皆さんこんにちは!
沖縄県は沖縄市、コザミュージックタウンより徒歩4分!
武田塾沖縄校の校舎長 安達です!
今回は、琉球大学の医学部医学科を中心に
理系数学で合格点をとる為に何をすべきか
をお伝えしていきたいと思います!
琉大理系学科の配点
まず、琉球大学の理系数学では
共通テストで数ⅠA、ⅡB
二次試験で数Ⅲ
までの範囲で試験が実施されます。
試験時間は120分で
大問4題で構成されています。
二次試験で数Ⅲが課されるのは
・医学部
・理学部
・工学部
・教育学部数学専修コース
です。
各学科の配点は
・医学部
共通テスト(数ⅠA、ⅡB)200点
二次(数ⅠA、ⅡB、Ⅲ)200点
・理学部
共通テスト(数ⅠA、ⅡB、簿記、情報)
100~200点
二次(数ⅠA、ⅡB、Ⅲ)200~400点
・工学部
共通テスト(数ⅠA、ⅡB)300点
二次(数ⅠA、ⅡB、Ⅲ)300点
・教育学部数学専修コース
共通テスト(数ⅠA、ⅡB)200点
二次(数ⅠA、ⅡB、Ⅲ)400点
となっています!
※パスナビ参照
医学科以外は共通テストを重視!
琉球大学は国立大学なので、5教科7科目の
共通テストを受験することになります。
医学部医学科は二次配点が47%と高いですが、
他の学科は二次配点は30%前後で
共通テストの比率が高く、
共通テストの結果が合否を決めると言っても
過言ではないのでしっかり共通テスト対策をしましょう!
医学部医学科は85%、他の理系学部だと65%を
目標に頑張りましょう!
二次試験の傾向と対策
琉球大学の理系数学で大きな特徴といえば
数Ⅲの出題割合がとても高い!
のがポイントとなってきます。
4題中3題が数Ⅲの範囲を絡めた出題となって
いるので、共通テスト対策をクリアした受験生は
数Ⅲの対策を徹底的に行う必要があります!
特に
微積分と複素数平面、数Aの数と確率の問題は
かなり頻出となるので念入りに対策を!
また他大学では出題の少ない
2次曲線、極座標、極方程式も時折出題される
傾向にあるので注意してください。
こうやって聞くと
「めちゃくちゃ難しいんじゃない?」
と思いがちですが
難易度としては県外の大学と比べても
優しめのレベルで設定されています。
基礎基本をしっかり固めて問題演習の
取り組めば得点を伸ばすことは可能です!
医学部医学科の二次に関しては、
合否を分けるやや難しい問題が1題出されるので
過去問で対策を取れるように余裕を持って
基礎基本を早めに固めていきましょう1
具体的に何をしたらいいの?
ここからは武田塾で推奨している参考書を元に
どういった形で勉強を進めていくかお伝えします!
まず取り組んでもらいたいのは
基礎問題精講 数学ⅠA
基礎問題精講 数学ⅡB
基礎問題精講 数学Ⅲ
の三冊です!
この三冊で数学の基礎基本をしっかり固めていきます!
使い方も一番下の関連記事で紹介しているので
参考にしてください!
特に数ⅠA、ⅡBはしっかり固めて
共通テストで得点が出来るように対策をしていきましょう!
共通テスト対策で得点できるようになったら。。
ⅠA、ⅡBを中心に基礎固めが出来たら
数Ⅲを重点的に二次試験の対策を始めます!
ここで使う参考書は
国公立標準問題集CanPass 数ⅠA・ⅡB
国公立標準問題集CanPass 数Ⅲ
の二冊です。
国公立標準問題集CanPassには
琉球大学以外の国公立大学の問題も収録
されており、ここで
記述問題の解き方
基礎を組み合わせた応用問題の練習
を行っていきます。
最後は琉大の過去問演習!
最後は過去問をどんどん解いていきながら
ケアレスミスの無いように計算をスムーズに
行うことを意識して過去問に取り組んでください!
まとめ
いかがでしたか?
「過去問何回もやれば受かるよ!」
という人もいるかもしれませんが、
過去問を解く前に基礎基本が出来ていないと
何周しても解けないし分からないのです!
しっかり基礎基本を固めて琉球大学に合格
できるよう取り組んでいきましょう!
武田塾沖縄校では
あなたの志望校から、
何を勉強していけば良いのか
どうやって合格まで導いていくのかを徹底指導していきます!
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