - wikipedia

 むやみやたらに頑張っていても、結果が出なければ心が折れたりすることもありますよね。でも、なんでもいいから「自分は先週から成長している!」と実感できるようになれば、その習慣が定着しやすくなるということです。

 もちろん共通テストや難関私立大学の問題をすぐ解けるようになるかと言えばそれは難しいですが、志望校の合格だって結局「頑張れば出来そうな目標」を積み上げた先にあるものです。

 まずは、自分の成長をしっかりと感じられるような計画を立て、自分の精神力の範囲内で実行し、しっかりその成果を振り返っていくことで、よりしっかりと習慣化されていくのではないでしょうか。

また、少しづつ達成できるようになってきたら、記録に残してみましょう♪

「現代文:田村のやさしく語る第1講→文章は読めたと思ったけど、対比構造とかはとれなくて問題でスムーズにこたえられなかった。」

このように、頑張った学習範囲と、そこでの感想を一言でも残すようにしてみましょう。

そうすることで、学習のときにも前回のことを振り返りながら学習できるし、自分の達成感にも繋がります。騙されたと思ってぜひやってみてください♪ 意外と楽しいかもしれませんよ!

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習慣化への道のりは長い!そこで武田塾ですよ

 こうして少しづつ勉強する時間が増え、頑張れるようになってきたころ、違う壁にぶち当たります。

 「この勉強法は効率的か、自分に合っているのか、次なにをすればいいのか、今のレベルにあっているのか……」など、取り組んでいる勉強の方向性や自分の適正に沿った計画を立てられているのか不安になることがあります。

 問題を解くとき、”この問題は自分にはまだ早い。これは簡単。”と勝手に決めつけちゃうことありますよね。

 でもそれって結構危ないんです。なぜなら、英語で例えると、文法が頭に入っていないから解けないのか、単語がわからないからなのか、文法も単語も頭には入っているけど問題解くときに落とし込めていないのか、などなど、解けない理由によって解決策が変わってくるからです。

 なのに、「難しいから全部しなくてもいいや」「他で補えば点取れるからいいや」でまとめちゃうと、本当は簡単だったのにスルーしてしまっていた……、計算通りにいかなくて受験本番で大コケしてしまった……、なんてことになりかねません。実際よくあります。

 「でもそんなこといわれても自分に合ってる勉強法とか、学習計画とかそんなのわからん」

ということで、武田塾の出番です笑

 武田塾では、そういった生徒一人ひとりの学力・勉強習慣に合わせて1週間ごとにカリキュラム、その人に適した課題設定を行い、自学自習の結果を振り返っていくことでいい点も悪い点も洗い出し、習慣化につなげる指導を心がけています。

 「うまくいかなかった」1週間でも成長した点や次につなげられる点はあるはずだし、「頑張った」1週間ならなおさら自分の成長をかみしめましょう。学習指導や問題解説はもちろんですが、武田塾沖縄校ではこういった点にも力を入れています。

 1人では見逃してしまうことも経験豊富な講師陣と一緒に考えることで見逃しを防ぎ、「自分が頑張るべき点」だけでなく、「頑張れた点」も一緒に探していきます。

 「今まで勉強なんてしたことない」という方でももちろん大歓迎です。経験豊富な講師陣と一緒に自分にあった学習方法、参考書、勉強効率など細かく調整し、自分に合わせた学習習慣を探していきましょう!!

 

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