皆さんこんにちは!
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
国公立志望の人は二次試験に向けた勉強も大詰めだと思います。
そこで、今日は直前期の英語二次対策について紹介します。
対策の3つのポイント
主に対策が必要なポイントは3つに分かれます
①対策が比較的短期間で終わるもの
語彙や文法などの対策がこれに当てはまります
②時間はかかるけど入試までには間に合うもの
英作文、日本語記述などの対策がこれに当てはまります。
③時間がかかる、かつピンポイントの対策が難しいもの
長文問題、会話長文の対策がこれに当てはまります。
では、ポイントごとにどういった対策が必要なのでしょうか?
今回は①と②のポイントについて解説していきます。
語彙対策
単語系の対策は今まで使ってきた単語帳で語彙力強化や派生語強化をしましょう。
難しい単語に対応するのであれば、「Data base5500」や「速読英熟語 上級編」などがおすすめです。
しかし、今までの単語帳では対応出来ないのか?本当にこれらの単語帳が必要になるのか?
を考えたうえですすんでください。
基本的には、今までの単語帳を使い込むということが一番大事です!
単語帳の振り返りはピンポイントに必要なところだけ確認していっても大丈夫です!
文法対策
文法対策は基本的には今までの文法系参考書を使うことになります。
正誤問題・整序問題、前置詞・発音・アクセントなどの対策は、分野別問題集を買ってもいいでしょう。
自分の苦手意識、二次試験対策に向けて必要な分野だけピンポイントに対策することが大切です!
日本語記述問題
日本語記述問題は、和訳問題と日本語説明問題に分けられます。
和訳問題で減点が目立つという人は、英文和訳のルール感覚をつかむために「英文和訳演習(駿台文庫)」を使っていきましょう。
日本語説明問題は、過去問演習を繰り返すのも重要です。
参考書としては、「国公立標準問題演習Canpass」などを使うといいでしょう。
説明問題でのコツは、最初は長く書いてみてあとから削る方法です。
重要な部分の抜けが無くなるので、まずは長めに切り取ってどこが必要かどうかを比較しながら削っていく作業が重要になると思います。
英作文対策
和文英訳の時間が最優先なので、時間が無い場合は自由英作文対策は過去問演習だけでもいいでしょう。
手が出せなくても例文暗記と減点のポイントなどの英作文のルールだけは覚えるようにしてください。
英作文は減点されない回答を書くことが大事です。
テーマごとに例文を暗記しておいて、主張なども覚えている単語や例文で対応できるものに方向転換しましょう。
大切なのは、何を伝えるかではありません。何を書けば減点されないかです。
とにかく英作文を書いてみて、復習してというトライアンドエラーを繰り返していきましょう。
まとめ
残されている時間は少ないので、自分の志望校に的を絞った対策をしていきましょう。
今までの参考書を使うことが基本ですが、必要に応じて他の問題集なども取り入れていきましょう。
武田塾沖縄校では無料受験相談も引き続き行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。