皆さんこんにちは!
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
さて皆さん、勉強をしていく上で何回も耳にする「復習」というワード。
大事なのはわかっているけど、イマイチできていないという高校生は多いのでは?
ということで今回は復習の目的・効果について書いていきたいと思います。
復習といえば…
復習と言えば、このグラフを見たことがあるでしょうか。
高校生だと、よく学校の講演会などで目にするかもしれません。
これは19世紀ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスが行った
記憶に関する実験で分かった結果を表したグラフです。
しかし、このグラフはよく誤解を生んでいます。
正確に言えば半分本当って感じですね…
あくまでこのグラフは「子音・母音・子音からなる無意味な文字の羅列」を覚えた後に行ったに過ぎません。(kas,pov,jusなど)
みなさんが覚えているのは、円周率のような無意味な文字の羅列ではないはずです。
日を経る毎にどんどん覚えたことを忘れてしまうことは事実ですが
このグラフを鵜呑みにしてしまうと
「1日後には74%も忘れちゃうんだから、その日のうちにすぐに復習しないと…あぁ!」
なんてことに。
一見すぐに復習した方がいいと感じるかもしれませんが
実験心理学では、数日後が最も効率が良いことが明らかになっています。
記憶のメカニズム
次に記憶のメカニズムについて知っておきましょう。
私たちの記憶を司っているのは「海馬」という脳の一部位です。
この海馬が記憶の取捨選択(短期記憶を長期記憶にするか)を担っています。
ではこの海馬は何を基準に記憶の取捨選択をしているかというと
「生きていくために必要不可欠かどうか」
を基準にしています。
元々子孫を残すために生きているわけですから納得ですね〜。(詳しくは調べてください)
しかし、受験には生きていく知恵なんてあまり関係ないものばかりです。
ですがこの海馬を騙して長期記憶にもっていく方法があるんです。
それが復習です。
復習すると海馬が
「これはきっと生きていく上で大切な記憶だ」
と勘違いして、復習した知識を長期記憶に移行してくれます。
科学的にも復習の大切さは証明されているわけですね。
武田塾では復習もちゃんとさせてくれるの?
ここで武田塾での1週間の振り分けを見てみましょう。
<1日目>確認テスト/特訓/宿題設定
<2日目~5日目>参考書を先に進める。1日の学習は、その日の内容が100%完璧になるまで繰り返しやる。
<6日目>2日目~5日目の復習をする。2日目~5日目の内容が100%完璧になるまで繰り返しやる。
<7日目>2日目~5日目の復習をする。2日目~5日目の内容が100%完璧になるまで繰り返しやる。
このように、6日間のうち4日間は参考書をどんどん先に進め、2日間は復習に充てます。
この学習スケジュールを武田塾では
『4日2日ペース』
と呼んでいます。
これにより他を圧倒する進度と復習による強固な記憶固定化ができるということです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
武田塾沖縄校では
あなたの志望校から、
何を勉強していけば良いのか
どうやって合格まで導いていくのかを徹底指導していきます!
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