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夏休みに解いてみて!〜過去問の解き方をお教えします〜

皆さんこんにちは!

沖縄県は沖縄市コザミュージックタウンより徒歩分!

武田塾沖縄校の校舎長 安達です!

これから過去問を解いていく時期に入っていくと

思いますが、過去問は淡々とこなすだけでは

学力向上につながらないのです!

そこで今回は

具体的な過去問の解き方

について書いていきたいと思います!

 

過去問を解いていれば成績は上がる→✕

 

高校入試の時から言われていることで

「とにかく過去問を解いていれば大丈夫!」

と言われてきて信じていませんか?

過去問を解くことは確かに重要!

ですが、ガムシャラに過去問に取り組むだけでは

成績アップどころか下がる可能性も出てくるのです!

何故かと言いますと

勉強は部活の練習試合と一緒で、実践に近い中で

自分で何が分かっていないかを知ることが大事なんです!

過去問を解くことで自分の苦手範囲、

分かったと勘違いしていた部分をあぶり出し

それを直す期間(=修正期間)が学力向上のための過去問演習なのです。

それをしっかり踏まえた上で取り組みましょう!

 

具体的にどうやって解けばいいの?

ではここからどうやって過去問に取り組むのかを

具体的に話していきましょう。

制限時間内で全力で解く。

・まずはどの問題から取り掛かった方が得点率が高いのかに着目!

難しい問題が解けたら達成感は大きいかもしれませんが、まずは簡単な設問を確実に解くことが最優先です!

逆に、簡単な問題で点を取れないと

難しい問題で正解しないといけなくなる

と考えるとかなり恐ろしいですよね。

時間内で簡単なものから得点する!

これが第一段階です!

 

制限時間内で終わらなかった場合、時間を延長して解く。

 

時間内で間に合わなかった場合は10~30分延長してみましょう。

注意すべきは延長して正解したものは得点に含まないで

別として記録することです。延長の時間もしっかり測りましょう!

延長して全問解くことで、自分がどの設問が得意でどの設問が苦手かを把握してください。

解いた直後に、自信のなかった設問や文章などに印をつける。

 

出来ている問題ではなく、自身がなかったり

全然分からなかった単語などに自分でわかるような印

をしていきましょう!

これを行うことで、今後自分が何を重点的に

勉強すべきかハッキリしてきます!

解答解説を読み、○×つけをする。

 

解答解説でも理解できない部分は解消すべき疑問としてマークをつけておいてください!

なんとなくで読んで分かったつもりになるのが一番同じことを繰り返す危険が高いです。

 

間違えた部分を中心に、理解する。

【長文・会話問題の場合】

 

ここで気をつけるのが、本文を理解したうえで解答解説を読んで理解を深めることです。ある程度の理解が出来てから解説の理解に入らないと、そもそも本文が分からないから解説読んでも解決にならないことが多くなります。本文で重要な点や分からなった文章や単語を解消してから臨みましょう。

本文がある程度理解できたなら、いきなり解説から読み、本文がわからなかった場合は、全訳を読んだり、わからない部分を読めるようにして、本文をある程度理解した状態(通読して内容がわかる程度)までしてから解説を読みましょう。

なぜ間違えたのか、どう改善していけば答が出せたのか、出題者は何で間違えさせようとしてきたのかを考えてみましょう。

問題自体は変わっても解いていく過程は似ている又は同じなことも多いので、間違えた問題は必ず解き直し、解答までの過程を再現しましょう。

同じ問題で解き直して、答えが出せないのなら新しい問題で高得点を取るのが難しくなってきます。

わからなかった部分には印をつけて、必ず復習できる形に持ち込めるようにしましょう。

そして復習を欠かしてはいけません! チェックしたら本文をはじめから通読して、本文や答えの意図が把握できるようにしましょう。

このときに長文の処理能力が上がり、成績が一番伸びるのです! 

【文法問題の場合】

自信のない部分と×だった部分の解説を読み、新しく知識をつけていきましょう!

解きっぱなしにならないように最低2周は復習を行うように注意してください!

 

自分の得意不得意を考えて効率的な戦略を考える。

【弱点分野を見つけて、穴を無くす】

単語が足りない、構文力がない、会話表現を知らない、時間が足りない、文法が弱い、英作文がヤバイなど。
自分が最も得点を失う原因を考えて、その部分の参考書を増やすことや、復習する、授業で習うなどしてそういった部分を潰してください。

正解率の高い設問、低い設問を吟味して今後の優先順位を決める

 

なんとなく解けたとしても、それは次も解けるか分からない上に実力ではないので、正解率の高い設問から解くようにしてください。

難しいものは、残り時間でがっつり解くのが重要。でも、そこの得点配分があまりにも高ければ要検討。判断基準は「どこに時間をかけることが一番点数が高くなるのか?」ということです!

 

【ゆっくりやれば解けたのか?ゆっくりやっても解けなかったのかを検証せよ!!】

 

これはものすごく重要です。武田塾では「志望校の出題レベルまでの武器(=知識)を揃えて、演習に入る」と書いていますが、それが出来ていない場合があります。

どういうことかというと、時間をかけて解いたり、解説を見ても納得できなかったり理解が追い付かない場合、明らかに知識が足りていないということがある、ということです。

もちろん全ての問題で自分のレベルにあっていなければならないというわけではないが、

解説を見て理解できなかったり、

今まで学んだレベルのものでなければ、

まだ揃える武器があるということであるから、演習しても意味が無いということになりかねません。

過去問はアウトプットの練習にもかかわらず、インプットされていないという状態は一番危険な状態です。

頭に入っている知識が十分揃っていても、入試の設問どおり取り出せるかどうかはわかりません。

しかし、頭に入っている知識が足りないのであれば、取り出すことは不可能になってしまいます。

あなたはそういう状態になっていないかこの段階で考えてください。

今後すべきことに活かしていく!

 

出題傾向・設問の種類は同じ大学学部で同じものが続いている可能性があります。それを理解して、解いた年で培った反省を他の年度

にいかして、高得点をとれるようにしましょう。
解いていく中で自分の得意、不得意が明確になるので、そこから得意範囲しか出ない大学や学部を選んで志望するのも手段の一つです!
このようにしかるべきステップを踏んで合格へのさらなる一歩を踏み出しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

武田塾沖縄校では

あなたの志望校から、

何を勉強していけば良いのか

どうやって合格まで導いていくのかを徹底指導していきます!

大学受験で少しでも不安があったり気になる方は

ぜひ武田塾沖縄校にお問い合わせください!

無料で受験相談をさせていただいております。

 

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