皆さんこんにちは！
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です！
センター試験も迫り、1月27日から国公立大学の出願がはじまりますね。
みなさんは出願校はもう決めましたか？
前期・後期試験を受けるという人は多いと思いますが
今回はあまり注目されていない中期日程について紹介したいと思います。
中期日程ってなに？
国公立大学の前期・後期日程はみなさんご存じだと思います。
中期日程は「中期」の名前の通り、前期日程と後期日程の間に実施されます。
2020年度の国公立大学前期日程は、ほとんどの大学で2月25日～26日かけて実施されます。
後期日程は大学によって多少の違いがあるものの、3月12日が多いようです。
中期日程は前期日程と後期日程の間の3月8～9日の試験が多いようです。
中期日程を実施している大学
中期日程を実施している大学は全部で17大学あります。全て公立大学です。
文系
釧路公立大 経済
高崎経済大 経済
都留文科大 文・教養
長野大 社会福祉・環境ツーリズム・企業情報
長野県立大 グローバルマネジメント・健康発達
奈良県立大 地域創造
下関市立大 経済
理系
岐阜薬科大 薬
静岡県立大 薬
名古屋市立大 薬
大阪府立大 工学域
兵庫県立大 理
岡山県立大 情報工学
山陽小野田市山口東京理科大 工・薬
芸術系
秋田公立美術大 美術
長岡造形大 造形
金沢美術工芸大 美術工芸
文系だと経済系が多い印象を受けます。
高崎経済大学（群馬）や都留文科大学（山梨）など首都圏にもいくつか大学があります。
理系は薬学系が目立ちますね。
岐阜薬科大学（岐阜）、静岡公立大（静岡）、名古屋市立大学（愛知）の東海地方に薬学系は集中しているようです。
芸術系の大学は秋田公立美術大学（秋田）、長岡造形大学（新潟）、金沢美術工芸大学（石川）と北陸・東北地方に集中しているのが特徴ですね。
中期日程のメリット
中期日程の合格発表は3月20～21日のところが多いです。
後期日程の合格発表は3月21日～23日までのところが多いので、中期日程と後期日程の入学手続き期間に重複しています。
つまり、中期日程と後期日程のどちらとも合格した場合、入学金を払うことなく、どちらへ進学するかを選択出来ます。
前期日程合格者は合格対象者から外れるので注意！
前期試験合格者は、入学手続きを済ませた段階で中期日程と後期日程の合格対象者から外れるので注意が必要です。
受験自体は出来るものの、中期・後期日程の合格発表前に前期合格を蹴るか、そこに入学するかを決めなければいけません。
本命校は前期試験で受験する前提の制度になっているみたいです。
その他のセンター後の勉強法や受験情報についての記事はこちら！
二次対策の前に勉強法を見直そう！～センター試験と二次試験の違い～
まとめ
いかがでしたでしょうか？
大学受験においては情報は大きな武器になります！
知識を増やし、活用するのは勉強と同じですね！
武田塾沖縄校では、入試までにどの参考書をどのペースで進めていくかを話し合い、生徒自身が納得して取り組めるよう逐一相談をしながら入試に向かって一緒に歩んでいきます。
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