皆さんこんにちは!
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
受験生の皆さんの中には、センター試験で理想的な結果が取れなくて
来年浪人することを覚悟している人もいると思います。
実際に僕が学生の頃の同級生の中にも、浪人の道を選び
一年後見事志望大学に合格した人もいます。
その一方で、「浪人することは無駄だ」と考えている人が存在することも事実です。
というわけで、今回は武田塾沖縄校の原田講師の経験をもとに、浪人することについてお話ししていきます。
浪人するかしないかは自分次第
私は浪人するかしないかは、結局自分次第だと考えています。
なぜなら、「All roads are good」という格言が表しているように、全ての道には意味があるからです。
人生の中では様々な選択肢があります。(人は一日の中で9000回も選択するそうです)
また、どの選択肢が正しくて正しくないかは、そのときには分かりません。
見かけ上は、遠回りに見えたとしても、実際には一番の近道だった可能性もある訳です。
逆に、近道に見えた道が、とても険しい道だったということもあります。
私は高校生の時に、大学受験に失敗したのですが
浪人する道を選ばずに、海外への留学の道を選択しました。
その結果今は、異国の地でとても刺激的かつ充実した日々を送ることができています。
自分が選んだ道なので、主体的に生きることができています。
なので、他人の意見に振り回されず
自分の頭で考えて選択する事が一番大切だと考えます。
まずは今年全力を出すこと
受験生の中には、既に浪人することを決め、来年の受験勉強計画を考えている方もいらっしゃると思います。
そういった方に、お伝えしたいのが
まず浪人を成功させるための前提条件として、「今に全力を出す」ということです。
二次試験がまだ終わっていない今のうちに
来年の事をあれこれと考えるのはまさに捕らぬ狸の皮算用です。
「センターは理想的ではなかったが、今から努力して二次で逆転してやる!」
という気概が必要になります。
そうでないと、センター駄目だったから、来年、そして再来年とずるずる引っ張る事になりかねません。
そうならないためにも、まずは今年全力で二次試験対策に臨んでください。
まとめ
如何でしたでしょうか?
すこし説教臭い話になりましたが、センターの結果から来年浪人確定とすぐに決めつけずに
ぜひ一度自分自身で考えてほしいという思いで執筆させていただきました。
もちろん、計画通りに勉強を進めて、センター・二次でも余裕を持って合格点を取り浪人しないことが理想ですが、人生なかなかそう理想通りにはいかないものです。
そこで大切になるのが、自分自身で考え行動する力です。
人生を振り返ったときに後悔しないためにも、日頃から自分で考えて行動する癖を身につけましょう。
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二次対策の前に勉強法を見直そう!~センター試験と二次試験の違い~
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